日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2013年3月27日
株式会社日立ソリューションズ

当社独自のITアーキテクト育成・認定制度を導入
2015年度末までに200名育成

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、ITアーキテクトの育成強化を目指し、独自のITアーキテクト育成・認定制度を2013年度から導入し、2013年度末までに80名、2015年度末には累計200名のITアーキテクトの育成を目指します。

ITアーキテクトとは、ビジネス領域での経営戦略や実現するビジネスプロセスの検討結果からITアーキテクチャを作成し、その成果物と効果に責任を持つ専門職*です。昨今、情報システムが市民生活や企業活動にとって不可欠なものとなり、ソフトウェアやITサービスの重要度が高まっていくなかで、情報システムの企画・設計を行うITアーキテクトなどの技術に長けた人財、 開発・運用チームを導くプロジェクトマネジャー、IT戦略策定を担う超上流人財が求められています。

*:情報処理推進機構「ITアーキテクト育成ハンドブック」より

図:日立ソリューションズの技術者のキャリアパス

日立ソリューションズでは、人財開発の枠組みとしてHCM(Human Capital Management)制度を導入し、プロフェッショナル人財の育成を行っています。このたび、技術者の育成モデルを「ビジネス・サービス(サービス人財、超上流人財)」「マネジメント(PM)」「テクニカル(ITアーキテクト)」の3つに明確に分け、従来の超上流人財育成制度とプロジェクトマネジャー育成制度に加え、新たにITアーキテクト育成・認定制度を導入しました。
 当社では、ITアーキテクトを一般的な定義に加えて、「技術的責任者として当社事業の成功に貢献できる人財」として位置付け、ITアーキテクト育成・認定制度により社員の専門性を認定することで、会社の成長と社員の成長とを連動させることを目的としています。
 本制度では、e-Learningやワークショップ、発表会形式などの半年間の独自の育成プログラムを用意し、プログラム受講後に、システムアーキテクトをはじめとした公的資格取得などのスキル面と、手掛けたプロジェクトの実績などのキャリア面、周囲への技術伝承などのプロフェッショナル貢献の3つの側面から、その人財のスキルを総合的に審査し、ITアーキテクトとして認定します。認定後も3年単位で更新し、高い技術力を持ち、プロジェクトの技術的責任者として事業の成功に貢献できるITアーキテクトの育成を目指します。

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:槇田
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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