企業にとっても従業員にとっても幸せな状態をつくることがサステナブルな働き方となります。「だれもがそれぞれのかたちで柔軟に働き続けられる状態」が持続性のある雇用関係を実現します。そのためにはどんな観点からどんな施策を講じていけばいいのでしょうか。日立ソリューションズでは「個人の幸せと企業の成長」をめざして働き方改革のさまざまな取り組みを実践し、成果を上げてきました。
2015年から働き方改革のプロジェクトに加わり、実際に施策の立案と運用を担当してきたエバンジェリスト伊藤直子が、サステナブルな働き方の条件を挙げ、当社で実践してきた具体的な施策と絡めて、効果を上げるポイントを解説。勤務時間の削減やコミュニケーションによる信頼関係の構築方法、女性活躍の促進のポイント、働きがいを感じてもらうための人事施策など、効果的な施策立案の考え方や施策の運用方法、それを実現するための仕組みについて紹介しました。
伊藤 直子
株式会社日立ソリューションズ
経営戦略統括本部
チーフエバンジェリスト 兼 人事総務本部 本部員