HULFT Family 製品
HULFT Family 製品 とは
HULFT Family 製品群は、ファイル連携ミドルウェアのHULFTを中心として、お客さま環境のOSやデータ形式、プロトコル、システム基盤の違いを超えて企業内外に散在するさまざまなシステムをつなぐソリューションを提供します。
日立ソリューションズでは、2015年からHULFT Family製品の販売代理店として、各種ライセンスおよびサポートサービスの導入・販売を行っております。
また、多くの導入・販売実績で培ってきた知識で、お客さまの課題・問題をサポートします。
- ※メーカ名:株式会社 セゾン情報システムズ
HULFT Family製品一覧
製品名 | 製品概要 |
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システム間のデータを連携するためのファイル転送パッケージ製品です。サーバーのプラットフォームやコード体系など異なるさまざまなファイルを、業界標準のTCP/IPプロトコルを使って安全、確実に送り届けます。 | |
異なるシステムのさまざまなデータやアプリケーションを、豊富なアダプタを利用して、つなぐことができるEAIツールです。データ入出力、変換や加工まで、必要な処理をノンプログラミングで実現します。 | |
HULFT DataCatalog(ハルフト データカタログ)は、企業内で分散管理されるさまざまなデータの概要(メタデータ)を自動収集してカタログ化。所在や来歴を可視化し、データに関するナレッジを共有することで、データ探索の効率化とデータの“中身”に関する理解を支援。社員全員がみずからデータを選び、もっと自由にビジネス活用できるようになります。 | |
複数導入されたHULFTの構成、稼動状況、設定、転送を可視化し、一元管理・運用するための製品です。HULFT単体ではできなかった、より最適化されたデータ連携ソリューションを実現します。 | |
データ加工やデータ変換作業をシンプルなGUI操作のみでノンプログラミングで実現します。システム連携における「データ差異」を吸収するトランスレータとしてご利用いただけます。 | |
「HULFT」の品質をそのままに、IoTデバイスとの安全、確実なデータ連携を実現し、「ミッションクリティカルIoT」と呼ばれる決済やセキュリティ、モニタリングなどの領域におけるデータ欠落の課題を解決します。 |
サービス名 | サービス概要 |
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HULFT Squareは、DX実現に必要な「データ活用するためのデータ準備」や「業務システムをつなぐデータ連携」を支援する日本発のiPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)です。オンプレミス・クラウド・SaaSなどの環境に分散し管理されているさまざまなデータを、業務システム間、業種、国・地域をまたぎデータ連携させることができます。 | |
HULFTの安心安全なファイル連携をインターネット経由で利用できるSaaS型のサービスです。 インターネットに接続できる環境があれば利用できるので、手軽に導入し安価に利用できます。 |
HULFT
特長と機能
確実性・信頼性 幅広いOS対応 自動化
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マルチプラットフォーム対応
- 異なるプラットフォーム間での操作性の統一
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さまざまなファイル形式に対応
- テキスト、バイナリー、フォーマット
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データの集配信
- テキスト、バイナリー、フォーマット
- エラー時の対処(転送リカバリ)
- 異機種間の文字コード差異の吸収
- 多彩な転送方法(一括転送、同報配信など)
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セキュリティ
- HULFT暗号、AES/C4S暗号
- データの欠落、改ざんチェック
- 不正アクセスの防止、操作ログ出力
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システム管理
- 転送履歴、転送情報管理
- リモート一括管理
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運用の自動化
- 業務処理との連携(ジョブ起動)
DataSpider Servista
特長と機能
DataSpider Servistaは、企業内外のさまざまなシステムで用いられている、フォーマットの異なる、膨大な量のデータを「つないで・まとめて・とりだせる」データ連携HUBとして機能します。しかもGUIベースの開発・運用や豊富な接続アダプタ、高速処理機能の実装により、柔軟かつスピーディーに多種多様なデータの連携が可能です。
また、すべてのデータがDataSpider Servistaを経由するため、データの管理もスムーズ。また、同シリーズのDataSpider BPMと連携しシステム統合基盤を構築すれば、業務をより円滑かつ安全、効率的に実行することができます。
豊富なアダプタとロジックアイコンでデータ連携を自由自在に
