認証、ID管理、ログ管理、検疫など
お客さまが安全で快適なネットワークを利用するために必要なさまざまな機能を提供します。

@Adapterシリーズ

複雑化するネットワーク環境に対しこのようなお悩みはありませんか

マルウェア感染などによる
情報漏洩リスクが高まっている

管理者の負担が増えており
対応に遅延が生じる可能性がある

クラウドとオンプレミス環境を
併用しており、セキュリティ対策が煩雑

@Adapterシリーズとは

@Adapterシリーズは、認証、ID管理、ログ管理、検疫など、安全で快適なネットワーク環境に必要な機能を提供します。ソフトウェア・ハードウェアともに日本国内で生産しており、高品質で、お客さまの環境に合わせたきめ細かなサポートが可能です。わかりやすい管理画面で容易に導入できるほか、定期バックアップ、GUIバージョンアップ、障害解析情報の収集など運用に必要な機能が揃っており、効率的な管理・運用を可能にします。

@Adapterシリーズの特長

安全で快適なネットワーク環境を実現

認証とアクセス制御にくわえ端末の検疫を行うことで、不正端末やマルウェア感染などのリスクを低減し、安全で快適なネットワーク環境を提供します。

一元管理で、運用負荷を大幅に軽減

シリーズ共通の操作性とGUIにより直感的な設定が可能。導入から運用までスムーズに行え、管理者の負担を軽減できます。

さまざまなITインフラに柔軟に対応し、長期的な利用を支援

オンプレミスからクラウド環境まで幅広く対応。既存の認証基盤やネットワーク機器との連携も容易で、将来的な拡張にも柔軟に対応できるスケーラブルな設計です。

端末認証とアクセス制御(Account@Adapter+V7)

概要

認証・アカウント管理・証明書発行・DHCP機能を統合し、多様な端末や場所からのアクセスに対し、許可されたユーザーと端末のみを安全に接続させます。不特定多数が利用する企業のネットワーク環境で強固なアクセス制御を実現し、不正接続や不正ログインを未然に防ぐことが可能です。アプライアンス版、仮想アプライアンス版、クラウド版と柔軟な提供形態を備え、ネットワーク環境をシンプルかつ安心・安全に構築・運用します。

特長

  • 多様な認証方式に対応し、クラウド・オンプレミス問わず安全な接続を実現

  • アカウント管理の効率化で、管理者の運用負荷を大幅に軽減

  • 認証に必要な機能を集約化し、利便性を向上

主な機能

ネットワーク認証機能

認証スイッチや無線LAN、VPN装置と連携し、ネットワークへのアクセスを制御することで、許可されていないユーザーや端末の接続を防ぎ、セキュリティを強化します。また、LOG@Adapter+ V7やIPSとの連携により、不正通信が疑われる端末を自動で遮断する仕組みを備えています*1。一般的なRADIUSサーバーとは異なり、さまざまなMACアドレス形式が混在する場合も接続する機器ごとにMACアドレスを登録する必要なく認証できるため、管理者の手間を削減可能です。
クラウドとオンプレミスが混在する環境でも、強固で効率的な認証基盤を簡単に構築できます。

  • *1LOG@Adapter+ V7の不正端末を遮断する機能は、2026年3月以降にリリース予定です。
ネットワーク認証機能

アカウント管理・棚卸し機能

最大20万アカウントを効率的に管理できるディレクトリ構造の管理画面を搭載しています。アカウント(ユーザー・端末・証明書ごと)の一元管理や管理者権限の柔軟な設定により、複雑な認証環境にも対応可能です。
また、棚卸し機能により、長期間未使用のアカウントを自動で無効化・削除。退職者やゲストアカウントなど不要なIDを整理します。本機能により管理者の運用負荷の軽減だけではなく、ライセンス肥大化によるコストやセキュリティリスクの増加を防止します。

ユーザーツール(申請ワークフロー)機能

標準搭載されている利用者向けのWebインターフェース「ユーザーツール」により、ネットワーク利用や証明書発行に関する申請を紙ベースから電子化します。ユーザーはブラウザーから簡単にアカウント登録や証明書の申請を行うことができ、管理者は承認や却下をWeb上でスムーズに処理できます。管理者と利用者双方の負荷を軽減可能です。

ユーザーツール(申請ワークフロー)機能

DHCPサーバー機能

端末情報(MACアドレス、所有者、所属、ステータスなど)を連携させることで、認証済みかつ稼働中の端末にのみIPアドレスを払い出すことが可能。未登録端末への不要な割り当てを防止します。さらに、RADIUSサーバー兼DHCPサーバーとして同一筐体で動作できるため、別途DHCPサーバーの構築は不要。シンプルな構成でコスト削減できます。

