HOPSS3/AS REV
日立電子帳票システム
HOPSS3/AS REV とは
帳票に付きまとう煩わしい運用業務や、帳票利用時のデータ転記作業や確認作業などからお客さまを解放し、業務の効率化と大幅なコスト削減を実現するシステムです。
このような課題を解決できます
- 課題
- 解決
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課題
- 帳票出力では、無駄な用紙出力が多く、また運用コストが発生する。
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解決
帳票出力・運用コストを削減。
無駄な用紙出力を抑止でき、紙の出力に直接関連するコスト、および、さまざまな作業を自動化しますので、運用コストの削減が図れます。
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課題
- 紙の帳票の保管には、広いスペースと管理のための人手が必要となる。
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解決
帳票保管コストを削減。
DVD媒体1枚に400万頁以上の帳票を格納できる上、保存管理も自動で行うため、保管のコストを削減できます。
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課題
- 大量の検索や記載内容の利用などは紙の帳票では困難。
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解決
業務効率の向上。
紙の帳票では困難な大量のデータ検索や記載内容の利用が可能となり、業務の高速化と作業品質の向上が図れます。
日立電子帳票システム HOPSS3/AS REV 概要
メインフレームやオープン系システムなど、さまざまなコンピュータ出力の帳票を、紙の帳票と同じイメージで電子化。しかも単なるペーパレス化ではなく、運用面と利用面の両面から効率化を実現します。帳票関連業務をトータルサポートする電子帳票システムが「HOPSS3/AS REV」です。
- ※「HOPSS3/AS REV」は、株式会社日立製作所の製品名です。
日立電子帳票システム HOPSS3/AS REV 特長
これまで、コンピュータの処理結果は紙に印刷し、帳票として利用していました。日立電子帳票システム「HOPSS3/AS REV」は、帳票を紙に出力せず、パソコンの画面上に表示するペーパーレスシステムです。出力コストの削減やサービス提供までの時間短縮を実現します。加えて、帳票の運用性と高信頼性を重視。帳票を運用する際の煩わしい作業を自動化する機能を標準で提供しています。
これにより管理者の負担軽減や運用コスト削減を実現するとともに人為的な作業ミスも防止できるため、帳票を長期間にわたって安全に保管できます。企業内の基幹帳票をはじめとする重要な情報にも利用いただけるよう、メインフレーム製品と同レベルの品質管理も行っています。
帳票を自動で保存・管理
企業が扱う情報量は業務拡大とともに増大し、それに伴い帳票もその量を増していきます。多くの帳票は利用後の保管を必要とするため、運用・保管コスト面だけでなく、環境配慮の面でも大きな問題を抱えています。
「HOPSS3/AS REV」は、帳票を紙ではなく電子データとして保管できます。さらに、帳票の種類や配布先に応じて自動的に仕分け・分類する、指定された保存期間に従って廃棄するなどの運用作業を自動化。コスト削減と省力化・省資源化を実現します。
帳票を効率よく活用
紙の帳票の場合、大量に保管した中から必要な情報を探し出したり、情報の二次利用ではデータを目で一つずつ確認して手で転記したりと大変な労力がかかりました。
「HOPSS3/AS REV」は、帳票中の各項目ごとに条件を指定して必要な個所を探し出したり、記載内容を抽出して表計算ソフトで利用したりと、紙の帳票では困難だった作業を簡単に行うことができます。もちろん、日本独自の複雑な段組を持つ帳票や行に親子関係がある帳票、可変の繰り返し行を持つ帳票などにも対応。さまざまな業務に適用でき、手作業による非効率な作業を根本から改善できます。専用クライアント・Webブラウザー・タブレットと利用シーンに合わせ、クライアントを選べますので帳票活用が広がります。
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最終更新日:2021年9月8日