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Chapter 5 効率良く勉強 和田式メソッドから学ぶ「効率的な勉強方法」|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

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Chapter05効率良く勉強  和田式メソッドから学ぶ「効率的な勉強方法」

同じ時間を使うなら、より効率的な使い方をして単位時間当たりの成果をより高いものとしたいもの。特に、試験の期日が迫っているなど、時間に限りがある場合はなおさらです。効率を落とすNG行動パターンを例に、効率的な勉強法のコツを教えてもらいます。

NG例

NG例 1 試験勉強

100%完璧にできなければ気が済まず、ちょっとでもできないとイライラしてしまい、できるまで先に進めない。

和田式勉強法で改善!

目標は100%ではなく、80%に設定せよ!
目標をちょっと下げるだけで時間はグンと短縮できる

目標は100%ではなく、80%に設定せよ! 目標をちょっと下げるだけで時間はグンと短縮できる

90点を100点にするのに100時間以上かかるが、70点を80点にするためには10時間程度で可能ということはよくあることです。すべてを完璧にしようとすれば大変な時間がかかりますが、その目標をちょっと下げるだけで、目標達成までにかかる時間はグンと短縮できます。

特に試験では満点を目指す必要はありません。合格することが目標であり、目指すのは合格最低点で、安全を期すとしても5%上回っておけば十分でしょう。

また、完璧主義者は意地になってあきらめがつかなくなり、消化不良を起こして、結果的に非効率になってしまうことがあります。しかし、目標到達点を80%のところに置くならどうでしょう。そこそこできたら満足、としておいた方がよっぽど効率的です。最初の段階から完璧を目指す必要はなく、段階を経て徐々にブラッシュアップしていけばいいのです。

NG例

NG例 2 試験勉強 自己啓発

買った参考書がどんなに役立たなくても「勿体無いから」と最後まで読んでしまうが、時間を無駄にしている気がする

和田式勉強法で改善!

「本は前から順を追って読むもの」という固定観念は捨てよ!
「一部熟読」で単位時間あたりの頭に残る知識量は多くなる

「本は前から順を追って読むもの」という固定観念は捨てよ! 「一部熟読」で単位時間あたりの頭に残る知識量は多くなる

試験勉強で使う参考書や学術書などは、そもそも最初から読み通すのが大変な上に、挫折しないまでも、興味を失ったり、つまらないと感じてしまえば途中で空読みになったりして頭に残る情報も少なくなります。

だったら、必要な部分を「一部熟読」して、役立たないと思えばさっさと次の本を買った方が、単位時間あたりの頭に残る知識量は多くなり、ずっと効率的です。何を知るためにその本を読むのか目的を明確にしておき、読み飛ばす部分と、熟読する部分をあらかじめ区別しておくようにしましょう。

また、この「一部熟読」が最も効果を発揮するのが、読んだ本を再読する場合です。一度読んでいるので、重要な部分はよく分かっていて、大筋を知っているので脳への知識の入力効率もいい。初めて読んだ時には気が付かなかった新たな発見があり、重要な論点が浮かび上がることもあり刺激にもなります。

NG例

NG例 3 試験勉強

資格試験の勉強で分からない問題になると考え込んでしまい、なかなか前に進むことができない。

和田式勉強法で改善!

答えを見ることに罪悪感をもつ必要はない
3分考えて答えが出なければ迷わず答えを見よ!

答えを見ることに罪悪感をもつ必要はない 3分考えて答えが出なければ迷わず答えを見よ!

問題集に出てくる問題は、考えて解くものと、そうでないものがあります。覚えていないと解けない問題で、3分以上考えても出てこないなら、まず思い出せないと思っていいでしょう。そんな時は答えを見てしまえばいいんです。しかし、真面目な人ほど、答えを見ることに罪悪感があるらしく、なかなかこの方法を取り入れてくれません。

でも、試験日に答えを見れば罰を受けますが、勉強段階では罪悪感をもつ必要なんてまったくありません。大事なのは答えを見ずに答えることではなく、試験に合格することです。

特に、試験問題は出題パターンが決まっていることが多く、思い出そうとして考え込むよりも、答えを見て暗記することが効率的です。実際にこの方法を取り入れるとテストの成績はどんどん上がります。成績が上がるとモチベーションも上がり、益々成績が上がるという相乗効果も!

ミニコラム すぐ役立つ勉強術

睡眠時間を削る場合は、効率が落ちないかチェックを!

脳の疲れを最も効率的にとってくれるのが睡眠であり、思考や勉強にとって十分な睡眠時間をとることは必要不可欠です。

一般には、大人の場合、6~8時間程度睡眠をとるという人が多数派だと思われますが、5時間で十分な人もいれば、7時間眠っても足りない人もいて、人間にとってどれだけの睡眠時間が最適かということは一概に言えません。

私の場合、通常7時間程度眠りますが、経験的に言うと6時間までは削っても知的な能力が落ちることはありませんが、5時間台になると脳の働きが一気に鈍くなると自覚しています。

睡眠時間を削って勉強時間を捻出しても、脳の働きが鈍くなれば意味がありません。しかし、睡眠時間を削ってでも時間をひねり出す必要がある時は、まず30分くらい睡眠時間を削ってみて、仕事や勉強に影響しないか確認してみるとよいでしょう。それで問題なければ、普段より30分早起きして勉強すればいいのです。

次ページでは、ほっと一息するための「モチベーションアップ法」「リラックス法」をレクチャーします。

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公開日:2013年7月1日

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