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Chapter3 思考整理のためのツール選び|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

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Chapter03思考整理のためのツール選び

3M症候群にご注意!

まず具体的な「セパレート思考」の手法に入る前に、私がセミナーなどで講演する際、毎回冒頭で行う質問を紹介します。
あなたもぜひ、以下のチェックリストを試してみてください。

毎日、ToDoリストの作成に時間をかけすぎている。 理屈や合理性を重視する性格である。 完璧主義者で100%の準備がなければ動けない。 自分のやり方や主張にこだわりすぎる。
		他人の目を常に意識しすぎてしまう。 いつもネット検索に時間をかけすぎている。 物事を簡潔に話すのが苦手である。

いくつチェックが入りましたか? これらは、考え過ぎや情報の過多で「思考のメタボ」になっていないかどうかのセルフチェックです。
これらの「思考のメタボ」は、業務効率の低下に直結してしまいます。1つでもチェックが入った場合、「思考のメタボ」に陥っている可能性があるわけです。複数入った人は、 「思考のメタボ」により業務にムリ・ムラ・ムダが発生しているはず。この3つを私は「3M症候群」と呼んでいますが、この「3M症候群」は業務効率を落とし、結果としてコストがかさむ原因にもなります。
思考の整理を行うことは、コストカットにも繋がるのです。

思考整理に必要な道具とは?

思考整理に必要な道具とは?イメージ01

最初に、「セパレート思考」に必要な道具を揃えましょう。頭のなかの仕分けは、「紙に書き出す」ことから始めることが肝心です。
頭のなかにあるものを可視化するだけでなく、「書く」という行為で脳細胞を刺激し、活性化することにも繋がっていきます。
使うのは、以下の4つです。

  • (1) A4サイズのコピー用紙(裏紙などでも可)
  • (2) A4サイズの方眼レポートパッド
  • (3) 黒のサインペン
  • (4) 青の万年筆

普段の日常業務で頭のなかの仕分けをする場合は、(1)のコピー用紙を使用します。 書き損じても気兼ねなく捨てられ、無地のため発想の制限をつけずに真っ白な気持ちで書き出せるからです。 裏紙がない場合は安い再生紙や半紙などでもいいでしょう。

一方、経営戦略など重要な決断や、自分の人生に関することは(2)の方眼レポートパッドを使用するとよいでしょう。 縦横の線が引かれているため、一定の規律を保ちつつ自由に書き込みができるという点で、熟慮する場面に便利だからです。
基本的には、A4の用紙を横にして下図のように書き出していきます。

思考整理に必要な道具とは?イメージ02

思考整理に必要な道具とは?イメージ03

これらを用紙に書き出す際、ペンの「書き心地」も重要です。書き心地が良いと、それだけ頭の整理が、苦痛から快楽へと変わっていきます。 ですので、私個人としては、紙の上の走りがスムーズな黒のサインペンをオススメします。 ただ、(2)の方眼レポートパッドを使用するような重要な決断や、より集中して整理するテーマの場合は(4)の青の万年筆を使用することがあります。 いつもと違う筆記具を使用することで、気持ちを切り替えるためのスイッチになるからです。

A4サイズの用紙以外は、筆記具は自分の好きなものでもかまいません。ただ重要なのは、「自分にとって心地よく、効果的である」ということ。 その点を重視して、自分に合った筆記用具を見つけてください。

では次回から、具体的な「セパレート思考」の手法についてお話していきます。

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公開日:2015年10月19日

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