NACCS対応ゲートウェイサーバー

NACCS対応ゲートウェイサーバー とは
NACCSに対応したデータ交換を効率良く行うためのゲートウェイ機能を提供
このような課題を解決できます
- 課題
- 解決
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課題
- netNACCSやWebNACCSでの入力業務が多く、入力ミスが多発するなど、煩雑である。
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解決
業務システムからNACCSセンターへ電文を自動送信(および自動受信)することにより、入力ミス・作業工数の低減ができます。
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課題
- 複数のシステムでNACCSとのEDI業務を実施しており、運用が煩雑である。
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解決
NACCSセンターとの接続部分をゲートウェイサーバーに集約することで、専用回線の集約やメールボックスの集約など運用の簡易化が図ることができます。
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課題
- NACCS以外のEDI業務もシステム統合したい。
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解決
NACCS対応ゲートウェイサーバーでNACCSとその他のEDI業務を統合することもでき、送受信電文の一元管理が可能となります。また、国際的なEDI標準フォーマットであるUN/EDIFACTにも対応しています。
NACCS対応ゲートウェイサーバー 概要
NACCS対応ゲートウェイサーバーは、NACCSに対応し、効率良くデータ交換を行うために必要な電文集配信処理、電文管理、履歴・ログ管理機能などを提供するゲートウェイサーバーソフトウェアです。
NACCS対応ゲートウェイサーバー 特徴
輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社(NACCSセンター)が運営するNACCSシステム(Nippon Automated Cargo and Port Consolidated System)のメール処理方式(SMTP/POP3)に対応し、ゲートウェイサーバーとして業務コード、利用者コード、ファイル拡張子などのさまざまな振分ルールや正規表現に基づき、きめの細かい電文振分処理を行うことが可能です。
NACCS対応ゲートウェイサーバー 機能
- NACCS メール処理方式(SMTP/POP3)をサポート
- 電文送受信の自動化、送信済み電文の手動リトライ機能対応
- メールボックスや送受信用フォルダーのグループ化、業務に沿った細かな集配信タイミングに対応したコマンドをサポート
- 振分ルールは、共通項目にとどまらず、柔軟な正規表現をサポート
- 振分先として複数宛先をサポートするなど、より複雑な振分ニーズにも対応
- 多数件処理電文、継続電文、分割電文の振分にも対応
- 業務アプリケーションとの連携環境を提供
- NACCSセンターが規定する要求電文送信履歴を取得し指定期間保管
- 電文の配信状況をログとして出力
- ゲートウェイサーバー内で生じた処理エラーの通知
- NACCSを介さないEDIとして、SMTP/POP3プロトコルに準じたEDIをサポート
- 電文をトランスレートする機能をオプションとしてサポート
NACCS対応ゲートウェイサーバー 導入イメージ

NACCS対応ゲートウェイサーバー 価格(税抜)
NACCS対応ゲートウェイサーバー 基本機能 | 2,500,000円 |
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NACCS対応ゲートウェイサーバー トランスレート機能 (オプション) |
500,000円 |
最終更新日:2017年7月31日