販売終了のお知らせ

StructionSiteは、2022年11月のDroneDeploy社によるStructionSite社の買収により、ドローン向け商用クラウドサービスDroneDeployに統合されることとなりました。StructionSiteの機能はDroneDeploy Groundとして引き継がれ、DroneDeployブランドは従来の空中撮影ソリューションに加え、地上撮影ソリューションを含む建設プロセス全体で活用できるデジタルソリューションとして生まれ変わります。
これに伴い、StructionSiteの新規販売は、2024年2月末をもって終了となります。
現在StructionSiteをご利用中のお客さまは、契約期間中はStructionSiteを利用いただけます。当社の保守サービスにつきましても継続して対応します。契約期間終了後は、DroneDeployへの切替をご案内させていただきます。
長らくのご愛顧、ありがとうございました。

StructionSite とは

建設現場の360度画像を簡単に管理・共有できるクラウドサービスです。
北米発の最新建設テックで手軽に建設現場のデジタル化を始めてみませんか?

国土交通省 新技術情報提供システム NETIS

このようなお悩みはありませんか?

  • 課題
  • 解決
  • 課題

    • 現場写真の撮影に手間がかかる
  • 解決

    動画から一括で現場画像を生成できるので短時間で効率的に撮影

  • 課題

    • 現場作業者へ具体的な指示が伝わらない
  • 解決

    現場写真上でチャット感覚のコミュニケーション

  • 課題

    • 地方・海外現場や掛け持ちしている現場になかなか行くことができない
  • 解決

    いつでも手元の端末で離れた現場の作業状況や施工進捗を確認

概要

StructionSiteは専用アプリと360度カメラで現場の360度画像を撮影し、図面と紐づけた時系列管理と共有を可能とするクラウドサービスです。360度画像は1枚で広範囲を撮りもれなく撮影でき、全方位を自由に参照することができるので、いつでも、どこからでも、現場の様子をまるで現地にいるかのように把握することができます。朝礼や関係者との打合せ時に現場状況を共有したり、発注者への報告や工事のエビデンスとして活用したり、さまざまな業務の効率化、遠隔化を支援します。

DXを実現する「StructionSite」

DXを実現する「StructionSite」

建設業向けの360度画像管理・共有サービス「StructionSite」のデモンストレーション動画です。
VideoWalk機能による360度画像の撮影、チャット機能、比較表示機能のご利用イメージをご紹介しております。

再生時間:2分1秒

特長

誰でも簡単に使える

シンプルな機能と直感的でわかりやすい操作性になっているため、マニュアルなしでもすぐに使い始めることができます。

直感的に操作できるUI

さまざまなデバイスに対応

専用アプリケーション(iOS,Android対応)またはWebブラウザーから利用することができるので、いつでもどこからでも現場の状況を詳細に把握することができます。

ユーザー数・データ数は無制限

利用できるユーザー数や登録できる画像のデータ数は無制限なので、サービス利用料以外の追加費用はかかりません。

機能

Note機能

画像上の好きな場所に付箋を貼るようにメッセージを添付し、チャット感覚でやりとりすることができます。
宛先を指定すれば、メールとアプリ通知でNoteのリンクが届くので、現場から離れた場所にいても現場作業者と的確なコミュニケーションが可能です。検査指摘や作業漏れのメモにも活用できます。

SplitView機能

同じ場所で異なる日に撮影した画像を左右に並べて比較表示し、工事のBefore/Afterの確認を行うことができます。
BIMデータとの比較表示も可能なので、施工進捗や設計との整合性もわかりやすく確認することができます。

VideoWalk機能

現場を歩きながら360度カメラで動画撮影するだけで、360度画像を一括で生成し、図面上の適切な位置に画像を自動配置することができます。
1枚ずつ撮影位置を指定する手間が省けるので、撮影時間を大幅に短縮することができ、大規模現場でも効率的に現場状況を記録することができます。また、VideoWalkで撮影した画像は撮影軌跡に沿って配置されるので、実際に現場を歩き回っているかのように画像を参照することができます。

VideoWalkご利用流れ

画面の登録

画面の登録


撮影を行うフロアの図面を登録

撮影開始から撮影終了

撮影開始から撮影終了


図面上で撮影開始地点(緑丸)を指定し、撮影したい範囲を自由に歩きながら動画撮影
図面上で撮影終了地点(赤丸)を指定し、動画をクラウド上へアップロード

撮影開始から撮影終了

自動的に画像配置


クラウド上で解析された撮影軌跡に沿って、自動的に図面上の適切な位置に画像配置

「StructionSite」VideoWalk機能紹介と日本国内の利用シーン

「StructionSite」VideoWalk機能紹介と日本国内の利用シーン

「StructionSite」のVideoWalk機能に関するデモンストレーションと日本国内での利用シーン(土木工事)の動画です。

再生時間:5分32秒

ユースケースのご紹介

Case 01

土木プロジェクトでの現地調査

土木プロジェクトでの現地調査

敷地面積が広大な土木プロジェクトでは、VideoWalk機能による360度画像の一括撮影が現地調査の効率化に役立ちます。人の目線で地表の状態を確認できるので、ドローンなどで撮影した画像よりも、現地の様子・雰囲気を体感することができます。背景に衛星画像を利用するとより効果的です。

Case 02

天井裏などの隠ぺい部の記録

天井裏などの隠ぺい部の記録

通常のカメラでは撮影が難しい天井裏などの隠ぺい部もセルフィスティックに取り付けた360度カメラを差し込んで撮影すれば、1枚で全方位を撮影することができます。
LED照明を併用することで、暗い部分の撮影も可能です。

Case 03

リニューアル工事の事前検討

リニューアル工事の事前検討

施工状況を記録しておくことで、天井裏の配管や設備の設置状況などを写真でいつでも確認することができるので、リニューアル工事や追加工事の事前検討の際にも役立ちます。現地調査では、VideoWalk機能で短時間で効率的に現場状況を記録し、発注者や設計者などの工事関係者へ共有することが可能です。

Case 04

現場の安全パトロール

現場の安全パトロール

VideoWalk機能を利用すれば、現場を歩き回っているかのように参照可能な連続した360度画像を一括作成することができるので、安全パトロールの効率化や、確実な記録を残すことが可能です。現場での360度撮影により、現場作業者の安全・品質に対する意識づけにつながります。

Case 05

賃貸物件のリモート内覧

未入居時の状態を記録しておけば、遠隔地からでも都合のよいタイミングで物件の見学ができます。Note機能を利用して、顧客からの質問対応を行うことも可能です。退去後の原状回復の記録としても活用できます。

NETISに登録されました

新技術情報提供システム「NETIS」登録状況(国土交通省)

  • 新技術名称

    建設現場向け360度画像データ管理サービス「StructionSite」

  • 登録番号

    KT-230068-A

価格

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最終更新日:2024年2月16日

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