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Chapter 9 まとめ+和田先生からのアドバイス|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

忙しいビジネスマンへ!絶対に挫折しない!和田式オトナの勉強術忙しいビジネスマンへ!絶対に挫折しない!和田式オトナの勉強術”

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Chapter09まとめ+和田先生からのアドバイス

最後は、本講座のまとめです。大事な4つのポイントをもう一度おさらいしましょう。
和田先生からのメッセージやアドバイスも伺いました。

和田式勉強法 4つのPOINT

スタートダッシュが極めて肝心!

勉強を始める際に重要なのが、勉強することで「どんな人間になりたいのか」「何を得たいのか」というゆるぎない指針、いわゆる「獲得目標」を設定することです。「獲得目標」が決まれば、そのために何を勉強すればいいのかが見えてきます。

その時に気をつけたいのが、「苦手を克服しよう」というのではなく、「得意を伸ばそう」ということに目を向けることです。「ゼネラリスト」よりも「スペシャリスト」が求められる現代において、人より突出した能力をもっていることは大きな武器になります。

効率良く勉強して効果を高める

効率良く勉強するためには、「時間」ではなく、「量」で目標設定すること! 「獲得目標」を達成することが本来の目的であり、「長時間勉強すること」が目的ではないからです。そして、計画を立てる際には余裕をもったスケジューリングをしましょう。1週間の目標量を7分割するのではなく、5分割して、土曜は遅れを取り戻したり、復習に充てる日、日曜は心身を休ませる日とするなど無理のない予定を立てることが無理なく続けるコツです。

また、勉強する時間が捻出できないと悩んでいる人は、時間の使い方を見直してみましょう。時間に追われるのではなく、時間を自らコントロールすることで時間を捻出することは可能です。自分の時間の使い方を振り返るために、ぜひ「時間の家計簿」(chapter4のtips参照)をつけてみてください。

モチベーションを保って目標へ近づく

勉強を途中で投げ出さないためには、「つらくない方法」で勉強することです。それでも、目標を見失ったり、飽きてきたり、スランプに陥ったりして、モチベーションを維持することは容易ではありません。そんな時には、自分の性格やその時の状態にあった対策を講じてみてください。

「褒められて伸びるタイプ」なら、「自分へのご褒美」を効果的に使うことも有効です。上達のスピードが停滞する「高原現象」にぶつかってしまったなら、思い切って休んでみたり、自信を取り戻すために「復習」に力を入れてみましょう。

復習の効果で定着を狙う

ただがむしゃらに知識を詰め込むだけでは知識を定着させることはできません。知識を定着させるためには「反復」、つまり「復習」しか方法はありません。

記憶したつもりでいる「中期記憶」は、9時間までの間に記憶の保持率は急激に低下するため、保持しやすくするために9時間以内に復習しましょう。それでも、1ヶ月経つ頃から忘れやすくなるので、さらに月に1~2回復習してください。そうすることで、「中期記憶」は「長期記憶」として脳に定着します。

先生からのMESSAGE 自分の勉強に対する姿勢や勉強法を見つめ直し、「今の自分にとっての最高の勉強法」を見つけてください。

現代は、能力や結果で評価され、評価によってはリストラも覚悟しなければならず、反対に、若いうちから抜擢されることも珍しくない時代です。そんな能力主義の競争社会だからこそ、「勉強」する能力やテクニックを身に付けることで生き残る可能性が高まり、大きく飛躍することもできるかもしれません。

大学受験や就職試験でそれなりの成果を上げてきたみなさんには、これまでやってきた勉強のスタイルがあるでしょう。しかし、今一度、自分の勉強法を見直してみてください。努力している割には効果が出ないとか、勉強している割には仕事に活かされていないことはありませんか? もし、うまく言ってない部分があれば思い切ってバッサリと切り捨てて、ここでご紹介したような新しい方法を試して欲しいと思います。

もちろん、全部を全部試せと言っているわけではありません。自分に合った方法を取り入れて、そうでない部分は捨てていただいてもいいのです。このようにして「今の自分にとっての最高の勉強法」を見つけていただければそれに越したことはありません。

先生おすすめ!書籍&サイト

『できる大人の勉強法大全』(和田秀樹/著書)

会社の仕事に役立つ勉強法や生涯学習を無理なく続けられるノウハウを伝授する、社会人のための学習参考書。社会人としてスキルアップするための土台となるものの見方や考え方から身に付きます。

※外部サイトへ移動します

『部下のやる気を2倍にする法』(和田秀樹・大塚寿・奈須正裕・植木理恵/著書)

部下に「達成感」「充実感」「一体感」をいかにして持たせるか、モチベーションをマネジメントする方法をまとめた1冊。3つの法則、9つの原理、26の技術を学び、「この上司の下で働きたい」と思われる上司になる!

※外部サイトへ移動します

『受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 』(池谷裕二/著書)

気鋭の脳研究者が、脳科学からみた学習法を解説。海馬、扁桃体、LTP等々、脳の働きを正しく理解し、記憶のバイオリズムのタイミングをつかめば記憶効率は上がる!

※外部サイトへ移動します
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公開日:2013年7月17日

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