スターフィールドSSLサーバ証明書 とは

マルチサーバー、マルチドメインに対応したSSLサーバ証明書で、コスト削減と運用負荷軽減を実現できます。

このようなお悩みはありませんか?

  • 課題
  • 解決
  • 課題

    • システムの仮想化・クラウド化によるSSLサーバ証明書の運用負荷やコストの増大
  • 解決

    • 仮想化時や負荷分散構成時の同時稼働サーバーへのライセンスを無償化するマルチサーバー対応
    • 1台のサーバー上での複数のサイトを1枚の証明書でカバーできるマルチドメイン対応

スターフィールドSSLサーバ証明書 概要

クラウド環境に最適なマルチサーバー対応のため、コスト削減

ウェブサイトへの安全なアクセス環境を構築するには、SSLサーバ証明書が不可欠です。従来、SSLサーバ証明書はサーバー単位での導入が必要でしたが、昨今、クラウドコンピューティングや仮想化技術によりマルチサーバーやマルチドメインなどWebサーバーの構成は複雑化しており、極力構成に依存しないSSLサーバ証明書の提供が求められています。

このような背景の下、日立ソリューションズはマルチサーバー、マルチドメイン環境下でコスト削減と運用負荷軽減を実現する「スターフィールドSSLサーバ証明書」の提供を開始します。本証明書は、世界最大級の認証局であるGo Daddy社が発行する信頼性の高いSSLサーバ証明書です。

スターフィールドSSLサーバ証明書 特長・機能

1. クラウド環境に最適なマルチサーバー対応のため、コスト削減

単一ドメイン内であれば、1枚のSSLサーバ証明書を、ドメイン内の複数サーバーで共用(複製)して利用することができます(台数無制限)。このため、クラウド上の仮想化環境で変動するサーバー台数分や、負荷分散構成時に同時稼働するサーバー台数分のSSLサーバ証明書を用意する必要がなく、また、サーバー増設の際にも追加ライセンスの取得が不要です。

2. 1枚のSSLサーバ証明書で、複数のドメインに対応するため、コスト削減が可能

1枚のSSLサーバ証明書で複数のサイトやサブドメインに対応可能な、マルチドメイン・ライセンス(5ドメインごと)や、ワイルドカード・ライセンス(サブドメイン無制限)を提供しています。1つのIPアドレスでの運用も可能なため、バーチャルホスト環境でSSLサーバ証明書を集約することもできます。クラウドコンピューティングなどで大規模サイトを運用している場合は、コスト削減が可能です。

3. 運用負荷軽減

1枚のSSLサーバ証明書でマルチサーバーやマルチドメインに対応しており、システム内でSSLサーバ証明書の集約化が可能です。このため、ホスティング事業者や個人情報を取り扱うECサイトなどの運営企業は、コスト削減に加えて、運用・管理負担の軽減を行うことができます。

スターフィールドSSLサーバ証明書 イメージ

スターフィールドSSLサーバ証明書 イメージ図

適用事例

スターフィールドSSLサーバ証明書は、ポイント管理システムをSaaS型サービスで提供する当社ソリューション「SaaS型PointInfinity」でも使用されています。

価格

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最終更新日:2023年3月31日

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