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久瑠あさ美のメンタルトレーニング講座 第3回 勝負に打ち勝つメンタル ~メンタルの持ち方が人生の勝負を分ける~ 久瑠あさ美のメンタルトレーニング講座 第3回 勝負に打ち勝つメンタル ~メンタルの持ち方が人生の勝負を分ける~

第3回のテーマは、勝負に打ち勝つためのメンタルについてです。入学試験や入社試験など、人生のターニングポイントで、常に勝負に勝ち続ける人のメンタルとはどのようなものなのか。また、第1回で紹介したメンタルタイプ別の勝負の捉え方についても解説します。

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潜在意識の力が勝負を決める 潜在意識の力が勝負を決める

「常勝軍団」と呼ばれるプロやアマチュアの強豪チームは、なぜ常に結果を残すことができるのでしょうか。彼らの強さの秘密は、実は前回お伝えした人の行動を支配する潜在意識(人のメンタルの中でも自覚のない意識のこと)と深い関係があります。

例えば、優勝が定位置となっている常勝軍団と、それ以外のチームのメンタルとは具体的にはどのように違うのか──。私は仕事上、セミナーで名門大学出身の方にお会いしますが、その際に彼らの共通点として、無意識のうちに“自分に解けない問題はない”というメンタルを持っていると感じます。そうした「できないはずがない」「負けるはずがない」といった潜在意識こそが、勝者のメンタルです。

さらに会話を進めていくと、子供の頃から常に試験で高得点を取ってきた彼らは、問題を解けることが前提になった向き合い方をしていることが分かります。ですから、もし解けない問題に遭遇しても一喜一憂せず、なぜ出来なかったかと考えて次に生かすことができるのです。対して、初めから解けるはずがないという向き合い方をしている人の場合、今日も「やっぱりだめだった」と解けない自分に安心してしまうネガティブな思考に陥り、成功を遠ざけます。この勝者と敗者のメンタルの違いが、結果的に大きな差となって表れるのです。

勝利のアイデンティティーを持つ 勝利のアイデンティティーを持つ

同様のシーンが、スポーツの試合などでも見られます。例えば、ゴルフトーナメントのように時間をかけて行われる勝負では、選手たちの潜在意識の違いがとても鮮明に表れます。

2日目のプレーが終わるまで首位をキープしていた選手が、最後には10位以下に転落し、結局優勝経験の豊富な選手が優勝に絡んでくるケースを目にしたことはないでしょうか。では、なぜこういうことが起こるのか。それは、常に優勝争いに絡む選手は、勝利することがアイデンティティーになっているからです。必ず勝てるという根拠のない自信(第2回参照)を持っているため、少々調子が悪くても些細なプレーがきっかけで復調し、実力が発揮できるようになります。

逆にいつも下位に甘んじてしまう人は、一つのミスがきっかけで、他の選手から追い上げられる前に内なる敵に敗れてしまいます。その敵とは、「こんなにいい状態が続くわけがない」「いつものようにミスが出てきた」というような、自分の勝利を信じられない潜在意識。自らを過小評価する意識が働くことで、実力を発揮できないまま自ら崩れてしまうのです。

このように、本人も自覚がないままに働く潜在意識は、勝敗を分ける決定的な局面で、行動に大きな影響を及ぼします。

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