プロジェクト状況可視化システム

プロジェクト状況可視化システム とは
ソフトウェア開発プロジェクトのステークホルダー間でプロジェクト状況の共有を支援。既存成果物をそのまま活用し、自然言語処理AIと独自ルールによる成果物診断が可能。
このようなお悩みはありませんか?
- 課題
- 解決
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課題
- 新規メンバーと既存メンバー間で、成果物の品質にばらつきがあり、修正に時間がかかる。
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解決
成果物の品質診断を実施。レビュー前に成果物の品質が均一化されることでレビュアーの負担が軽減し、生産性が向上します。
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課題
- プロジェクトリーダの負荷が高い場合は管理すべき情報が漏れやすく、状況把握のために工数がかかる。
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解決
日々自動で集計・分析しレポーティングすることにより、各工程間の情報をタイムリーに管理。プロジェクト全体の状況把握が容易になります。
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課題
- 既存の成果物・フォーマットを継続して利用したいが、ツールの入れ替えによりフォーマットの変更が必要になってしまう。
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解決
現在ご利用中のOfficeドキュメントやPDFなど既存成果物をそのまま活用できるため、ツール入替のロスコストを削減し、スムーズな移行が可能となります。
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課題
- ドキュメントの誤字脱字や表記チェックを手作業で実施しており、チェックに時間がかかるうえに抜け漏れが発生するリスクがある。
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解決
表記ルールから逸脱した記述をシステムで自動診断し抽出することで、チェック時間を削減し見落としを防止することが可能となります。
概要
品質不良や工期遅延リスクを早期発見し、業務効率向上を実現
「プロジェクト状況可視化システム」
自然言語処理AIと独自ルールによるプロジェクト計画書や仕様書、設計書の品質分析結果や、ソースコードの不具合情報などの解析結果を組み合わせ、プロジェクト全体の品質を診断し、スコアリングします。
これにより、プロジェクト管理者は、メンバーがリモートワークで分業するような状況においても、レポートから常に最新の進捗状況を把握し、問題を早期に発見できるため、手戻りを防止できます。プロジェクトメンバーは、日々の報告書の作成負荷を軽減することができます。
特長
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成果物の品質診断
ほかのツールと連携し、ドキュメントとソースコードの成果物診断を実施
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タイムリーな管理
プロジェクト状況を日々自動で集計・分析しレポーティング
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既存成果物の活用
現在利用しているドキュメントやPDF、ソース、不具合情報をそのまま活用
成果物の品質診断
ドキュメント診断(ソフトウェア開発プロジェクト向け)
- 設計成果物を自然言語処理AI診断とルール診断を組み合わせて自動で診断し、レビュー負荷を低減
- 企業や部門内の独自ルールをもとに、統一した基準でプロジェクト診断を実施することで、開発リスクを早期発見
- ナレッジを蓄積し活用することで、成果物の効率的な品質向上を支援

ドキュメント診断(コンサルティング業・メディア業向け)
- 記事や顧客提案資料など、多くのドキュメントを一括診断し、表記ルールからの逸脱をシステム的に防止
効率的なチェックと組織ルールの徹底をサポート - PDFやOffice(Word・Excel・PowerPoint)など、多様な形式のドキュメントに対応
- 指定のフォルダにドキュメントを格納するだけで自動的に診断を行うことが可能なため、運用が容易
- 共同通信社記者ハンドブック(用字用語集)に正式準拠
約4500件の項目を自動で診断できるため、校正やレビューコストを大幅に削減可能
ソースコード診断
- ソースコードを自動診断することで複雑な作り込みを低減

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成果物のレビュー前に、「品質が均一化」されることで修正時間が短縮され生産性が向上
- 自然言語処理AI診断とルール診断を組み合わせて設計成果物を自動でチェックし、レビュー負荷を低減
- 企業や部門内で、統一した基準でのプロジェクト診断を実現
- ナレッジを蓄積し活用することで、成果物の効率的な品質向上を支援
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ソースコード診断
- ソースコードを自動診断することで複雑な作り込みを低減
各工程の情報をタイムリーに管理
プロジェクト状況を日々自動で集計・分析し、レポーティングすることにより各工程の情報を俯瞰的かつタイムリーに管理できます。

- チーム内で作業を分業化している場合でも情報共有が可能
- プロジェクトのステークホルダーである管理者・担当者ともに、プロジェクト全体の状況把握と共有が容易
既存成果物の活用
利用中のOfficeドキュメントやPDF、GitやSubversionで管理しているソース、Redmineなどで管理している不具合情報を活用できます。

- 既存成果物の活用により、ツール入替によるロスコストの削減とスムーズな移行が可能
紹介動画

【プロジェクト管理】プロジェクト状況を自動で簡単に可視化します
ドキュメントやソースコードを自動収集・自動分析し、日々プロジェクト状況をレポーティングすることでQCD改善を支援。AI診断とルール診断を組み合わせた診断や、自動的なデータ集計により管理作業軽減を実現します。

【ドキュメント診断】多量のドキュメントの表記チェックを一括で実施します
フォルダにドキュメントを格納するだけで「文章の不備」や「表記揺れ」を自動診断。本動画では、当社ドキュメント診断ツールの概要や導入効果を解説します。
機能
ドキュメント診断
ソフトウェア開発プロジェクト向け
- センテンスごとに診断を実施し、判断根拠となるキーワードをもとに分類
- 分類結果は、「あいまい用語」「未完成・検討不足」「複雑な条件」「文章の揺らぎ」「文章の不備」を表示
コンサルティング業・メディア業向け
- コンサルティング業、メディア業を中心に用字用語の推奨表現や禁止用語のチェックに幅広く利用される「記者ハンドブック 第14版 新聞用字用語集」に準拠
- PDFやOfficeドキュメントなどの多様な形式で作成された文書や資料をまとめて診断し一覧表示
- 執筆者が異なる多くの原稿が集約された紙面を、システムで一括・迅速にチェックすることが可能
ソースコード診断
- 「ソフトウェア開発支援レコメンドシステム」を用いてコード分析を実施
- メトリクスは、「関数数」「コード行数」「循環的複雑度」「コミット回数」などを表示
- 対応言語はC/C++、Java、C#
レポート出力
- 現在利用中のドキュメント、ソース、不具合情報をそのまま活用するため入力ルールを継承
- プロジェクトごと、各工程単位に品質スコア、推移グラフを表示
- 品質スコアはレーダーチャートによる可視化
原因分析
- 不具合発生・流出、残件数などの遷移グラフによる傾向把握
- 不具合の担当別、重要度別、作りこみ工程別の分析表示
価格
プロジェクト状況可視化システムにつきましては個別にお見積もりします。
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最終更新日:2025年4月22日