業務操作をレコーディングするだけで、ロボットのスクリプトを自動生成します。
この機能を利用することで、開発効率を飛躍的に向上させます。

ロボット開発の流れ

レコード機能によって自動的にスクリプトが生成されます。さらに条件分岐や繰り返しなど575種類のコマンドツリーから処理を追加することができるため、柔軟で幅広い要件に応えられるロボット開発ができます。
(スクリプトは、ドラッグ＆ドロップ操作、ダイアログによる設定などで作成するため、プログラミングのようなキー入力は必要はありません）

スクリプト表示の他に操作画面イメージを表示することもできるため、処理の流れが視覚的に分かります。

ステップ実行、ブレイクポイント、変数表示など本格的なデバック機能を搭載しているため、テスト効率を飛躍的に向上させます。

4種類の「GUI操作再現技術」を搭載しているため、ほとんどのアプリケーションやシステムの自動化に対応しています。また「GUI操作再現技術」の他にもファイルやメール、データベース操作など多くの「コマンド」を提供しているため効率的に開発可能です。

ロボット起動バリエーションが多彩なため、人手を煩わせません。
手動クリック起動の他にも、スケジュール起動、トリガー設定、 ロボット同士の連携（ワークフロー）があり、様々なタイミングで起動できます。

全社のロボット運用情報はダッシュボードで集中管理しているので運用管理者の手を煩わせません。

ユーザが利用できるロボットだけしか見れない仕組みを提供しているため、不要なロボットがユーザに見える事がなく、人的ミスによるロボットの誤作動など運用トラブルを回避することができます。

Active Directory連携によるドメインユーザの使用もしくはローカルユーザの作成で運用できます。
Active Directoryと連携することでユーザの二重管理が不要になります。

ユーザの操作権限をロール（役割）で管理できるので企業ポリシーに合わせた運用を実現できます。

ロボット実行端末にアクセスしなくてもWebブラウザで実行状況を確認することができます。
全社ロボットの実行状況確認の手間を軽減します。

現在、どのロボット開発端末を誰が使用しているのか、どのマシンをロボット実行端末として使用しているのかが一目でわかります。

ロボットが使用するID・パスワード情報をRSAで暗号化してサーバ上でセキュアに保護します。大切なIDやパスワードをロボットに使わせても安心して運用できます。

監査証跡ログの情報を表示してCSV形式で出力可能です。システムログインからロボット実行まで広範囲な操作内容を記録しますので安心して運用できます。