3ページ目|第3回 自己分析その2 過去を振り返る「ライフライン」|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

田中ウルヴェ京の ワンランク上のビジネスパーソンを目指して 人生を自分でコントロールする! キャリアプランニング講座

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「10年後の目標は?」と会社の同僚や上司に聞かれたとき、20代のビジネスマンであれば「まだわかりません」と答えてしまう方も、少なくないかもしれません。「今は目の前の仕事を一生懸命がんばるだけ。その結果、将来のことも見えてくる」と思っている方もいるでしょう。

私のように、選手として子どものころから明確な目標を追ってきた人間からすれば、将来の目標があいまいなままで仕事をしている人がいるということが、以前は信じられませんでした。
ところが、現役を引退し、ビジネスの世界にチャレンジしたときに思い知らされたのです。スポーツの世界では、次の大会で優勝する、次のオリンピックの代表に選ばれるなど、目標を明確に設定しやすいという側面があります。しかし、スポーツの世界と違って、ビジネスの世界、一般社会では、明確な目標を設定することが難しかったり、1人ひとりに、いろいろな目標があることにも気づいたのです。

資格の取得や今期の売り上げなどテクニカルな自分の目標についてではなく、パーソナルな自分のこれからを考える時には、目標は明確なものでなくてもかまいません。漠然とした理想のイメージを持つだけでいいのです。漠然でも、イメージができていれば、その像に近づいていくことも可能です。何となく、こんな人間になりたいなと思うことを、言葉にしてみると、それもまた自己分析につながっていくものなのです。

たとえば、いつも笑顔で優しい人でいたい、かっこよく働くビジネスパーソンになりたい、もっと強くなりたい、歴史に残る人物になりたい、なんていう野望でもかまいません。テクニカルな自分の目標は、短期間の目標を設定していき、パーソナルな自分の目標は、漠然とした理想のイメージだけでもいいですから、持っておくことをお勧めします。

実は、ライフラインはこの目標設定に大いに活用できるのです。その方法は、ライフラインの読み取り方とともに、次回お届けすることにします。

実際にライフラインを書いてみたい方はこちら(PDF)

次回予告

第4回 ライフラインを分析し、自らのモチベーションを知る

次回は、実際に描いた「ライフライン」の分析方法を解説します。(2007年11月公開予定)

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