Column コラム
地理情報システムに関する空間情報活用コラムを不定期に掲載しています。ビジネスで地理情報システムを活用する際に役に立つ基礎知識や、将来の展望などをやさしく紹介していますので、ぜひご覧ください。
さまざまな分野で導入が進む地理情報システム(GIS)。お客様が蓄積してきた業務データを地図上に展開することで、業務データを可視化し、業務の効率化や精度アップを実現します。
GeoMation 地理情報システムは、公共・社会分野(電力、通信、ガス、官公庁、警察など)をはじめ、金融、流通、製造業などにも数多くの実績があります。その用途も、設備管理から顧客管理、BCP対応などさまざまです。
GeoMation 地理情報システムは、その高い信頼性と優れた拡張性で、お客様が思い描く新しい未来の実現をサポートしていきます。
GIS:Geographic Information System
大量の空間情報・位置情報を効率よく表示およびさまざまな分析に適した表現方法を用意しています。
地図上に展開された業務情報を対象に解析を支援する空間情報解析オプション、設備の繋がりを設定・管理するネットワーク管理オプションといった機能オプションやシステム規模に応じた冗長性を確保するサーバーオプションなど、豊富に用意しています。
スタンドアロン構成やC/S対応構成を実現するのが、デスクトップ構成です。GISの管理用途(データ登録設定、ユーザー管理など)や既存の業務データとの連携、高度なデータ入力といった作業に対応します。
デスクトップ構成についてはこちら。
Webブラウザーによる操作環境、タブレットやスマートフォンといったスマートデバイスでの利用を実現するのが、Web構成です。情報参照や簡易な編集操作を中心とする業務、屋外や屋内の現場における情報確認や報告といった作業に対応します。
Web構成についてはこちら。
サーバー側に負荷分散構成を適用し、サーバー側またはクライアント側でキャッシュを作成することで、高速な地図表示を実現可能にします。
システムを利用するユーザーを統合管理し、地図上に展開された空間情報を対象に、グループ単位でユーザーの参照・編集権限を設定できます。
Open Geospatial Consortium(OGC)が策定した共通規格であるWMS、WMTS、WFSに対応しています。
CSV形式、Shapefile形式、DXF形式、外部地図配信サービス、各種市販地図に対応します。
サーバーソフトウェアはWindows、Linux、SolarisなどのOSに対応しており、クライアントはWindows、Android、iOSに対応しています。
GeoMation 地理情報システムには、高度なカスタマイズ性を提供する専用開発キット(SDK)がオプションとして用意されています。また、SE向けの豊富なパラメーターによる設定変更など、お客様のニーズに応えるための機能を揃えています。
地理情報システムに関する空間情報活用コラムを不定期に掲載しています。ビジネスで地理情報システムを活用する際に役に立つ基礎知識や、将来の展望などをやさしく紹介していますので、ぜひご覧ください。