日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立システム)は当時のものとなっております。

2010年9月14日
株式会社湘南ベルマーレ
株式会社日立システムアンドサービス

湘南ベルマーレのJリーグ公式戦でエリアワンセグ
ホワイトスペース特区先行モデルを開始

 株式会社湘南ベルマーレ(本社:神奈川県平塚市、代表取締役:眞壁 潔/以下、湘南ベルマーレ)と株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、取締役社長:林 雅博/以下、日立システム)は共同で、総務省より選定された「ホワイトスペース特区先行モデル」として、平塚競技場におけるエリア限定のワンセグ配信(以下、エリアワンセグ)実験を2010年9月18日から開始します。
 近年、ワンセグを使った新しい情報配信サービスとして、エリアワンセグの実験が全国各地で複数実施されてきており、新しい地域コミュニティメディアとして注目されています。2009年12月には、総務省内に「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」が設立、エリアワンセグをはじめとするホワイトスペース(*1)の活用方法が検討され、2010年7月には、湘南ベルマーレを含む10社11事業がホワイトスペース特区の先行モデル地区に選定されました。
 *1:放送用などある目的のために割り当てられているが、地理的条件・技術的条件によって他の目的にも利用可能な周波数のこと
 今回の実験では、湘南ベルマーレにおけるホワイトスペース特区先行モデルのフェーズ1として、まずは平塚競技場でのエリアワンセグを、関東総合通信局より実験試験局免許交付を受け、株式会社SEA Global、株式会社日立国際電気、株式会社Jリーグメディアプロモーション、スカパーJSAT株式会社、CWS Brains株式会社の協力の下、Jリーグ公式戦の開催日に実施します。
 実験では、技術検証とサービス検証を目的とし、技術検証としては、平塚競技場の客席をエリアワンセグ視聴エリアとするための電波伝搬の検証を行います。また、サービス検証としては、視聴動向の調査を行い、地域活性化へ有効な配信内容や施策について検討します。視聴の需要があるか、どういったコンテンツが適しているかなどを、視聴者へのアンケートなどから情報収集し、また、コンテンツの作成や無線局の運用など、システム運用についても検証します。
 配信するコンテンツは、湘南ベルマーレからのお知らせや選手メッセージ、スタジアムガイド、試合中継などを予定しています。また、サッカー以外の競技チームを持つ「総合型スポーツクラブ」という湘南ベルマーレの特徴を生かしたコンテンツも配信予定です。さらに、地域情報や観光情報なども、順次配信することを計画しています。データ放送では、サポーター・来場者が参加できる「応援メッセージ」などのコンテンツも配信します。なお、実験の告知は湘南ベルマーレのメディア(HPや携帯サイト他)などで行い、サポーター・来場者へ実験参加方法と視聴方法を伝えます。公式戦当日には、デジタルサイネージも設置し、告知を行います。
 湘南ベルマーレと日立システムは、今回の平塚競技場での実験に続いて、今後は駅・商店街や他の地域主要スポット・地域イベントなど、様々な場所でのサービス実施も検討し、地域メディアによる「スポーツ交流を生かした地域活性化」を目指していきます。

ホワイトスペース特区先行モデルと採択の経緯

 総務省の「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」は、ホワイトスペースの有効利用方策について、昨年12月から今年の1月にかけて意見募集を行いました。この意見募集には、100件以上の応募がありましたが、そのうち17 件のアイデアが最終候補に残り、公開ヒアリングなどを経て選考された結果、最終的に湘南ベルマーレを含む11 件の先行モデル地区が決定されました。
 ○湘南ベルマーレ プレスリリース
 「湘南ベルマーレ『ホワイトスペース特区』の先行モデルに選出」
 http://www.bellmare.co.jp/?p=19789

 ○総務省の報道発表
 「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」報告書の公表及び「ホワイトスペース特区」先行モデル決定
 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_01000001.html

ホワイトスペース特区提案内容と今回の平塚競技場での実験

 「スポーツ交流を生かした地域活性化」を、エリアワンセグなどを活用した地域メディアで実現することを計画しています。総合型スポーツクラブという湘南ベルマーレの特徴を生かし、サッカーだけでなくビーチバレーやフットサル、トライアスロン、ソフトボールなどのスポーツコンテンツも活用、さらに地域情報も加えた地域メディアを構築し、それに伴う、新しい人や情報の交流が生まれ、地域活性化につながることを期待します。今回の実験は、フェーズ1として、まずは平塚競技場でのエリアワンセグを開始します。
<サービスイメージ図>
サービスイメージ図

平塚競技場での実験期間

 2010年9月18日~2011年6月30日(以降については、別途検討)
 Jリーグの公式戦開催日に平塚競技場にて実施

 <2010年の実施予定>
   9/18 川崎フロンターレ戦
  10/16 鹿島アントラーズ戦
  10/30 大宮アルディージャ戦
  11/ 6 横浜F・マリノス戦
  11/20 名古屋グランパス戦
  11/28 セレッソ大阪戦   の計6試合

実験内容と配信エリア

 平塚競技場でエリアワンセグを実施し、平塚競技場の客席をエリアワンセグ視聴エリアとするための電波伝搬の検証と、視聴動向の調査・運用などのサービス検証を行います。
 配信エリアは、平塚競技場の客席を想定しており、コンコースや競技場周辺は対象外となります。
視聴可能エリア(想定)

配信コンテンツ(予定)

 <映像>
 ・クラブからのお知らせ
 ・スタジアムガイド
 ・選手インタビュー
 ・ベルマーレスポーツクラブ情報
 ・地域情報
 ・試合中継(音声なし)など

 <データ放送>
 ・サポーター、来場者からの応援メッセージ(写真、コメント)
 ・イベント情報
 ・クラブからのお知らせ
 ・公式携帯サイト・アンケートサイトへのリンク など

<画面イメージ>画面イメージ

視聴方法

 ワンセグ視聴可能な携帯電話・ゲーム機等で視聴できます。
 詳しいチャンネル設定方法は、湘南ベルマーレ公式携帯サイトに掲載予定です。
 試合当日、湘南ベルマーレ公式携帯サイトにアクセスしてください。

実施体制

 <実験主体企業>
  株式会社湘南ベルマーレ
  (プロジェクト取りまとめ、コンテンツ作成、サービス企画・運営、無線局管理)
  株式会社日立システムアンドサービス
  (システム取りまとめ、システム構築・運用支援、無線局管理支援)

 <協力企業>
  株式会社SEA Global(サービス企画・運営支援)
  株式会社日立国際電気(エリアワンセグ送出システム、電波技術支援)
  株式会社Jリーグメディアプロモーション(映像提供)
  スカパーJSAT株式会社(映像提供・運用協力)
  CWS Brains株式会社(コンテンツ作成支援、デジタルサイネージ)

記者会見

 本リリースに関する記者会見を2010年9月18日の川崎フロンターレ戦試合前に平塚競技場にて実施します。
 記者会見には、内藤総務副大臣、湘南ベルマーレ・真壁代表取締役が出席予定です。
 お問い合わせ:湘南ベルマーレ コーポレートメディアオペレーショングループ 遠藤
 TEL:0463-25-1211  E-mail:bellmare@mf.scn-net.ne.jp

商標名称等に関する表示

  • 本文中の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

システムに関するお問い合わせ先

株式会社日立システムアンドサービス
営業統括本部 東京第1営業本部 第2営業部 【担当:後藤】
TEL:03-6718-5588
E-mail:area1seg@hitachi-system.co.jp

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