パワーセキュリティ
エージェントレス型アクセス管理・証跡管理ソリューション
パワーセキュリティ とは
パワーセキュリティは、特権IDの管理・運用に求められる機能をオールインワンで提供します。エージェントレスで容易に導入可能なゲートウェイ型の特権IDアクセス管理製品です。
このようなお悩みはありませんか?
- 課題
- 解決
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課題
- 特権IDによるアクセスを管理をしたいが、導入や構築、今後の拡張時の労力とコストが心配だ。
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解決
作業前の申請・承認、作業中のアクセス制御、作業後の監査まで一連の業務をカバーし、特権IDアクセス管理に必要な機能をオールインワンで提供します。
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課題
- RDPやSSH以外に、複数のプロトコル(FTP、SCP、CIFS、TNSなど)ごとのアクセス制御を行いたい。
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解決
RDPやSSH以外の複数のプロトコルや接続先IPごとのアクセス制御を実現します。さらに、各プロトコルの詳細な操作ログも取得できます。
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課題
- IoT機器などの新たな機器の導入が加速する中、サーバー以外の特権IDも含めて一元的に管理したい。
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解決
ネットワーク機器や IoT 機器にも対応しており、特権IDの一元管理が可能です。エージェントレスのため、既存のシステムや端末に変更を加えることなく容易かつ迅速に導入できます。
パワーセキュリティ 概要
システムに対し強い権限を持つ特権IDの適切な管理・運用は、不正アクセスや内部不正による情報漏洩やデータ改ざんなどのセキュリティインシデントを防ぐうえで、ますます重要になっています。
パワーセキュリティは、ゲートウェイ型の特権IDアクセス管理製品です。特権IDの申請・承認からログ管理や監査支援までカバーし、セキュアで効率的なアクセス管理を実現します。エージェントレスのため既存のシステムや端末への影響が少なく、容易に導入が可能です。また、API連携にも対応しており、外部システムとの連携も容易です。
パワーセキュリティ 特長
特権IDアクセス管理に必要な機能をオールインワンで提供
特権IDの申請・承認、アクセス制御やログの取得・管理、監査支援など、一連の運用フローをカバーし、特権IDの管理・運用に求められる機能を統合的に提供します。
多様な環境で利用可能
サーバーだけでなく、ネットワーク機器やIoT機器へのアクセスも制御できます。また、RDPやSSH のほか、FTP、SCP、CIFS、TNSなど幅広いプロトコルに対応しています※。冗長化構成も可能です。
※プロトコルにより、ログの取得形式や最大同時接続数が異なります。詳細はお問い合わせください。
ゲートウェイ型で導入・運用が容易
エージェントレスのため既存のシステムや端末を変更することなく、短期間かつコストを抑えての導入が可能です。厳密な運用設計を行わず、ログ取得からスタートするなど、お客さまのニーズにあわせ、柔軟な拡張が可能です。
パワーセキュリティ 主な機能
アクセス制御・通知
ポリシー設定にもとづき、作業者の対象システムへのアクセス可否を制御します。申請時間を超過した場合の強制遮断や、あらかじめ指定したコマンド(キーワード)が入力された場合のリアルタイム検知・遮断も可能。アクセス開始時や終了時の、承認者への通知メール送信もできます。
アクセスログ取得・検索
アクセス時刻や作業者、端末情報など、アクセスの概要をまとめた「アクセスログ」と、操作内容や転送したファイルなどを記録した「操作ログ」の2種類のログを取得できます。機密情報が含まれる可能性がある操作ログは、暗号化して保存することも可能です。ログはさまざまな条件で絞り込みできるため、申請情報に紐付く操作ログを容易に参照可能、監査業務を効率的に行えます。
価格
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最終更新日:2021年8月3日