自動車関連規格準拠支援ソリューション
自動車関連規格準拠支援ソリューション とは
OEM/Tier1受注必須条件となることが多くなっているAutomotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ規格準拠に対して、組織のプロセス構築支援・改善活動・体制作りから、自己診断ツールによるAutomotive SPICE®、ISO/SAE 21434対応の”みえる化″まで、豊富な規約準拠支援サービスを提供します。
Automotive SPICE®やISO26262・ISO21434規格対応についてお悩みや課題はありませんか?
- 課題
- 解決
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課題
- Automotive SPICE®レベル獲得が受注条件となっているが、必要な改善活動やプロセス構築方法が分からない
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解決
Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ対応のノウハウ・実績を活用し、効率的な組織の体制作り、プロセス整備を支援
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課題
- プロセス遵守に対して、開発現場での抵抗が大きく、なかなか改善が進まない
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解決
コンサルティングによる効率的な改善活動支援、PMO・PQAによる現場密着でのプロセス定着化を推進
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課題
- Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ対応を別々に取り組み、社内ルールがダブルスタンダードとなっている
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解決
Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティを統合したプロセスを構築し、効率的に準拠
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課題
- Automotive SPICE® for CybersecurityとISO/SAE 21434の両方に対応したい
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解決
自己診断ツールにより、Automotive SPICE® for CybersecurityおよびISO/SAE 21434両方の遵守状況を確認可能
Automotive SPICE® 、機能安全・サイバーセキュリティ対応など、規格準拠を支援するサービス概要
Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ対応がOEMやTier1からの受注条件に含まれることが多くなり、規格準拠が喫緊の課題となっています。
本ソリューションでは、組織レベルでのプロセス構築支援から開発現場での活動支援まで、実際の開発経験に基づき、顧客ニーズに応じた豊富な規約準拠支援サービスを提供します。また、自己診断ツールにより、短期間・低価格での規格準拠状況のみえる化を行い、効率的な規格準拠の実現を支援します。
Automotive SPICE® 、機能安全、サイバーセキュリティ対応を支援するサービスの特長
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PROCESS CONSULTING
プロセスコンサルティング
Automotive SPICE®プリンシパルアセッサー資格など、資格保有コンサルタントが組織の改善活動・品質保証体制作り、改善活動方針・計画、プロセス構築活動などを支援。
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OPERATION SUPPORT
開発運用支援
Automotive SPICE® 、機能安全、サイバーセキュリティ対応の開発経験を生かし、開発現場の現状に即した規約準拠支援として、プロセス定着支援サービス(PMO)、品質業務支援サービス(PQA)を提供。
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ENVIRONMENT SUPPORT
開発環境支援
自己診断サービス for Automotive SPICE®で、Automotive SPICE®、サイバーセキュリティ対応状況をみえる化し、効率的な規約準拠の実現を支援。
プロセスコンサルティング
- Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ対応に必要な組織の体制作り、改善活動、プロセス構築活動を支援します。
- Automotive SPICE®と機能安全・サイバーセキュリティ規約を統合した組織プロセスの構築を支援します。
- 規格ごとの要求事項を整理
- 要求事項をもとに規格間を紐付けし、規格対応ガイドラインを整備
- 規約の解釈から開発実践まで、実例を用いたAutomotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ規約の理解・適用のための教育を提供します。
- Automotive SPICE®プリンシパルアセッサー2名を含む、開発経験豊富なコンサルタントにより、効率的なソリューションを提供します。
開発運用支援
Automotive SPICE® 、機能安全、サイバーセキュリティ対応の開発経験を生かし、かつ開発現場の実態・課題を把握し、それぞれの開発現場に有効かつ意義のある活動(活動の趣旨や目的含む)を提案し、その上で、Automotive SPICE® 、機能安全、サイバーセキュリティの規約準拠に必要な活動を考慮したプロセス定義・テーラリングガイド構築支援、および現場へのプロセス適用支援(プロセス定着支援サービス(PMO)、品質業務支援サービス(PQA))を提供。
開発環境支援
自己診断ツールにより、短期間・低コストでAutomotive SPICE®に対する準拠状況をみえる化し、効率的に規約準拠の実現を支援します。
- VDAスコープのプロセス・プラクティスごとに、レベル達成に必要な活動が実施されているかどうかを、質疑応答形式で確認(ギャップ分析)
- Automotive SPICE® for Cybersecurityのプロセスも追加し、サイバーセキュリティ対応の現状把握も可能(ISO/SAE 21434とのマッピング含む)
- 実施中のプロジェクトに対しても、診断が実施可能で、早期に不遵守課題の抽出が可能
- 複数回(例:リリースごと)の自己診断を実施し、改善状況のみえる化が可能(改善の傾向分析)
- 自社内の他プロジェクトとの比較により、組織レベルでのAutomotive SPICE®適用状況の確認が可能(ベンチマーク)
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- ※(注)実際の表示画面とは、出力イメージが異なる場合があります。
紹介動画
質問に順次答えていくだけで、プロジェクトのAutomotive SPICE®遵守状況をプロセス単位で「みえる化」。また、複数プロジェクトの結果比較により、組織全体の遵守状況も「みえる化」。適用が容易かつ、低価格で現状把握が可能な「自己診断ツール」をご紹介します。
ソリューションメニュー
お客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提供します。
プロセスコンサルティング
プロセス整備支援サービス for Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ
- Automotive SPICE®、機能安全、サイバーセキュリティ規格に準拠したプロセス構築の支援
- プロセス改善、サイバーセキュリティ対応に向けた組織の体制作り、プロセス改善PDCAサイクルの構築支援
コンサルティングサービス for Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ
- 顧客ニーズのヒアリング、特性に応じた適切なプロセス構築アドバイス
- Automotive SPICE®レベル達成および機能安全、サイバーセキュリティ準拠までの効率的アプローチを提案
プロセス教育サービス
- Automotive SPICE®、機能安全、サイバーセキュリティ規格準拠に必要な知識・ノウハウと実践的なトレーニングを提供
アセスメントサービス for Automotive SPICE®、監査支援サービス for 機能安全
- Automotive SPICE®のアセスメントの実施、および機能安全監査対応への支援
開発運用支援
プロセス定着支援サービス for Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ
- 開発現場に密着した支援およびプロジェクトを定量的に監視し、上流工程での品質確保を提供
品質保証業務支援サービス for Automotive SPICE®・機能安全・サイバーセキュリティ
- 規格に沿って行うための支援およびギャップを監視し、より良いプロセス定義を提供
開発環境支援
自己診断ツール for Automotive SPICE®
- Automotive SPICE®、Automotive SPICE® for Cybersecurity、ISO/SAE 21434に対する準拠状況を自己診断による確認が可能
価格
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最終更新日:2024年1月17日