バージョン情報

SaaS

「TELstaff クラウド型通報管理サービス」Version01-07をリリースしました。

「TELstaff クラウド型通報管理サービス」において、「連絡網発信フィルタ機能」「APIキー連携機能」「通知文読み替え機能」「メール通知の添付ファイル対応」「JP1/Automatic Job Management System 3 向けのカスタムジョブ(Linux版)」「連絡手段のひとつに外部サービスのAPI実行を追加」「メール通知におけるCc、Bcc指定対応」を追加しました。

連絡網発信フィルタ機能

連絡網実行時に通知内容や連絡網名を条件にして、通知する/しないを制御できるようになります。
この機能により、特定の条件における連絡網の発信可否を選択できるようになり、不要な通知を削減できます。

APIキー連携機能

TELstaff クラウド型通報管理サービスの発行するAPIキーを利用することでサインインAPIを実行せずに直接発信APIを呼び出せるようになります。
この機能により、通知を必要とする外部の監視サービスなどでの連携が容易になります。

通知文読み替え機能

電話通知において、通知内容に含まれる固有名詞や略語などの文字を別の読み方に替えることができるようになります。
この機能により、お客さまのわかりやすい言葉で音声を読みあげることが可能です。読み替え文字はお客さまにて設定が必要です。

メール通知の添付ファイル対応

ファイルを添付したメール通知をご利用いただけるようになります。
この機能により、ログファイルなどの資料を含むメール通知を行うことができ、受信者に対してより具体的な情報提供が可能になります。

JP1/Automatic Job Management System 3 (以降 JP1/AJS3)向けのカスタムジョブ(Linux版)

JP1/AJS3 Linux版にてTELstaff クラウド型通報管理サービスへ通知依頼を行うカスタムジョブを利用できるようになります。
JP1/AJS3 Linux版で異常終了が発生した際、簡単に通知依頼を行えるようになります。

連絡手段のひとつに外部サービスのAPI実行を追加

外部サービスのAPI実行は連絡網の終了時のみ呼び出し可能でしたが、連絡網の通知先として指定可能になります。
この機能により、外部サービスとの連携がしやすくなり、利用シーンが拡大します。

メール通知におけるCc、Bcc対応

メール通知において、Cc、Bccのあて先を指定できるようになります。
この機能により、情報共有の範囲をコントロールし、必要な関係者に適切な形でメールを送ることが可能になります。

Windows

各製品の最新バージョンについて(Windows)

製品の種類 最新Version リリース日
AE Professional Edition 07-02 2022年10月
AE Standard Edition 07-02 2022年10月
AE Client 07-02 2022年10月

TELstaff製品Version07-02をリリースしました。(for Windows)

ラインアップは、下記のとおりです。

  • TELstaff AE Professional Edition 07-02
  • TELstaff AE Standard Edition 07-02

次のエンハンスを行いました。

  • 文中の製品名と略語の対応は次のとおりです。
  • AEPE…「TELstaff AE Professional Edition」
  • AESE…「TELstaff AE Standard Edition」

Microsoft Exchange OnlineのOAuth2.0に対応しました。【対象製品:AESE・AEPE】

次の機能において、Microsoft Exchange Online(*1)のOAuth2.0に対応しました。

  • POP3によるメール監視
  • メール開封確認における返信メール確認

(*1)Microsoft Exchange Online は、Microsoft Corporationが提供するサービスです。

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