バージョン情報
SaaS
「TELstaff クラウド型通報管理サービス」Version01-04をリリースしました。
「TELstaff クラウド型通報管理サービス」に「大量発信の集約、間引き」「連絡網の通知結果の連携」「動作ログの取得範囲指定」機能を追加いたしました。
大量発信の集約、間引き
一定時間内に同一内容の通知が大量に実行された場合でも、これらの通知を集約または間引きできるようになりました。これにより、他の重要な通知を見逃しにくくなります。
「集約」は、一定時間内に同様な通知が複数実行された際、通知内容に集約した件数の情報を付加し、1件にまとめて通知できます。
「間引き」は、最初の通知を実行後、一定時間内に実行された同様な通知は実行しないようにできます。
連絡網の通知結果の連携
連絡網への通知結果を呼び出し元と連携することで、呼び出し元サービスにおいて通知結果までを一元的に管理することができるようになりました。
呼び出し元サービス側でREST APIの実行が可能で、ステータス等を外部から変更可能であることが前提となります。
動作ログの取得範囲指定
通知の発信やユーザー登録などが行われた際のログについて、日時による取得範囲の指定ができるようになりました。
Windows
各製品の最新バージョンについて(Windows)
TELstaff製品Version07-02をリリースしました。(for Windows)
ラインナップは、下記のとおりです。
- TELstaff AE Professional Edition 07-02
- TELstaff AE Standard Edition 07-02
次のエンハンスを行いました。
- ※文中の製品名と略語の対応は次のとおりです。
- AEPE…「TELstaff AE Professional Edition」
- AESE…「TELstaff AE Standard Edition」
Microsoft Exchange OnlineのOAuth2.0に対応しました。【対象製品:AESE・AEPE】
次の機能において、Microsoft Exchange Online(*1)のOAuth2.0に対応しました。
- POP3によるメール監視
- メール開封確認における返信メール確認
(*1)Microsoft Exchange Online は、Microsoft Corporationが提供するサービスです。