ObserveIT Insider Threat Management とは

録画機能による従業員の不正操作の確認や、リアルタイムな警告による不正行為や情報漏洩の抑止効果など、内部からの脅威への対策を ObserveIT Insider Threat Management(略称:ObserveIT) で提供します。

このようなお悩みはありませんか?

  • 課題
  • 解決
  • 課題

    • 過去に内部犯による情報漏洩が発生した。他に悪意を持った内部犯がいないか確認したい。
  • 解決

    ユーザー操作をスコアリングすることで内部脅威のリスクを可視化することが可能。

  • 課題

    • 従業員がリスクのある操作をしていることに自覚がない。
  • 解決

    リスクのある行動をしたユーザーに通知(警告)をすることが可能。

  • 課題

    • 悪意を持った内部犯が具体的にどのような操作で情報を持ち出しているか確認できない。
  • 解決

    操作ログおよび録画機能により、不正操作の内容確認が可能。

概要

独立調査機関である Ponemon Instituteの調査によると、内部脅威は「従業員および業務委託先社員による不注意および怠惰が原因(63%)」、「内部犯罪者および悪意をもった内部関係者が原因(23%)」、「窃取された認証情報(なりすまし)が原因(14%)」が原因で発生しているとレポートされています。

内部脅威への対策

内部脅威は、組織の社会的信用の失墜、損害賠償による経済的損失、対処による機会損失など、組織に多大な損害を与えます。
内部脅威が発生した場合、レポートによると内部脅威による1組織あたり平均年間コストは「12.6億円」、1インシデントに費やす費用は「約6900万円」とされています。さらに、内部脅威の封じ込めに要する平均日数は「77日間」とされており、悪意のあるユーザーにより、本来必要のない大きなコストが必要となります。

内部脅威に対するレポート

ObserveITはこのような内部脅威への対策ソリューションとなります。

  • ObserveIT Insider Threat Management および ObserveIT は Proofpoint 社の商標、又は登録商標です

特長・機能

リスクの可視化

ダッシュボードを用いて、不正操作リスクの高い従業員の抽出・分析し、内部脅威のリスクのある従業員を可視化します。定量的、視覚的に結果を確認することができます。

ポリシーによる通知

リスクのある行動をした従業員へポリシーによる通知(警告)を実施します。また、通知されることで従業員の不正行為に対する抑止や教育にもなります。

録画機能によるリスクの解析

リスクのある従業員が実際にどのような行動をとったかを確認(録画)し、リスクの解析を実施します。また、リスクのある行動に対してシークバーに「ピン」が立てられることにより、どこでリスクのある行動をしたかを一目で確認することができます。

録画機能のイメージ

価格

オープンプライス
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最終更新日:2020年9月8日

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