DX推進にあたって

DX推進にあたって、DXとは?どうしたらよいか?わからない。体制もない

多くのお客さまから、何をもってDXというのか?どうすればよいのか?どういう体制が必要なのか?というお悩みを伺います。当社ではお客さまの状況に応じて、合理的かつ無理のないDXの進め方をご提案しています。

【よくあるケース】

改善前の状況、悩み

  • 各組織間を人が伝達してプロジェクトを遂行

  • それぞれの組織がシステムを運用

  • 工程設計は生産技術部がExcel運用

  • 全社システムの必要性は皆が感じている

  • システム取りまとめ部門が不在、体制が無い

  • As Is / To Beを描けない

結果として

全社システムの必要性は皆が感じていながら従来通り「縦割り」の業務が継続されていた

DX推進にあたってよくあるケース

例えば、対象となるモデルプロジェクトを選定し、過去のデータを当社が開発したソフトウェアへ投入。プロトタイプとして試験的に運用して、必要となる業務負荷と効果を測定。「実現可能で充分な効果を得られるDXを構想できる」というソフトウェア開発ベンダーならではの構想策定も提案可能です。

構想策定

  • 対象業務を選定して、構想策定を実施

PoC実施

  • モデルプロジェクトを選定

  • 各部門から期間限定で要員を確保

  • 日立SOLのパッケージをノンカスタマイズで試験導入

結果として

  • 構想策定で求めた要件を、段階的にどう実現するか?確認

  • 現行システムを継続利用しながら、連携できることを確認

  • 必要な機能を特定⇒導入費用の抑制

  • 仮運用をすることで、どの各部門へ何を業務負担してもらう必要があるか?確認⇒不安の払しょく

構想策定に関する図

DXをどの範囲から始めるのか?お客さまの状況に応じて選択することが可能ですが、重要なのは部分的な改革に留まることなく、全社で業務プロセスを最適化するDXへ発展可能であることです。当社ソリューションは日立が考える「モノづくりのあるべき姿」を、お客さまなりの方法で実現するプラットフォームとして機能します。

モノづくりのあるべき姿

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