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RPA業務自動化ソリューション RPA業務自動化ソリューション

RPA業務自動化ソリューション 【オンデマンドセミナー紹介】

DXの課題をひも解くと見えてくる本当の課題とは
~業務自動化ツール等IT導入だけでは解決できない理由と解決策をご提案~

【オンデマンドセミナー紹介】DXの課題をひも解くと見えてくる本当の課題とは~業務自動化ツール等IT導入だけでは解決できない理由と解決策をご提案~

2022年3月29日に開催されたオンラインイベントセミナー「RPA/ビジネスAIカンファレンス 2022 Spring」に当社のエバンジェリストが登壇しました。そのオンデマンド版を公開します。

セミナー概要

DX推進の障壁とは何でしょう?IT人材不足やIT環境の未整備であれば、人材採用やIT投資で解決できるでしょう。しかし問題は単純なものではありません。
ポイントは人材を生かす仕組みや自社の状況を踏まえたIT導入とそれを社員が活用することです。
本セミナーでは、IT導入だけでは解決できない理由と解決策をご提案します。

DX推進における課題

DX推進における課題は、大きく分けてこの4つが挙げられます。

  1. 1. アプリケーション開発の内製化

    せっかくアプリケーションを開発しても、変化が速いこの時代ではすぐに使えなくなってしまうことも多いでしょう。変化に柔軟に対応するためには、外注ではなく現場で業務に携わっている人たちが主体でアプリケーションを迅速に開発する必要があります。開発のプロではない人たちがそれを実現するためには、IT部門との連携やローコード・ノーコード開発ツールの導入が必須です。
  2. 2. 先端IT人材を生かす

    せっかく優秀な人材がいても、スキルを活かせない業務や組織であると先端の業務をこなすことができなくなります。このため、いわゆるジョブ型のように業務に適した人材制度を定義し、専門家として採用し、テレワークなど個人の事情に合わせて働ける環境を作ることが重要です。
  3. 3. 専任部門(CoE *1)を機能させる

    全社横断のプロジェクトを推進させるためには、責任と予算を明確化し権限の集約をすることが必要です。また、既存の組織と完全に分けて経営層直轄組織化、独立組織化し、責任者としてCDO(Chief Digital Officer)を置くことも重要です。
  4. 4. 従業員体験(EX *2)の向上

    全従業員の仕事や、上司・同僚とのコミュニケーション、学習の機会や異動といった従業員体験をサポートするうえで重要なのは、心理的安全性を高めることです。 テレワークで常に対面でいることがむずかしくなっている今、あらゆるツールを活用してコミュニケーションを活性化し、ストレスフリーな環境を作ることが生産性の向上につながります。
  • *1 CoE:Center of Excellence
  • *2 EX:Employee Experience

DXを機能・定着させるには

ツールを導入しただけではDXは推進できません。上記の4つのDXの課題から言えるのは、DXを機能・定着させるには企業文化や組織マインドの基本的な変革を意味する「コーポレート・トランスフォーメーション(CX)が重要であるということです。

DXを機能・定着させるにはコーポレート・トランスフォーメーション(CX)が重要

ではCXの課題を解決するにはどうしたらよいでしょうか?
本セミナーでは、課題と解決策を明確化し、アプリケーションの内製化に必要なRPAとiPaaSのローコード・ノーコード開発ツールをご紹介します。

  • DX推進における課題分析マップ

    全体の課題が把握でき、その解決策がすぐに分かる「DX推進における課題分析マップ」を作成しました。
    これは、DXに取り組む目的別に実現の障壁となる課題全体をマッピングし、課題ごとに解決策を明確化するツールです。
  • Automation 360(旧 Automation Anywhere Enterprise A2019)

    日立ソリューションが自社でも導入しているRPA製品です。
    サーバー型の製品で、サーバー環境はクラウドのため開発側と実行側のパソコンを用意すればすぐに使えますし、ロボットが止まった場合でもどこからでもアクセスし管理することが可能です。
    そして、自動化する業務のレコーディング機能などもあり、特にプログラム開発の知識がまったくなくてもロボット開発を行うことができます。
  • Workato

    Workatoは、低コストでスピーディーにシステム連携し、業務プロセス自動化を実現するiPaaSです。クラウドサービスも、オンプレミスの社内システムも、APIでつなぎ、ワークフローを自動化することができます。また、日立ソリューションズではRPA用のコネクタを用意していますので、RPAロボットをワークフローに組み込むことも可能です。
    また、TeamsとSlackと連携させたワークボット(チャットボット)という機能を使い、管理者やユーザーとの対話をすることで、承認業務を挟んだり、次のプロセスに意思を反映させることができます。

本セミナーでは、Automation 360(旧 Automation Anywhere Enterprise A2019)とWorkatoの操作イメージをご紹介しています。

日立ソリューションズでは、従業員体験(EX)の向上を実現するソリューションもご提供しています。これらにより、コンプライアンスを遵守しながら多様な従業員の個性を活かし、エンゲージメントの向上を実現させることができます。詳しくは、お問い合わせフォームからご質問ください。

オンデマンドセミナーは
こちらからご視聴いただけます。
是非ご覧ください。
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