ネットワークパス自己監視サービス

ネットワークパス自己監視サービス とは
「Cisco ThousandEyes」を活用し、ネットワーク構成やアクセス経路のオブザーバビリティ情報を収集・分析します。さらに、障害発生状況を、ITデバイス上にわかりやすく表示する機能を提供します。障害発生状況をいち早く知ることで、従業員のストレスや不満の緩和が期待されます。また、障害の発生箇所や影響範囲を特定することで、早期復旧やITサポート部門への問い合わせ軽減にもつながります。
課題を解決します
- 課題
- 解決
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課題
- ネットワーク障害発生時に何が起きているか、どこに問題があるのか即時にわからない
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解決
ネットワークアクセス状況をリアルタイムで分析し、障害の発生箇所や影響範囲を特定
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課題
- 障害発生時にアナウンスが遅く、従業員がストレスや不満を感じている
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解決
障害発生箇所を従業員にいち早く知らせることで、ストレスや不満を緩和
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課題
- 個々のPC不調についての問い合わせが多く、調査に時間がかかっている
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解決
各従業員が状態を認識できるため、ITサポート部門への問い合わせ数が減少
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課題
- ネットワーク障害発生時に原因特定に時間がかかっており、復旧までに時間を要している
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解決
障害発生箇所と影響範囲を特定することで、早期復旧を支援
概要

企業の急速なデジタル化が進む中で、ITシステムは競争力を左右する重要な要素となっています。
従業員がITシステムに対して抱える不満やストレスは、業務の生産性やモチベーションの低下につながります。このため、快適なIT環境を提供し、DEXを向上させる取り組みは、企業の成長を加速させるうえで極めて重要です。
本サービスでは「Cisco ThousandEyes※」を活用し、ネットワーク構成やアクセス経路のオブザーバビリティ情報を収集・分析します。さらに、障害発生状況を、ITデバイス上にわかりやすく表示する機能を提供します。障害発生状況をいち早く知ることで、従業員のストレスや不満の緩和が期待されます。また、障害の発生箇所や影響範囲を特定することで、早期復旧やITサポート部門への問い合わせ軽減にもつながります。
(特許出願中:特願2025-11094)
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特長

3段階で通信品質を可視化し、社内や専用ポータル上にわかりやすく表示
ネットワークの障害を検知すると同時に、アプリケーションやクラウドサービスの通信品質を自動評価し、社内や専用ポータル上にわかりやすく表示します。IT知識のない従業員でも状況を把握できるUIを用意しています。
障害の発生個所や影響範囲までも可視化
グローバルに実績のあるThousandEyesはネットワーク経路の障害箇所や影響範囲などをアプリケーションやクラウドサービス単位で分析し、高精度な情報を提供しています。本サービスでは、ITの専門家向けの情報の中から従業員にとって必要な情報を抽出し、障害の発生範囲を可視化します。的確な情報をタイムリーに提供することで、企業は問い合わせの集中を回避することが可能となります。
情報システム部門からのコメント投稿も支援
情報システム部門は、従業員に対して、対処法や対応状況などを迅速に通知することができます。変わりゆく状況の中で、ネットワーク遮断やパッチのインストールなど、必要な対処法をタイムリーに通知できるため、障害の飛び火のリスクを抑えることができます。
機能
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社内や専用ポータル上に複数システムの通信品質を一覧表示
ポータル画面上には複数システムの通信品質を一覧表示します。対象のシステムを利用する前に異常有無を確認できます。
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ネットワークパス可視化
詳細画面では単一の対象システムへのアクセス状況を可視化します。障害個所が自PCのネットワークなのか、社内ネットワークなのか一目で判断できます。
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コメント通知
つながりにくい状況が発生した場合、情報システム部門は、従業員に対して、対処法や対応状況などを通知することができます。従業員は情報システム部門に問い合わせなくとも対応可能となり、情報システム部門への問い合わせ数減少を期待できます。
他商品との組み合わせ
よくあるご質問
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ThousandEyes Endpoint Agent 以外に準備するものはありますか?
ほかにご用意いただくものはございません。
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ThousandEyes Endpoint Agent は全従業員のPCに導入する必要がありますか?
いいえ。全従業員数の20%以上を目安として推奨しております。導入数が多いほど、精度が上がります。
価格
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※別途ThousandEyesのご購入が必要です
最終更新日:2025年2月5日