マルウェア対策セキュリティソリューション

• ＊1 仮想実行エンジンでマルウェアを動作させ、安全なものかどうかを判断する。
• ＊2 既存機器がマルウェア対策製品と連携機能を有するものに限定します。

近年、標的型攻撃（特定の企業をターゲットとし、継続的に高度な攻撃を繰り返す特徴のある攻撃）が流行し、その代表的な手法として、マルウェアによる侵入が挙げられます。

攻撃者はマルウェアをダウンロードさせるためのURLやマルウェア本体をEメールに送付し、標的ユーザにマルウェアを起動させます。マルウェアを起動後、マルウェアの機能強化のために更なる機能をダウンロードしたり、内部ネットワークの機密情報を外部に送信させます。

しかし、マルウェアはパターンマッチング型の従来の製品では、マルウェアを代表とする未知の攻撃に対して十分な対策ができません。マルウェアには従来とは異なる、新しい対策が必要となります。

日立ソリューションズのマルウェア対策セキュリティソリューションは、これまでのサイバー攻撃対策ソリューションにおけるノウハウを最大限に活用することにより、マルウェアの脅威を防ぐために必要なセキュリティ要件を整理し、最適な対策をご提供します。

• オンプレミスでの構築だけでなく、お客さまの運用コスト削減、最適なインシデント対応を実装するためのサービス型でのご提供も可能です。

• マルウェア対策製品の導入のみではなく、マルウェアによるインシデント対応まで考慮し、コンサルティングからシステム設計・構築、運用支援まで、さまざまなお客さまのニーズにお応えできるソリューションをご提供可能です。

• 既存機器との連携など、 豊富な製品ラインナップを持ち、セキュリティに関する幅広い技術分野に対応しています。

ウェブやメールが流れているネットワークにサンドボックス方式（仮想実行エンジンでマルウェアを動作させ、安全なものかどうかを判断する）のマルウェア対策製品の導入を支援いたします。導入にあたり、お客さまの要件をヒアリングし、最適なマルウェア対策製品の導入を支援いたします。また、弊社ノウハウにより製品を組み合わせ、HTTPS通信を検知させます。

マルウェア対策製品の監視・運用を支援するソリューションを提供します。マルウェアに精通したセキュリティ・アナリストが行い、マルウェアインシデントに対する適切なアドバイスを行います。

お客さまの要件をヒアリングし、ウェブゲートウェイ、DNS機器などの既存機器で対策可能であるか適切なアドバイスを行い、既存機器との連携支援をいたします。

個別にお見積もりいたします。