サポート終了OSソリューション for Windows

Windows Server 2012のサポートは「2023年10月10日」で終了します。サポートが切れたサーバーは「脆弱性の修正パッチ」が提供されなくなり、「セキュリティリスク」の高まりが懸念されるために早急な対策が必要です。「セキュリティリスク」を低減させるため、サポート期間の後継 Windows Server への移行が必要です。ただし、業務アプリケーションのサポートなどが原因で、一時的にWindows Server 2012、Windows Server 2008を使い続ける必要があるお客さま向けに、延命ソリューションをご提案いたします。

トレンドマイクロ製品「Trend Micro Cloud One - Workload Security」「Trend Micro Deep Security」により、OSメーカーのサポート終了後も、一定期間、仮想パッチによるセキュリティ対策、暫定の延命が可能です。延命された期間中に、後継の Windows Server へのOSバージョンアップなどの恒久対策実施をご推奨します。
「サポート終了OSソリューション for Windows」は、次の３つのソリューションを提供します。

• ※マイクロソフトから提供される Extended Security Updates の利用や、Microsoft Azure への移行により数年間の延長サポートを行うことも可能です。詳細については下記のリンクからお問い合わせください。

• 延命ソリューション １

  仮想サーバーへのトレンドマイクロ製品の導入

• 延命ソリューション ２

  システムの物理サーバーから仮想サーバーへの移行

• 延命ソリューション ３

  物理サーバーへのトレンドマイクロ製品の導入

トレンドマイクロ製品「Trend Micro Cloud One - Workload Security」「Trend Micro Deep Security」の導入は、要件により運用レベルを変えていく必要があります。
日立ソリューションズなら、お客さまのご要望に応じた、さまざまな形での設定適用が可能です。

• 重要なサーバーを個別に管理したい

  お客さまの重要サーバーは、お客さまの環境を確認したうえで、個別のサーバーごとに仮想パッチの構成を作成します。
  ※必要性に応じて、キメ細やかなパッチ適用を行います。

• 製品お任せは不安だけど、設計できる自信がない

  日立ソリューションズの推奨パッチ構成を提供します。即時対応が必要な外部アクセス環境、DC内のDBサーバーなど各々のグループに対するオリジナルパッチセットを適用します。

• 簡単導入したい

  仮想パッチの運用はトレンドマイクロ製品にお任せ。推奨パッチを全自動で適用します。

「Trend Micro Cloud One - Workload Security」「Trend Micro Deep Security」の詳細については下記のリンクからお問い合わせください。

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