日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

2012年3月5日
株式会社日立ソリューションズ

デジタルサイネージ向けのテキスト音声化システムを販売開始
多言語音声によりコンテンツの訴求力を向上

株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ) は、テキストデータから音声合成技術を用いて、5ヶ国語(日本語、中国語、韓国語、英語、スペイン語)の自然で明瞭な音声データを作成し、デジタルサイネージから発声できる「デジタルサイネージ音声化システム」の販売を3月6日から開始します。本システムにより、近年増加する外国人観光客への対応など、デジタルサイネージの更なる効率化を実現します。

デジタルサイネージの普及に伴い、更なるコンテンツの訴求力、視聴率の向上が求められており、デジタルサイネージからの読み上げや呼びかけができる音声の利用が注目されています。
  日立ソリューションズでは、2010年11月から顔認識技術を用いて視聴者の性別、年齢別にコンテンツの切り替えを実現する「デジタルサイネージ視聴者測定システム」を提供してきました。今回提供を開始する「デジタルサイネージ音声化システム」は、コンテンツのテキストデータを音声化し、デジタルサイネージの視聴者に対し「呼びかけ」を実現する製品で、日本語、中国語、韓国語、英語、スペイン語の5カ国語に対応しています。作成する音声データは、人間の声に近い自然で明瞭な発音を実現するコーパスベース音声合成技術(*1)を利用しています。また「デジタルサイネージ視聴者測定システム」と連動させることで、視聴者の性別や年齢層などに応じて発声する音声データをリアルタイムに切り替えることが可能となります。これらの特長により、これまでの視覚的な訴求に、聴覚的な訴求を加えることで、さらなる視聴率の向上が実現できます。

*1:コーパベース音声合成技術は、多様な音声を集めたデータベースを使用し、音声を合成する技術です。

日立ソリューションズは、「デジタルサイネージ音声化システム」を既に「デジタルサイネージ視聴者測定システム」を導入されているお客様や、立て看板・ポスター・ポップ広告などアナログ広告媒体で音声配信システムとの連動を検討しているお客様などに向け、2012年度中に1000ラインセンスの販売を予定しています。

■ 「デジタルサイネージ音声化システム」とデジタルサイネージを組み合わせた利用イメージ

「デジタルサイネージ音声化システム」とデジタルサイネージを組み合わせた利用イメージ

■ 想定する利用シーン

デジタルサイネージの訴求力向上として、例えば次のような用途での利用を想定しています。

  • ショッピングモール内のエントランス、メインロビーにおいて、通行者に音声による「呼びかけ」を行います。これにより、デジタルサイネージへの注目度を向上させ、表示された店舗へ誘導し、来客者増加による売上向上のサポートツールとして利用できます。
  • 駅、公共施設の案内などで使用する情報キオスク端末において、コンテンツの文字情報(テロップ・広告文等)に対して読み上げ音声を付加できます。より「伝わる」メッセージをお届けすることができ、さらに紙媒体を使っていたコストも同時に低減できます。
  • 音声による客引き効果に加え、気を引いた際にお客様に合わせて広告を出すことができます。これにより、従来のDVDなどの広告の繰り返し再生とは違った、個々のお客様を意識した有効な情報提供を実現できます。

■ 主な特長

(1)多言語音声合成

近年の外国人観光客の増加などにより、国内でも複数言語による情報提供は必須となりつつあります。本システムは、日本語、中国語、韓国語、英語、スペイン語の5ヶ国語に対応し、多言語による情報提供ニーズに応えます。

(2)自然な発音

コーパスベース音声合成技術により、人間の声に近い自然で明瞭な発音を実現しています。従来の音声合成による読み上げは抑揚のない平坦な発音になりがちでしたが、本システムでは音声データベースから最適な音声データを検索・合成するエンジンを使用することにより、より自然で明瞭な発音を実現しています。

■ デジタルサイネージシステムとの連携例

(1)音声付コンテンツの遠隔配信

デジタルサイネージ配信システムとの連動により、コンテンツの内容変更とあわせて、付加している音声データもタイムリーに遠隔サイトから更新することができます。

(2)視聴者に応じた音声コンテンツの提供

「デジタルサイネージ視聴者測定システム」との連動により、視聴者の特性(性別、年齢層)に応じた音声コンテンツを、リアルタイムに切り替えて提供することができます。

■ 対応OS

項目 内容
サーバー型 Windows Server 2008、Windows XP SP3以降、Windows 7
スタンドアロン型 Windows XP SP3以降、Windows 7

■ 価格

項目 内容 価格(税込)
サーバー型(音声データ配信型) 1サーバーPCライセンス (小規模向け:クライアント10台まで) \346,500 ~
スタンドアロン型 PCライセンス(1話者付き、SDK含む) \262,500/台~
言語オプション 追加話者 \31,500/台

■ 販売開始時期

2012年3月6日
ただし、スペイン語は2012年4月から出荷開始予定です。

■ 「デジタルサイネージ音声化システム」について

■ 「デジタルサイネージ視聴者測定システム」について

■ 出展情報

本商品の利用例として、多言語音声ガイド付きタブレット端末を、第28回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN2012」に出展します。
日程: 2012年3月6日(火)~9日(金) 10:00~17:00 (終日のみ16:30まで)
場所: 東京国際展示場「東京ビッグサイト」東1・2ホール 日立グループブース 小間番号:RT1301
URL:http://www.hitachi.co.jp/rtj2012/

<商品・サービスに関するお問い合わせ先>

URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/   Tel:0120-571-488

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:コーポレート・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:廣納(ひろのう)、宮本
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

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