※DHCPサーバー機能はオプションライセンスでのご提供となります。

DHCPサーバー機能

シングルサインオン・ID管理(OneID@Adapter)

概要

クラウドサービスの導入が進む一方で、業務上オンプレミスのシステムも必要とされる場面は多く、両環境を効率よく使い分けることが課題になっています。特に、サービスごとに異なるIDやパスワードの管理は、利用者・管理者双方にとって大きな負担です。
「OneID@Adapter」なら、シングルサインオン(SSO*2)で複数サービスへの一括ログインが可能。アカウントを一元管理し、認証ルールを統一することで、ユーザーと管理者の手間を大幅に削減します。さらに、多要素認証によりセキュリティを強化し、安全性と利便性を両立します。

  • *2SSO:Single Sign-On

特長

  • クラウド・オンプレミス問わずSSOで快適にログイン

  • アカウント管理の自動化で業務負担を軽減

  • 多要素認証でセキュリティを強化

主な機能

シングルサインオン機能

標準規格であるSAML*3認証に対応しています。また、SAML非対応のサービスにはブラウザー拡張を利用した代理認証を実施。利用者はサービスごとに異なるIDやパスワードを覚える必要がなくなり、ログインの手間を大幅に削減できます。

  • *3SAML:Security Assertion Markup Language

多要素認証機能

ID/パスワードにくわえ、ワンタイムパスワード、クライアント証明書、FIDO2*4認証など複数の認証要素を組み合わせることで強固な認証を実現します。
組織で許可されたデバイスからのみ認証を許可することができ、不正アクセスのリスクを低減します。
またFIDO2認証では、パスワードレスログインが可能。PIN*5や生体認証、セキュリティキーを使った安全なアクセスを提供し、パスワード忘れや使い回しによるセキュリティ事故を防ぎます。

  • *4FIDO2:Fast Identity Online 2
  • *5PIN:Personal Identification Number

ユーザープロビジョニング機能

Microsoft 365、Box、 Google Workspace などのクラウドサービスに対して、アカウント登録・削除を自動化するプロビジョニング機能を標準搭載しています。LDAP*6やActive Directoryの属性情報と連携し、ライセンス付与やグループ割り当ても柔軟に対応可能です。
これにより入退社や異動時のアカウント管理を効率化し、設定ミスや削除漏れによるセキュリティリスクを防止します。

  • *6LDAP:Lightweight Directory Access Protocol
ユーザープロビジョニング機能

ログ管理(LOG@Adapter+ V7)

概要

ネットワークの利用状況を把握するためにはネットワーク運用における適切なログの保存・管理が重要です。LOG@Adapter+ V7はネットワーク周りの運用に関するログに特化したログ管理サーバーです。スイッチやファイアウォールなどのインフラ機器からのログを一元管理し、リアルタイムでの解析、検索、アクションの実行を可能にします。また、ログ解析テンプレートを提供しており、面倒なログ定義から管理者を解放可能です。

特長

  • ネットワーク周りのログを一元管理、圧縮保存*7で長期運用も安心

  • リアルタイム解析とアクション機能で迅速な初動対応が可能

  • 設定作業などすべてWeb-GUI上から操作でき、導入が容易

  • *7ログ容量を最大1/20まで圧縮します。1日に受信するログデータ量:1GB、1件あたりのログサイズ:500Byte、使用モデル:スタンダードモデル、バックアップ有無:有の場合5年間保存可能です。

主な機能

ログ解析機能

異なるさまざまなネットワーク機器から受信した大量のログを集約して、リアルタイムに解析・突き合わせを行います。バラバラだったログを関連づけることで1つの意味ある情報にまとめることが可能です。また、ログ解析テンプレートを使えば複雑な設定は不要で、専門知識がなくても簡単に解析を開始でき、脅威検知やトラブル対応のスピードが向上します。

ダッシュボード機能

運用状況を一目で把握できるよう、ログ解析でまとめた情報をグラフや統計値として可視化します。
アラート数、ログ受信量などを可視化することで管理者は必要な情報を直感的に確認可能。また、表示項目やレイアウトはカスタマイズできるため、お客さまの運用ニーズに合わせた柔軟なモニタリングを実現できます。
日々のログ監視を効率化し、運用負荷を軽減します。

ログアクション機能

受信したsyslogメッセージに含まれる文字列をもとに、条件に一致したログに対して「メール送信」「ログ転送」「SNMPトラップ送信」などを自動で実行します。脅威検知や異常発生時に、管理者へ即時通知したり、外部システムへログを転送することで、迅速な初動対応を支援。セキュリティリスクを低減させることが可能です。
また、アクションプラグイン機能を利用すれば、必要なアクションを簡単に追加でき、環境やポリシーに合わせた柔軟な運用ができます。

