イベントレポーター ケイコが行く! その(40) 第28回 設計・製造ソリューション展|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズにお問い合わせください。

株式会社 日立ソリューションズ

イベントレポーター ケイコが行く! その(40) 第28回 設計・製造ソリューション展 2017.6.21(水)~23(金)

もうソリュートくん、どこにいるの~!

ケイコちゃんこっちだよ、こっち!

ふゎー。1年ぶりの「設計・製造ソリューション展」だけど、去年はこんなに混雑していたかな?

そうだね。今年は特に人が多く感じるね。これも景気が良くなっている証拠かな(笑)。

展示会の様子
展示会の様子
展示会の様子

ボクとケイコちゃんは、世界最大級のものづくり専門展として知られる「日本ものづくりワールド2017」の「第28回 設計・製造ソリューション展」に来ています。日本ものづくりワールド2017は6月21日~23日の3日間開催されていて、今日はその最終日。主催者側の発表では、日本ものづくりワールド2017全体で9万人ほどの来場が見込まれているんだって。すごいね!

設計・製造ソリューション展は、CAD、CAE、ERP、生産管理システムなどの製造業向けのITソリューションが一堂に集まる、日本最大の製造業向けITソリューション展なんだって。

展示会の様子

そう。毎年、製造業の設計や開発、製造、生産技術、情報システム部門などのお客様がたくさん来場されて、活発に商談が行われている展示会なんだ。

さあ、ようやく日立ソリューションズのブースに到着しました。わぁ、前面に大きなステージが設置された明るいデザインで、通路も広くなって何か豪華になった雰囲気! これなら行き交う来場者の関心も引きそうね。早く中を見てみようよ。

展示会の様子
展示会の様子

【出展コンセプト】 『AI×IoTでコト売りを加速!』

なになに。今年のテーマは『AI×IoTでコト売りを加速!』、だって。去年は、たしか、『IoTがつなぐモノ、ヒト、コト』だったよね。似ているけど、何かびみょうに違ってる。

去年は3次元CADなど製造業のグローバル戦略を支援するデジタルエンジニアリングサービスの紹介に注力していたんだけど、最近になってサービタイゼーションやAI(人工知能)、IoTなどのキーワードについてお客様から多くお問い合わせをいただくようになったから、今年はそれを中心に展示したんだ。

展示会の様子

やっぱりAIは一番ホットな話題だものね。日立ソリューションズも今年はAI関連のソリューションが実用段階になって、お客様に自信を持って提案できるようになったから私も鼻が高い。
ところで、“コト売り”ってどういう意味?

製品やサービスの「モノ」がお客様に渡った後の、保守業務の効率化や、在庫削減の取り組みなどの「コト」もマネタイズ化することをいうんだ。それも日立ソリューションズが得意としている分野なんだよ。

一言でいえば、お客様に『良い体験』をお届けすることかな。何かモノを買うときに、一生懸命考えてくれる営業さんだったら嬉しいし、製品が壊れても直ぐに直してくれるメーカーさんだったら安心だよね。「嬉しい」とか「安心」とか、人の感情を価値に変えることが“コト売り”なんだよ。

“コト売り”していくには、お客様を知らなきゃいけなくて、そのためにはデータを集めて知識に変えなきゃいけない。そこに日立ソリューションズが得意とするIoT技術やAI技術があるんだ。

注目のAIコーナーには実用化されたソリューションが展示

じゃあ、さっそく各コーナーを覗いてみよう! おぉ、いきなり話題の【AIコーナー】ですね。

展示会の様子

AIコーナーでは「設備効率向上ソリューション」を紹介しているね。これは、人工知能エンジンを活用した故障予兆検知や品質要因分析を実現するソリューションなんだ。もう既にいくつかの導入事例も生まれているんだよ。

サイコロを転がすだけで業務改善に活用?

次は【IoTコーナー】ね。何か、サイコロのような道具が置いてあるよ。

展示会の様子
展示会の様子

IoT分野では日立グループが得意とする製造業に注力したソリューションを次々と開発しているんだ。
製造業向け「OEE分析・改善サービス」は、製造ロスの要因を追求して、改善のPDCAサイクルを回すことで、生産活動の最適化を支援するサービスだよ。OEE(Overall Equipment Effectiveness)とは総合設備効率の意味で、使用効率の度合を表す指標なんだ。

設備機器メーカー様向け「遠隔設備管理ソリューション」は、業務システム(CRM・ERP)と設備機器の稼働情報との連携でメーカー様の保守業務コストの削減と高収益化を支援するんだよ。メンテナンスや部品交換時期が一目瞭然になったと、とても評判なんだ。

保守作業員さんが訪問前に原因の特定と部員調達ができれば無駄なコストが省けるというわけね!

そして、ケイコちゃんが気になっていた、サイコロ型IoTデバイス活用「工数把握ソリューション」。誰でも使いやすい電子サイコロを使い、その向きを変えるだけで簡単・正確に作業内容や工数を記録・管理し、位置情報を分析することで業務改善に活用することが可能になっているんだよ。

ねえ見てみて。サイコロの中身は、加速度センサーが1個入っているだけ。その傾きによって「作業中」とか「休憩中」などが管理システム側に表示されるのね。サイコロは6面だから、3つ使えば6×6×6で…、216通りも! 開発した人、すごい!

