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サポート終了対策
終了間近!
Windows Server 2012。Internet Explorer 11 対策と新しい Windows 11 へのアップグレード

企業IT担当者にとって憂鬱な課題、期日が迫っています。

多くの企業で広く導入され、企業ITにおいて採用機会が多いマイクロソフト製品のサポート終了 EOS(End Of Support)対策です。
サーバー OS、ミドルウェアでは、2022年7月に「SQL Server 2012」がサポート終了し、2023年10月には「Windows Server 2012 / 2012 R2」のサポート終了が続きます。 また、クライアント OS でも、「Internet Explorer 11」のサポート終了(提供終了)が、2022年6月に迫っています。

サポート終了とは

「Windows Server 2012 / 2012 R2」「SQL Server 2012」「Internet Explorer 11」では、下記のサポート期間、終了日が発表されております。

サポート期間
サポートポリシー

マイクロソフト製品の多くは製品提供開始後、5年間 のメインストリームサポートと、それに続く 5年間 の延長サポートの 10年間 を経てサポート終了 EOS を迎えます。 この時点でセキュリティ更新プログラムや有償サポートを含むすべてのサポートが受けられなくなります。 それ以降は新たな脅威に対し無防備な状態になり情報漏洩などのリスクが高まるため、早急にサポート期間中の後継バージョンへの移行が必要となります。

サイバー攻撃のリスク

「Windows Server 2012 / 2012 R2」「SQL Server 2012」の対策

サポート終了後の対策

「Windows Server 2012 / 2012 R2」「SQL Server 2012」のサポート終了後のリスクを避ける対策には、多くの選択肢が考えられます。

  • 根本対策として、サポート期間中の後継バージョンへの移行
  • 拡張セキュリティ更新プログラム(ESU: Extended Security Updates)の手配
  • Microsoft Azure 移行による ESU 無償特典の利用
  • セキュリティベンダの提供する仮想パッチなどによる対策

拡張セキュリティ更新プログラムの利用には、条件があり考慮が必要です。マイクロソフトから Microsoft Azure に移行することで ESU を追加の料金なく利用できる特典も提供されております。 しかしながら、Microsoft Azure への移行にも相応の準備が必要です。関連ITシステムとのネットワーク構成、セキュリティ設計、構成が変わることによるアプリケーションの影響調査など、クラウド移行に伴う考慮事項も多く、十分な準備期間を設けた移行計画が必要になります。

その為、当社では短期的な延命、物理サーバーのハードウェア保守終了までの延命などに際しては、既存のサーバー構成にあまり手を加えずに、セキュリティベンダ トレンドマイクロ製品利用による暫定の延命対策と、将来的な根本対策を余裕をもって進めていただくご提案も行っております。

□ Point

トレンドマイクロ製品を活用する構成では、サービス型でご利用いただける Trend Micro Cloud One - Workload Security と、オンプレミス版の Trend Micro Deep Security があります。Trend Micro Cloud One - Workload Security の場合は、お客様による管理サーバーの構築・運用は必要ありません。 これらのトレンドマイクロ製品では IPS/IDS(侵入防御)機能で脆弱性を突く攻撃に自動で対応します。脆弱性を狙う攻撃コードをブロックし、仮想的にパッチを当てた状態となり、サポート終了後の Windows Server 2012 を使い続ける場合にも、脆弱性対策を実現します。

□ Point

マイクロソフトが提供する 拡張セキュリティ更新プログラム および、Microsoft Azure 移行に伴う特典は、下記のページをご確認ください。

マイクロソフト:Windows Server 2012、2012 R2、および SQL Server 2012 のサポート終了に備える
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-server/extended-security-updates

「SQL Server 2012」のサポート終了後の対策においては、ミドルウェアとしての SQL Server の後継バージョンへの移行だけでなく、アプリケーションの見直しも合わせて検討する時期に来ていると考えられます。 後述のとおり、PaaS(Platform as a Service)の活用も候補にアプリケーションの移行先を考える、またとない機会です。

□ Point

当社ではアプリケーション開発を支援する開発方法や必要なツール、確立されたプロセスも有しており、データベース移行では、データ移行を円滑に進める専用ツールの取扱いもあります。 お客様の業務で蓄積されたデータを最大限に生かす為に、データ可視化・活用を支援するソリューションも提供し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しております。

クラウドノーマル時代への対応

クラウドファーストならぬクラウドノーマルの時代に突入している今日。ITシステムのクラウド移行を前提に検討するとなると、単なるマイグレーションでは済まなくなります。 マイクロソフトのクラウドプラットフォーム Microsoft Azure では、クラウド移行と同時にマイグレーションを最小限の工数・時間で実現することもできますが、導入後の運用もオンプレミスとはまったく異なることから、入念な計画を立て、余裕をもって準備を進める必要があります。

クラウドノーマル

クラウドシフトにおいては、単純な再ホストなのか、モダナイゼーションを意識しクラウドネイティブな最新技術を活用するのか、目的によって作業ステップが大きく変わります。

□ Point

当社ではクラウドシフトを幅広く支援するクラウドインテグレーションと、クラウド移行後の運用を省力化するご支援、サービス型で支えるマネージドサービスを提供しております。

