〜星野リゾート流 意識改革〜 星野佳路の「組織活性化」講座|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。
責任を担うポジションに就き、部署やグループの組織をいかにして運営していこうか、頭を悩ませているビジネスマンも多いのではないでしょうか。
本講座では、業績著しい星野リゾートの星野佳路代表に最新の「組織活性化論」について語っていただきます。同時に「運営」に特化した業態を推し進め、数々の組織を活性化させることに成功してきた星野流の人材マネジメント法をじっくりと教えていただきます。
誰でも自由に意見を発せられる環境づくり。
リゾートを訪れるお客にとっては、対応してくれるスタッフの印象イコール星野リゾートの印象となる。「スタッフの判断の質を高めるには現場のモチベーションが大事」と語る星野社長は、とにかくすべてのスタッフが自由に意見を述べられるしくみをつくりあげている。星野リゾートの最大の強みともいうべきこのしくみとはどのようなものだろうか? [公開日:2014/2/4]
成功は失敗のもと。
第5回は、「最近新しいアイデアや発想が出てこない」とおっしゃる方にぜひ知っていただきたいお話です。リーダーのカリスマ性にもつながる独創的思考能力の高め方を、脳の仕組みを交えて林先生に解説していただきます。 [公開日:2014/1/7]
スタッフのモチベーションを上げるさまざまな自由。
かつてのトップダウン方式での失敗から、社員が自分たちで考え、自由に議論し、顧客満足度を高めていく体制へと大きくシフトした星野リゾート。ケン・ブランチャード氏のエンパワーメント理論を取り入れ、情報も社員すべてが公平に得られるようにすることで飛躍的に組織が活性化していったという。人事もすべて立候補制を取り、モチベーション重視。社員のやる気が顧客満足度に比例することを語っています。 [公開日:2013/12/4]
大人気「雲海テラス」の発案者はリフト係だった。
その土地に埋もれていた地方性を巧みに抽出し、人気のサービスや商品にまで昇華させる星野リゾート。そんな「再発見」を生み出すのはあくまでも現地スタッフ。彼らをやる気にさせる組織マネジメントとははたしてどのようなものなのでしょう。 [公開日:2013/11/6]
マネジメントはサイエンス
星野リゾート内で行われている組織マネジメント法は?
それはマネジメント理論の教科書どおりにやることと星野代表は言う。とかくアート的な経営方法に目が行きがちだが、それだけでは長続きしない。失敗リスクを最小限にすることが経営で大切なことで、組織マネジメントも同じだと星野代表は続けます。
[公開日:2013/10/2]
「ミスを憎んで人を憎まず」
「組織運営」。管理職にとって避けては通れない課題について、「良い組織」とは何かという究極の問いに下す星野代表の答えとは……。その考えに至る過程で参考にしたマネジメント理論や、実際に星野リゾート内で行われている組織マネジメント法を引き合いにスタッフのモチベーションを上げる方法を教えていただきます。 [公開日:2013/9/4]
1960年、長野県軽井沢生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、アメリカのコーネル大学ホテル経営大学院修士課程へ。その後、シティバンク等を経て1991年に (株) 星野リゾート代表取締役に就任。同社では現在、全国で30のリゾート、旅館を運営中。2001年からは山梨県リゾナーレの経営権を取得して再生、2003年からはアルツ磐梯の経営に参加して業績を立て直すなど、その運営力を活かした経営再建事例が注目される。また、国土交通省の観光カリスマ百選選定委員会から 「第2回観光カリスマ」 としても認定され、日本の観光産業振興のカギを握る経営者として注目されている。
星野リゾート
http://www.hoshinoresort.com
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