労働安全衛生管理
組織間の情報共有を得意とする「活文 Managed Information Exchange」をベースに、組織の災害事故・ヒヤリハット情報を効率的に管理し、お客さまの労働安全衛生水準の向上を支援します。
ソリューション内容
POINT01
災害事故・ヒヤリハットの情報管理
本社と現場間での災害事故・ヒヤリハットの情報を一元管理し、全社で活用いただくことで、類似事故防止、安全意識の向上に役立ちます。
本社・支店向け
現場への定期的な情報発信
- 安全衛生の年度計画・目標や、毎月の安全ニュースなどを定期的に現場に配信
- 現場部門はスマホなどのモバイル端末でお知らせを確認
災害事故情報の水平展開
- 各現場担当者へメール通知し、類似事故を未然に防ぐ
- 報告書ファイルや、現場写真・図面・イラストなどの画像ファイルもお知らせに添付
- ファイル・フォルダの場所や、イントラ・インターネットのURL情報も合わせて通知
現場のフォローアップ
- 現場部門の既読確認(誰が、いつ参照したか)を元に、注意喚起の徹底・フォローアップ
本社・支店、現場共通
ユーザーの権限に応じた情報を表示
- 一元管理された災害事故・ヒヤリハットから、権限をもつ情報のみを表示
POINT02
災害事故・ヒヤリハット報告、確認
災害事故・ヒヤリハット発生時における、現場からの迅速な報告と、本社の労働安全部門の対応を支援します。
現場向け
現場での迅速な報告・周知およびノウハウ蓄積
- 災害事故・ヒヤリハットの報告項目は、お客さまに合わせて任意の項目を設定
- 報告画面は、スマートデバイスからも入力、速報時は最低限必要な項目のみ入力して迅速に報告
- 承認ワークフローと承認者への承認依頼メールを設定でき、遅滞なく報告
- 第二報以降の詳細情報は、後から追記、更新
- スマホで撮影した現場写真や図面などのファイル添付も可能
本社・支店向け
災害事故発生時の対応力強化
- 速報や最終報告を水平展開することで全社へ注意喚起
- 双方向にコミュニケーションでき、災害事故の把握や、適切なアドバイス提供に活用
- 事故災害対応時の履歴やノウハウがデータとして蓄積
POINT03
危険予知支援
リスクアセスメントや危険予知(KY)訓練において、蓄積された災害事故・ヒヤリハットの情報を、作業前ミーティングや、Toolbox Meeting(TBM)、安全教育で活用いただけます。
現場向け
リスク・対策の見落とし防止
- リスクアセスメントにおいて、これから行う作業を条件に検索
- 過去にその作業において”どのような原因による”、”どのような災害事故・ヒヤリハット”が、どれくらいの件数発生しているか把握
KYによる作業員の危険感受性向上
- 毎日のKY活動・TBMにおいて、当日の作業を条件に災害事故・ヒヤリハットの事例を検索・参照
- リアルな災害事故事例を学ぶことで作業員の危険感受性を向上
安全教育のマンネリ化・形骸化を防止
- 作業現場、工場、店舗など各事業現場の事例を横断的に検索・参照し新たな気づきを得ることが可能
- 教育コンテンツを継続的に最新化し、安全教育のマンネリ化や形骸化を防止
POINT04
災害事故・ヒヤリハット情報のデータ出力
災害事故・ヒヤリハットの発生状況を一覧で確認することができます。また、集計や分析のためCSVデータへの出力が可能です。災害事故報告や、有効な再発防止策の立案にご活用ください。
本社・支店向け
災害事故・ヒヤリハット報告で蓄積した情報を活用
- 災害事故・ヒヤリハット報告を一覧で把握
- 蓄積した情報はまとめてCSV出力可能
災害事故・ヒヤリハットの件数を報告や、傾向分析、要因把握などに活用
運用イメージ
現場と本社 労働安全部門間における災害事故・ヒヤリハット報告の運用イメージ
現場における作業前のリスクアセスメント、危険予知訓練での運用イメージ




