ArrayAPVシリーズ 仕様
ArrayAPVシリーズは、SSLアクセラレーターと負荷分散装置を1つにした統合アプライアンス製品です。
ArrayAPV 仕様
ハードウェア構成
| 機種名 | APV1900-2X6C | APV1900-2X6C-E | APV2900-6X6C-E | APV5800-AVE-4C4X | APV5800T-AVE | APV7800T-AVE | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ネットワーク インタフェース |
1GbE Copper | 6 | 4 | N/A | |||
| 1GbE Fiber | N/A | ||||||
| 10GbE Fiber | 2 | 6 | 4 | 8 | |||
| 40GbE Fiber | N/A | 2 | |||||
| コンソールポート | DB-9 Serial×1 | ||||||
| 冗長化電源 | 標準搭載 | ||||||
パフォーマンス
| 機種名 | APV1900-2X6C | APV1900-2X6C-E | APV2900-6X6C-E | APV5800-AVE-4C4X | APV5800T-AVE | APV7800T-AVE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| システムスループット[Gbps] | 21 | 40 | 100 | |||
| SSLトランザクション/秒 (RSA 2,048bit) |
‐ | 40,000 | 40,000 | 53,000 | ||
| SSLトランザクション/秒 (ECC) |
- | 14,000 | 28,000 | 38,000 | ||
| SSLスループット[Gbps] | - | 7 | 8.9 | 25 | 45 | |
機能
| 機種名 | APV1900-2X6C | APV1900-2X6C-E | APV2900-6X6C-E | APV5800-AVE-4C4X | APV5800T-AVE | APV7800T-AVE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 標準装備機能 |
サーバー負荷分散、ハードウェアSSLアクセラレーション、 スクリプトヘルスチェック、リバースキャッシュ、 高速フェイルオーバー、TCPセッション集約、HTTPコンテンツ圧縮、 タグVLAN、リンクアグリゲーション、回線負荷分散(LLB)、 帯域制御(QoS)、ダイナミックルーティング、 パケットフィルタリング、TCPセッション同期、IPv6対応ほか |
|||||
| セキュリティ機能 | ユーザー認証、DDoS攻撃防御、WAF | |||||
| オプション機能 | グローバルサーバー負荷分散(GSLB) | |||||
| ハードウェアSSL アクセラレーション |
‐ | 標準搭載 | ||||
| IPv6対応 | ○ | |||||
| 日本語WebUI | ○ | |||||
| 最大冗長化可能台数 | 32 | |||||
サイズ、重量、 電源環境の特性
| 機種名 | APV1900-2X6C | APV1900-2X6C-E | APV2900-6X6C-E | APV5800-AVE-4C4X | APV5800T-AVE | APV7800T-AVE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外形寸法 (W×D×H)[mm] |
445×463×44 | 432×505×44 | 432×572×89 | |||
| 重量[kg] | 8.4 | 13.4 | ||||
| 電気仕様 | 100~240VAC,8-4A,47-63Hz | 100~240VAC,8-4A,47-63Hz | 100~240VAC,10-5A,50-60Hz | |||
| 消費電力[W] | 66 - 84 | 163 | 383 | |||
| 発熱量[BTU/Hour] | 218 - 286 | 560 | 1,314 | |||
| 動作温度 | 0℃~40℃ | 0℃~45℃ | ||||
| 動作湿度 | 0~90%、結露しないこと | |||||
- ※APV1900はハードウェアSSLアクセラレーター搭載モデルと非搭載モデルがございます。
ハードウェアSSLアクセラレーター非搭載モデルではSSL通信をCPUによってソフトウェア処理するため、
SSL性能を重視する場合、ハードウェアSSLアクセラレーター搭載モデルのご利用を推奨します。
補足説明
- 上表は以下OS搭載時のものとなります。仕様は予告なく変更される場合があります。
APV x800シリーズ:APV OS10.2
APV x900シリーズ:APV OS10.7 - 性能値は、ハードウェア構成を最大にし、最適な条件下において測定されたものです。
そのため、現実のシステム条件下での性能を保障するものではありません。
厳格な性能要件がある場合には検証/評価のうえで機種選定いただけますようお願いします。