システム間のデータ連携処理を自動化するためには、種類の異なる「データの読み書き」と「データの変換」、そして「フロー定義」が必要となります。DataSpider Servistaは、「アダプタ」によって種類の異なる「データの読み書き」や「データの変換」の煩雑さを解消し、多種多様なデータソースを連携する「フロー定義」を、プログラムを作成することなく簡単に実現することができます。
HULFT Square
特長と機能
HULFT Squareは、DX実現に必要な「データ活用するためのデータ準備」や「業務システムをつなぐデータ連携」を支援する日本発のiPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)です。
6つの特長
機能
HULFT DataCatalog
特長と機能
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散在したメタデータを収集・整理・カタログ化
データからひらめきを生み出すメタデータマネジメントプラットフォーム
HULFT-WebConnect
特長と機能
HULFTによるデータ転送をインターネット経由で、「簡単」かつ「セキュア」に行うことができるSaaS型サービスです。
- ※本サービスのご利用にあたっては、集配信のどちらかにHULFTが導入されていることが前提条件です。
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ファイル転送機能(中継転送)
HULFT-WebConnectを利用してHULFTの配信要求・送信要求によるファイル転送をインターネット経由で実行できます。
Agentはファイル転送の効率を上げるためにHULFT-WebConnectの最寄りのアクセスポイントを自動探索します。 -
セキュリティ機能(オンメモリー中継・常時TLS通信)
Agent/HULFT-WebConnectは中継転送中のユーザーデータ(ファイル)をディスクに書き込まず、オンメモリーで中継します。
HULFT-WebConnectではサービスサイトの利用時やHULFTのファイル転送を中継する場合、常時TLS通信が適用されます。
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Agent・利用状況管理
HULFT-WebConnectのサービスサイトで、当月に配信した転送データ量の総計と、ライセンスの転送データ量の上限を比較参照することができます。
HULFT-HUB
特長と機能
データ転送業務を一元管理できる「HULFT-HUB」は、「HULFT」を統合管理し、システム上に散在するHULFTの構成、稼働状況、設定、転送を可視化、合理的な構成よりさまざまな効果や運用に役立つメリットを生み出します。
システム構成、設定、状況の見える化
すべての「HULFT」の環境、稼働状況、設定転送状況を管理画面から把握できます。
運用の自動化・効率化
ファイル授受の設定や運用を効率化。中継や「HULFT」の動作状況にあわせた集信などを自動化できます。
バックアップ・DR対策
システム障害などに備え、中継データを蓄積。転送順序を再現した再送や、DRサイトへの重要データ退避を効率的に実現します。
DataMagic
特長と機能
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豊富な機能
幅広い文字コード種、データ形式に対応し、データの抽出から加工、出力まで自由自在なデータ変換を行う機能を搭載。
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高速な変換
性能はマルチスレッド処理による高速な変換を実現。
他社変換ツールと比較し10~30倍と圧倒的な変換速度。 -
高い生産性
CUI→GUIによる生産性の向上、ノンプログラミングから開発時の負担を大幅に軽減。システム変更や拡張が発生した場合もスピーディーな開発が可能。
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低いコスト
6万円から利用可能。オプション提供による要件に沿ったプロダクト提案。(CPU数による追加課金なし)
HULFT IoT
「HULFT IoT」の特長、機能として下記のものがあげられます。
デバイス利用 |
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Agent管理 |
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デバイスからのファイル転送 |
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高速転送 |
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セキュリティ |
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- ※実際のインストール時には倍の空容量が必要となります。
HULFT IoT 機能概要一覧
HULFT IoT | ||
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HULFT IoT Manager | HULFT IoT Agent | |
Agent管理機能 | ファイル転送機能 | |
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最終更新日:2024年6月4日