サイコロ型IoTデバイス活用工数把握ソフトウェア とは

誰でも使える電子サイコロで、現場作業を管理

このようなお悩みはありませんか?

  • 課題
  • 解決
  • 課題

    • 紙やシステムへの入力といった手間なく現場の作業状況を掴みたい。
  • 解決

    電子サイコロの向きを変えるだけで、作業内容と作業時間を測定

  • 課題

    • システムへのデータ入力工数が膨大。
  • 解決

    電子サイコロで収集した情報を自動的に送信・集計

  • 課題

    • 複雑なシステムや高価な機器を導入することなく、システムを構築したい。
  • 解決

    汎用的なIoT機器で導入や運用のコストや負荷を抑え、拡張性ある柔軟なシステムを実現

概要

「GeoMation 屋内位置把握ソリューション サイコロ型IoTデバイス活用工数把握ソフトウェア」は電子サイコロを活用し、誰でもできる簡単操作で作業工数情報の自動収集を実現します。
作業員は自分専用のサイコロの向きを変えるだけで、現在の作業内容を示すことができ、その情報をサイコロ内のIoTタグが無線の電波で発信します。 発信された情報はPCに接続されたIoTルータが集約し専用のアプリケーション上でファイル出力や集計結果の可視化を行ないます。

サイコロ型IoTデバイス活用工数把握ソフトウェア イメージ図

特長

誰でも使える電子サイコロで、現場の作業内容や作業時間を測定

作業員は、作業机の上や作業服に身につけた専用の電子サイコロの上面を、作業中の内容に設定します。電子サイコロ内のIoTタグは、一定時間ごとに加速度センサ情報を電波で発信しており、近くのIoTルータは、キャッチした情報をPCに接続された親機のIoTルータまでリレーで送信します。
PCに蓄積された加速度センサ情報は、専用のアプリケーション上で、ファイル出力や、集計結果として可視化することができます。
これにより、作業員は紙やシステムへの入力の手間がなくなります。また、管理者は、作業者ごとの作業内容や時間を正確に把握できるようになり、的確な工数管理が可能となります。

作業員の工数把握に加え、安全管理や就業管理にも利用

センサ情報と位置情報を合わせて分析することで、作業員の場所や危険な行動、転倒、動作停止などを迅速に察知できるようになり、安全管理も実現します。また、今後、「リシテア/就業管理」と組み合わせた、IoT機器を活用した労務管理にも活用していくことが可能です。

導入や運用に関わるコストや負荷を抑え、拡張性ある柔軟なシステムを実現

IoTタグとIoTルータを利用したソフトウェアで、システムの導入や運用に関わるコストや負荷を低減します。また、6面で計測できない複雑な作業などは、複数の電子サイコロを組み合わせて、測定することもできます。

機能

作業内容を電子サイコロの向きで把握 電子サイコロの内のIoTタグが発信するセンサー情報を元にサイコロの面を自動的に認識して記録
作業内の集計 認識したサイコロの面を元に各作業員の作業内容を時系列に集計が可能
位置情報の取得 電子サイコロの一番近くにあるルータを認識することで電子サイコロの位置を把握することが出来ます。

オプション製品

屋内位置把握 データ分析オプション

分析用部品をオリジナルダッシュボードに定義するだけで、エリア滞在時間や作業所要時間などの比率や推移を円グラフや棒グラフで簡単に可視化できます。
工程管理のIE(インダストリアルエンジニアリング)に基づく稼働分析、作業分析、連合作業分析に活用できます。

  • IE:「工程管理」の技術の一つであり、工場内の「工程」や「作業」を分析する手法

分析用の部品を選択するだけでリアルタイムに可視化を実現

分析用の部品を選択するだけでリアルタイムに可視化を実現

ダッシュボードをWebで共有することで、だれでも最新情報を参照可能

ダッシュボードをWebで共有することで、だれでも最新情報を参照可能

価格

個別にお見積もりいたします。

最終更新日:2019年11月27日

関連商品・キーワード