VMware Workspace ONE
統合エンドポイント管理
VMware Workspace ONE とは
MDM(*1)、MAM(*2)、MCM(*3)、MEM(*4)のさまざまな機能をシームレスに統合し、PC・モバイル端末含むすべての端末を最大限に活用できます。これにより端末のセキュリティを低下させることなく、テレワーク、モバイルオフィスなどの新しいワークスタイルに活用が可能となります。
- *1MDM…Mobile Device Management
- *2MAM…Mobile Application Management
- *3MCM…Mobile Content Management
- *4MEM…Mobile Email Management
このようなお悩みはありませんか?
- 課題
- 解決
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課題
- 端末のキッティングを簡単にしたい。
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解決
工場出荷端末をエンドユーザーに直送。エンドユーザーが電源を入れて初期認証をするのみで自動的にセットアップさせることが可能。
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課題
- エンドユーザーが安全に業務アプリを利用できるようにして、業務データを守りたい。
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解決
AppStoreを利用禁止にして、必要なアプリは管理者が許可したアプリのみが表示されるAppCatalogからインストール。また、Workspace ONEの管理対象アプリは管理対象外アプリへのデータ受け渡しを制御可能。
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課題
- 許可されたデバイスからのみ業務アプリを利用させ、個人所有のデバイスからはアクセスを禁止したい。
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解決
Workspace ONEに加入したデバイスからのみ各業務アプリを利用可能とすることで、個人所有デバイスとの区別が可能。
Workspace ONE 概要
自宅や外出先での作業などワークスタイル改革が進む中、ユーザーに快適な環境を提供して一人ひとりの機動力と生産性を高めることが求められています。しかしながら、情報漏洩を防ぐためのセキュリティを担保するという課題もあります。 VMwareの統合エンドポイント管理プラットフォームであるWorkspace ONEは、ワークスタイルに合わせた多様な端末を活用しつつ、機密データやアプリケーションを保護し、セキュアな環境を提供します。
Workspace ONE 特長
セキュアなモバイルワークを実現
MDM、MAM、MCM、MEMの機能をフルカバーしており、モバイルデバイスの盗難・紛失対策から会社メールや機密情報の閲覧制限、アプリケーションの利用制限など、セキュアなモバイルワークを実現します。
ゼロトラストセキュリティの実現
Workspace ONEでは、デバイス・ID・通信・アプリとデータを統合管理しつつ、権限などによるセキュリティを組み合わせることでゼロトラストセキュリティを実現します。
デバイスのゼロタッチ展開を実現
DEP・ゼロタッチ・AutopilotとWorkspace ONEを連携することで管理者によるデバイスの事前設定は不要となり、エンドユーザーが初期認証を行うだけでデバイスのセットアップが可能となります。
組織階層に応じた柔軟な運用の実現
各種権限や、デバイスのロック・ワイプといった一部の操作を現場の管理者・ユーザーに委任することができます。それによりシステム管理者の運用負担の軽減が可能となります。
豊富な導入実績
世界で15,000社以上の顧客の実績があります。国内でも金融業、製造業、サービス業などさまざまな業種への導入実績があります。
用途に合わせて選べるライセンス
Workspace ONEは使う機能に応じたライセンス体系になっており、お客さまのニーズに合ったスマートデバイスの活用環境を提供します。
Workspace ONE 機能
MDM(Mobile Device Management):モバイルデバイス管理
- 全デバイスの状況をリアルタイムで把握
- ネットワークなどの面倒な設定を自動化
- セキュリティポリシーをデバイスに強制適用
- 緊急時にデバイスを遠隔でロック・ワイプ
- 利用時間、場所によって機能を制限
- デバイスのゼロタッチ展開
MAM(Mobile Application Management):モバイルアプリケーション管理
- 必要なアプリをカタログ化して配付
- 危険度の高いアプリの使用を制限
- アプリの全ライフサイクルを管理
- ユーザー認証などセキュリティが充実
MCM(Mobile Content Management):モバイルコンテンツ管理
- コンテンツの利用権限をきめ細かく制御
- 高度な情報漏洩対策が可能
- 堅牢な暗号化でコンテンツを保存/配信
- 社内外関係者とのコラボレーションが容易
MEM(Mobile Email Management):モバイルEメール管理
- 既存のEメールインフラと連携可能
- 使いやすい専用メールソフトを提供
- 企業データと個人データを完全に分離
- Boxer、Content Lockerなどによる情報漏洩防止機能が充実
アクセス制御
- ユーザー認証基盤との連携によるSSO
- 許可されたデバイスのみアクセス可能とするデバイス認証
- ユーザーやデバイスの状態・条件にもとづくアクセス制御
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最終更新日:2023年9月12日