ニュースリリース

　株式会社日立ソリューションズ(本社：東京都品川区、取締役社長：林 雅博／以下、日立ソリューションズ)は、誤送信抑止ソリューション「留め～る（とどめーる）」と株式会社ネオジャパン（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長　齋藤 晶議／以下、ネオジャパン）のWebベースグループウェア「desknet's （デスクネッツ）」を組み合せたグループウェアの提供を、10月12日より開始します。本連携により、企業における電子メールの誤送信による情報漏えいリスクの軽減を実現します。

　企業活動において不可欠である電子メールの誤送信は、社会的信用の失墜、経済的損失を企業に与える恐れがあり、対策が求められています。
　日立ソリューションズの誤送信抑止ソリューション「留め～る」は、Webベースグループウェア「desknet's」に、上長承認により保留メールが送信される「上長承認機能」などを付加し、「desknet's」のグループウェアの使い勝手の良さを損なうことなく、メールセキュリティーの強化を実現します。また、シングルサインオンによるタブの切り替えで、再度ログインすることなく保留メール一覧を表示できます。日立ソリューションズでは、「desknet's」の導入コンサルティング、システムの設計・構築、ユーザー教育、稼動維持保守までの一貫したトータルメニューで提供します。
　日立ソリューションズでは、以前より当社の文書管理システム「ラビニティ」とネオジャパンの「desknet's」を組み合せたグループウェアソリューションを展開しており、このたびの「留め～る」との連携は、高付加価値を提供するグループウェアの販売をさらに促進することになります。

　今回の発表にあたり、ネオジャパン 取締役　プロダクト事業本部 大神田守本部長より以下のコメントをいただいています。
　「日立ソリューションズの誤送信抑止ソリューション『留め～る』と当社Webグループウェア『desknet's Enterprise Edition」』との連携は、電子メールの情報漏えい対策や内部統制の観点から、お客様の規模や業種を問わず必要とされているベストソリューションのひとつと考えております。管理や漏えいリスクを軽減し、安心で安全な電子メール環境の実現に大いに貢献できると期待しております。当社は、今後も日立ソリューションズと共に皆様のお役に立つソリューションの実現に向け、日々邁進してまいります。」