Enlighted とは

人の有無(赤外線)、温度、照度など複数の環境情報を活用して、施設内のヒト・モノの情報を可視化。ファシリティ(施設、設備)利用の最適化を促し、ファシリティ利用者/管理者、双方の利便性を向上します。

このようなお悩みはありませんか?

  • 課題
  • 解決
  • 課題

    • ファシリティ(施設、設備)を効率的に活用したい。
  • 解決

    IoTセンサを用いてヒトの滞在時間や動線を可視化。稼働率の低い場所を明らかにして利用状況を平準化させるなど、ファシリティの有効活用をサポートします。

  • 課題

    • ヒト/モノの動きや現在位置を簡単に把握したい。
  • 解決

    BLEビーコンの動きをリアルタイムに可視化。過去の動きも確認可能で、所在把握や行動分析を容易に実現します。

  • 課題

    • ファシリティ利用者に快適な空間を提供したい。
  • 解決

    IoTセンサで温度・照度をセンシングし、空間の環境情報をモニタリング。快適さへのフィードバックに活用できます。

概要

本製品は、ファシリティ(施設、設備)有効活用のために、施設利用率やヒトの動線、滞留時間の可視化など、多様な情報を提供するBuilding Robotics社のIoTサービスです。本IoTサービスは、1種類のIoTセンサーのみで人の有無(赤外線)・温度・照度など複数の環境情報を取得できます。取得した情報はクラウド上にて分析し、複数施設を横断した分析結果をブラウザーから簡単に参照でき、多様な観点でのファシリティ管理を促進します。

本ソリューションは業種を問わず多様な施設に適応可能です。オフィス利用であれば、社員の入退館管理を自動化したり、働き方を可視化したりできます。倉庫であれば、従業員や物品にBLEビーコンを取り付けることで、従業員の安全確保や、ピッキングの経路最適化が期待できます。商業施設であれば、人流分析を活用し、店舗/従業員の配置や、内装レイアウトを最適化することで、顧客満足度や売上の向上に貢献できます。

特長

ひとつのセンサーで複数情報を取得可能

直径約2センチと小型ながら人感(赤外線)センサーを内蔵しており、BLE(Bluetooth Low Energy)の送受信機としても機能します。

リアルタイムな位置情報も取得可能

IoTセンサーとBLEビーコンを併用することで、ヒト/モノの現在位置を確認できます。これにより、個人を特定したデータ収集と、個人を特定しないデータ収集を共存させ、用途に応じて使い分け可能です。

複数拠点を簡単かつ一括に確認可能

データの分析結果は、ブラウザーから簡単に確認可能です。また、複数拠点を一括して確認できるダッシュボードが用意されており、広域での施設管理/分析が可能です。

機能

IoTセンサーを天井に約3m間隔でメッシュ状に配置することで、ヒト・モノの位置情報や温度、照度といった環境情報をワイヤレスでデータ収集、クラウド上でデータを分析・可視化します。その結果、滞留時間(ヒートマップ)/動線/施設利用率/エネルギー消費量の可視化や、空調/照明との連携が可能です。BLEビーコンを併用することで、リアルタイムにヒトやモノの位置を確認することもできます。

価格

個別にお見積もりいたします。

最終更新日:2022年9月15日

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