ログアクション機能

マルチOS検疫(QuOLA@Adapter+)

概要

マルチOS対応の検疫アプライアンスです。ネットワーク接続前に端末のセキュリティ状態を自動でチェックし、組織のポリシーに準拠していない端末の接続を制限します。
Windows Updateの実施やウイルス対策ソフトの定義ファイルの更新など脆弱性対策を徹底することは、管理者にとって大きな負担となります。QuOLA@Adapter+は、管理者に代わって端末のセキュリティ状態を高速かつ自動でチェックし、安全な接続環境を実現。ランサムウェアなどの脅威から企業ネットワークを守ります。

特長

  • 事前インストール不要なので私物の端末も検疫可能

  • 検疫NG時にユーザーガイドを表示し、迅速な対応を支援

  • 検疫範囲・レベルの段階的な拡張によりユーザー負荷を抑えた導入

主な機能

検疫機能

常駐型検疫機能

Windows端末に専用クライアントを事前インストールし、起動時や指定間隔で自動的にセキュリティチェックを実施します。検疫結果に応じて、端末自身でネットワークアクセスを制御するため、RADIUS環境は不要。会社で支給したPCなど管理しやすい端末環境に適します。

非常駐型検疫機能

事前インストール不要で、検疫プログラムをダウンロードして実行する方式です。無線LANや認証ネットワークと連携できます。Windows、macOS、Linux、iOS、Androidなど幅広いOSに対応し、安全なBYOD*8環境を実現可能です。

  • *8BYOD:Bring Your Own Device

検疫NG時のガイド機能

検疫でNGとなった場合、どのポリシーでNGになったかを具体的にユーザーへ通知します。未適用のパッチ番号や、適用猶予期間の残り日数を明示し、対応を期限付きで促します。
NG時のガイド内容はカスタマイズ可能で、ハイパーリンクを利用して社内手順書やサポートページへ誘導ですることも可能です。該当するポリシーのみのガイドを表示するため、ユーザーは必要な対応をすぐに確認できます。
また、Windowsパッチ更新機能を搭載し、ワンクリックでWSUSやMicrosoft Updateサイトへアクセス可能。ユーザーの操作負担を軽減し、セキュリティ対策のスピーディーな実施を支援します。

ログアクション機能

シミュレーションモード機能

シミュレーションモードは、検疫NGの場合もネットワーク接続を遮断せず、端末のセキュリティチェックのみを実施します。検疫NGの場合も通信は継続されるため、業務への影響を抑えながら、段階的に検疫範囲とレベルを強化することが可能です。さらに、ネットワーク単位や検疫ポリシー単位でモードを切り替えられる柔軟性を備えており、取得したログは改善策の検討やセキュリティ対策の精度向上に役立ちます。

日立ソリューションズだからできること

  1. point 01

    ネットワークセキュリティの課題解決をトータルで支援

    当社は、ネットワークセキュリティ製品・サービスを幅広く提供しています。「Account@Adapter」と無線LAN製品を組み合わせた認証基盤強化など、複数のソリューションを組み合わせることで、お客さまの環境に合わせたセキュリティ強化策をご提案します。

  2. point 02

    国内外の多数のアライアンス製品
    取り扱い実績

    国内のセキュリティ製品はもちろん、Okta社やパロアルトネットワークス社の製品をはじめ、20以上の海外の高度なセキュリティ製品をいち早く日本国内で展開しています。

  3. point 03

    システムインテグレーターとしての豊富な経験

    金融機関における大規模決済システムのような、重要なシステム構築で培ったシステムインテグレーターとしてのノウハウを生かし、適切な提案と安定した運用を提供します。

よくあるご質問

  • @Adapterシリーズの提供形態にはどのようなものがありますか

    Account@Adapter+ V7、OneID@Adapter、LOG@Adapter+ V7は、アプライアンス版、仮想アプライアンス版、クラウド版の3形態で提供します。
    QuOLA@Adapter+はアプライアンス版と仮想アプライアンス版のみの提供です。

  • @Adapterシリーズの各ライセンスを追加する場合は、ハードウェアの買い直しが必要ですか

    新たなライセンス数を、現在のライセンス数との差額でご購入いただくことが可能で、ライセンスキーを差し替えるだけでハードウェアの買い直しなしにアップグレードできます。

  • Account@Adapter+ V7をDHCPサーバーの用途のみで利用する場合の購入方法を教えていただけますか

    DHCP専用ライセンスをご購入ください。
    なお、このライセンスでは認証機能やアカウント管理機能、ユーザーツールはご利用いただけません。

価格

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最終更新日:2025年12月22日

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