日本初となるIoT時代の予防型保守サービスが登場!

さて、展示スペースの反対側には【サービタイゼーションコーナー】が設けられています。これが最近お問い合わせの多いサービタイゼーションのソリューションか。
来たー! スマートグラス! 日立ソリューションズの展示ブースではもう定番の人気コンテンツだよね。

展示会の様子

ウェアラブル活用ソリューション「フィールド業務情報共有システム」は、スマートグラスなどのヘッドマウントディスプレイを活用して、情報やドキュメントをフィールドとオフィスでリアルタイムに共有しながら現場作業を効率化するシステムなんだ。ケイコちゃんもトライしてみたら?

その隣に展示されているのが、課金・請求のクラウドサービス「Zuora」です。“ズォーラ”と読みます。

はい。ケイコちゃんありがとう。Zuoraは、従量・継続課金型ビジネス(サブスクリプションビジネス)を支援するクラウドサービスで、これこそ今年のテーマである“モノからコト”へ新しいサービスのカタチを作るプラットフォームなんだ。

次にご紹介するのが、「Connected Field Service for Microsoft Dynamics 365」です。

これは「Azure IoT Suite」とアメリカで最近リリースされたばかりの「Microsoft Dynamics 365」を組み合わせることで、日本初となるIoT時代の予防型保守サービスを実現したサービスなんだよ。Microsoft社から日立ソリューションズの技術力が認められたことでサービス化が実現しました。えっへん。

日立ソリューションズのConnected Field Serviceは、M2M(機械と機械同士の通信)分野において豊富な導入実績があり、十分なスキルを持つ人財が対応していて、Microsoft Dynamics 365のみならず他のIoT関連ソリューションを含めてトータルで最適なソリューションを提供できるのが強みなのよね。

既存のインターネット回線で海外との大容量データ授受をセキュアに実現

そして最後は【設計・図面管理コーナー】ね。あれ? ここはあまりAIやIoTとは関係ないような気がするんだけど…。

展示会の様子

そんなことないよ、ケイコちゃん。最近はビジネスが急速にグローバル化することで、法令や価値観が異なる国の企業ともコラボレーションする機会が増えているよね。そのビジネスの関係でさまざまな機密文書が偏在するようになっても、自社の機密情報はしっかりと安全に管理できることが全ての基本になってくるんだ。IoTの普及はセキュリティと表裏一体ってことを忘れちゃいけないよ。

なるほど! で、そのひとつが、機密情報共有・活用ソリューション「活文 Managed Information Exchange」ね。

これは、文書管理や高速データ転送、ドキュメント保護を兼ね備えたエンタープライズ向け情報共有基盤といえるものだよ。取引先に機密情報を安心して提供しつつも、取引終了後には、完全に閲覧停止することができるんだ。

他社とのプロジェクト終了後に公開した文書を閲覧できなくすることができれば情報漏えいも防止できて安心ね。

大容量高速ファイル転送「活文 Accelerated File Transfer」もプロジェクトにとても便利なんだ。既存のインターネット回線で海外との大容量データ授受をセキュアに実現する高速転送基盤だから、海外の通信状況の悪い地域に対してもCADデータなどの重いファイルをストレスなくやり取りできるので、お客様からも大変好評をいただいているんだよ。

そして最後が、文書管理システム 機密文書保護ソリューション「活文 Contents Lifecycle Manager」。主に社員が社内業務で扱う機密文書を作成(更新)・閲覧(検索)・廃棄・保管のライフサイクル全般でセキュアに管理し、積極的に活用しながら不正流出を防止するソリューションです。外出の多い社員さんがいる会社にとってはとても便利で安心だよね。

さて、ここまでAI、IoT、サービタイゼーション、設計・図面管理の4コーナー、10ソリューション/サービスを駆け足でご紹介してきましたがいかがでしたか?日立ソリューションズの展示は昨年にはなかった新たな取り組みも増えて、昨年の2倍以上のお客様がブースに来場されました。ITでお困りのことがありましたら日立ソリューションズにお任せください!

展示会の様子
展示会の様子

■ケイコの一口メモ

今回も大人気となったウェアラブル活用ソリューション「フィールド業務情報共有システム」。私もスマートグラスを体験してきました。両眼タイプの特殊なメガネをかけると、目の前約60センチ前方に20インチくらいの大画面がぽっかりと浮き出て、かなり鮮明に見ることができます。作業のじゃまにならないよう単眼タイプのスマートグラスもあります。
映像上にテキストを貼り付けたり、スタンプ機能でマークを表示させたりすることが可能で、音声が聞こえないうるさい環境でも注意喚起することができるのでとても有効です。
このシステムはPoC(概念実証)サービスも行っており、どんな使い方ができるか、導入前にお客様側で十分に検証いただく機会を設けています。ご興味があれば、ぜひご相談ください。

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