マイクロソフトが提供する Microsoft 365 や Dynamics 365 のような SaaS(Software as a Service)で置換えることも選択肢としてあり、お客様自身でアプリケーションを作成することができる、 ローコードプラットフォーム Microsoft Power Platform を採用して、既存のアプリケーションや業務運用を置換えることも選択肢です。

□ Point

当社では作成済みの業務テンプレートをベースに迅速な導入を図るとともに、業務プロセス分析により非効率な業務の見える化、自動化を推進する支援も行っております。

アプリケーション移行に際し、既存の .NET や Java のアプリケーション資産を改修するのに合わせて、データストアに Azure SQL Database の採用や、アプリケーション実行基盤も Azure Web Apps などの PaaS(Platform as a Service)を活用する構成も選択肢になって来ています。 PaaS は主要クラウドベンダが日進月歩で新しいサービスを開発・提供開始しており、従来は構築が難しかったITシステムも、クラウドの管理画面から数クリックを選択するだけで利用できるようになりました。クラウドの利点である、スモールスタートではじめて、プロジェクトのフェーズに合わせて拡大させることや、プロジェクトの中断や中止が決まれば、サービスの停止・削除を行うことも簡単にできます。

□ Point

インフラを含めたITシステムのモダナイゼーションに関しては、ITモダナイゼーション支援ソリューション をご確認ください。

新しい Windows 11 へのアップグレード

2021年には、Windows クライアントOS Windows 11 の提供が開始されました。また近い日程で Windows 365 も発表・提供が開始され、これまでの Azure Virtual Desktop とともに、Windows クライアント OS の利用形態の選択肢が増えて来ています。

Windows 11 の提供開始と、今後のアップグレード

Windows 11 は、2021年10月に提供が開始されました。新しい Windows 11 では 効率的にコミュニケーションやコラボレーションができる機能が数多く追加され、ハイブリッドワークに必要なセキュリティと管理機能も強化されています。 お客様が利用されているアプリケーションの動作確認や管理運用の見直しなども必要な為、新しい Windows 11 への移行は今すぐではないかもしれませんが、今後の Windows クライアント OS の選択肢として、利用機会が増えていくと考えられます。

□ Point

例えば、Windows 11 に標準搭載された Microsoft Power Automate for desktop を活用することで、多くのビジネスユーザーがこれまでにない、業務効率化の手段を得ることができるようになります。 当社では、ロボット開発や社内問い合わせ対応、運用などのRPA推進部門の業務をまるごと代行するサービスを提供しております。※Windows 10 においても、追加のインストールでご利用いただくことができます。

Windows デスクトップ環境を提供するサービスの活用

Azure Virtual Desktop

Azure Virtual Desktop は Microsoft Azure 上で Windows デスクトップ環境を提供するサービスです。PC の一元管理、コスト削減や、BCP対策、情報漏洩対策として、 また一時的に大規模なコンピューティングリソースを必要とする CAD ソフトウェアの利用などにおいて活用が広がって来ています。 2021年10月の Windows 11 の提供開始により、Azure Virtual Desktop においても最新の Windows 11 もご利用いただけるようになりました。

Windows 365

Windows 365 は、2021年8月に一般提供が開始されました。Azure Virtual Desktop と比較されることが多いサービスとなりますが、シンプルな構成により運用管理者の負担を軽減し、ライセンスも簡素なモデルになっています。Windows 365 の導入が利用要件とマッチする場合には今後選択肢として広がる可能性がある「クラウドPC」が誕生しました。

□ Point

当社ではデータセンターなどで管理する仮想デスクトップ VDI(Virtual Desktop Infrastructure)の導入経験の知見、ノウハウを活かし、Azure Virtual Desktop の導入ソリューションを提供しております。 クラウドノーマル時代への対応の1つとして、PC というハードウェア資産を持つことによる運用負荷を低減し、BCP対策、情報漏洩対策の一環で、自宅などの社外からデスクトップ環境にセキュアにアクセスしたいお客様のニーズに対応したご提案を行って来ております。 Windows 365 については今後のソリューション提供開始に向けて、準備を進めております。

「Internet Explorer 11」、サポート終了済みの「Microsoft Silverlight」の対策

長年、企業内Webアプリケーション利用時の標準Webブラウザーとして親しまれてきた「Internet Explorer 11」も、2022年6月でのサポート終了が発表されております。 その発表に先立ち、マイクロソフトが提供するクラウドサービス Microsoft 365 や Dynamics 365 においても、Internet Explorer 11 のサポート終了を迎えており、その他数多くのWebサービスでも Internet Explorer 11 のサポートを終了したものが多くなって来ています。

2021年10月には Webブラウザー上のプラグインとして開発されたランタイム「Microsoft Silverlight」も、サポート終了を迎えました。

当社では Internet Explorer 11 に依存しない新しいアプリケーションへの移行支援や、サポート終了を迎えた Microsoft Silverlight からのアプリケーション移行もご支援しております。

□ Point

Internet Explorer 11 は下記にてサポート終了が発表されており、Microsoft Edge への移行、Microsoft Edge における Internet Explorer モードでの暫定的な回避策が案内されております。将来的に Internet Explorer に依存しないWeb標準仕様に準拠する移行が必要となります。

マイクロソフト:Internet Explorer は Microsoft Edge へ
Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022年6月15日にサポート終了(2021/05/19) https://blogs.windows.com/japan/2021/05/19/the-future-of-internet-explorer-on-windows-10-is-in-microsoft-edge/

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