Denodo Platform とは

従来の物理的なデータ統合手法とは異なり、社内システムからクラウドサービスまで、企業に散在する多種多様なデータを、論理的に統合・管理・配信。
これにより、システム担当者は、データ提供に必要な作業を大幅に削減でき、業務ユーザーは日々変化するデータ分析ニーズにアジャイル的に取り組み、迅速に意思決定することができます。

このようなお悩みはありませんか?

  • 課題
  • 解決
  • 課題

    • データの鮮度が悪く、迅速な意思決定ができない
  • 解決

    常に信頼性のある正確なデータを必要なときにすぐに利用可能。デジタルトランスフォーメーションを促進

  • 課題

    • データ提供までに時間とコストがかかる
  • 解決

    データ複製のためのデータウェアハウス構築や開発・運用工数を削減。すべての情報を簡単な条件指定のみですばやく提供

  • 課題

    • データアクセスのユーザー管理やデータガバナンス対応が大変
  • 解決

    単一のアクセスポイントで、データの適正利用とデータアクセスの利便性の両立。

データ仮想化ソリューションの概要

データの物理的な複製なしにエンタープライズレベルのデータガバナンスを担保しつつ迅速なデータ統合が可能なデータ仮想化製品Denodo Platformとデータ利活用における豊富なソリューションにより、企業のデータ利活用の段階に合わせた最適なプラットフォームの導入、設計・構築、運用をトータルで支援します。

特長

  • Data Integration

    データインテグレーション

    さまざまなロケーション・リソースをかんたん操作で統合。データの結合・集約・提供を素早く実現できます。

  • Data Governance

    データガバナンス

    すべてのデータに対するきめ細かな権限や機密レベルを一元管理できます。

  • Data Catalog

    データカタログ

    データソースからデータ提供までの関連表示やデータ検索もできます。

データ仮想化の特長

  • 従来 バッチ開発やデータコピーによるデータ統合が、迅速なデータ利活用の障壁に。

    • DWH=データウェアハウス
  • 仮想化 分散する多種多様なデータを仮想統合。必要なときに必要なデータに素早くアクセス。

ユースケース

ケース1

データを仮想的に統合することにより、データの移動を最小化し、データ利活用プラットフォームの運用のさらなる効率化、および、コストの最適化を実現します。

データの論理統合による汎用的なデータ提供

【導入効果】

  • データ利活用における運用の効率化

    • データの複製なしに、新しいデータの追加や変更の対応にも柔軟・迅速に対応
    • 行列レベルによる詳細なアクセスコントロールが可能
  • コストバランスの最適化

    • データ統合はビューの定義のみでバッチ開発もないため軽量
    • サービスのデプロイに要する時間とコストを大幅に短縮

ケース2

データ仮想化によって、データへのアクセス権やログとモニタリングを一元管理、さらに、データカタログによって、企業が保有しているデータを明確化することで、データ利活用を促進します。

データのアクセスポイントとガバナンスを一元化

【導入効果】

  • データ利活用の促進

    • 業務システムに影響を与えず、素早く導入可能。アクセスポイントの一元化によって、必要なデータを素早く提供
    • データの意味を見える化。企業内に分散配置されたデータから必要なデータを容易に発見
  • 信頼性の維持・向上

    • データ仮想化によって、データレイクとDWHを論理的に統合。アクセス権やログを一元管理可能
    • 利用するデータがどこから来たのかを可視化することで、データの信頼性確認

データ仮想化の活用例

Denodo×Tableauによりダッシュボード開発コストを削減

DenodoとTableauを組み合わせることで、データ民主化の大きな負担となっているBIダッシュボードの作成やメンテナンスを大幅に効率化。

【導入効果】

  • データだけでなく、BIツールに必要となる集計ロジックもデータ仮想化によって一元管理。
    BIツールを運用するうえでの課題となる部門間での集計ロジックの共有やメンテナンスコストを大幅に改善。
  • DenodoとTableauのシングルサインオンを実現し、Tableauへのログインユーザーによるデータへのアクセス権も一元管理。データガバナンスも向上。

支援メニュー

Denodo Platformを用いたアーキテクチャデザインからPoC、環境構築など、導入に必要となる各種ご支援を行います。

  1. solution 01

    Denodo Platform向けPoC技術支援

    データ利活用におけるデータ仮想化のアーキテクチャデザインから、Denodo Platformの操作方法のレクチャー、およびPoCに向けた評価項目策定、環境構築のご支援を行います

  2. solution 02

    Denodo Platform向け環境構築

    お客さまの要件をもとに、Denodo Platformの詳細設計および環境構築作業を当社主体で行います

  3. solution 03

    Denodo Platform導入全般の技術支援

    システム連携方式や運用方針の検討からDenodo Platformのサポートまで、幅広くお客さまの課題解決に向けた技術支援を行います

無料トライアル版 Denodo Express のご案内

下記より 無料トライアル版 Denodo Express をダウンロードいただけます。
お気軽にお試しください。

ウェビナーおよびハンズオンのご紹介

下記より Denodo Platformのウェビナー・ハンズオンにご参加いただけます。
ぜひご参加ください。

過去のウェビナー情報

実施日 タイトル 資料請求先
2023年7月6日
  • Denodo Data Fest 2023
    日立ソリューションズがめざすデータ活用戦略
2023年6月30日
  • ビジネス+IT Webセミナー DX時代のデータ活用・分析 2023 夏
    事例から学ぶ!
    グループシナジーを創り出すデータプラットフォームとは?

お問い合わせ内容にセミナータイトルを入力してください。

2022年6月30日
  • 自社セミナー
    データマネジメントを実装するデータ プラットフォームのご紹介

お問い合わせ内容にセミナータイトルを入力してください。

2022年6月2日
  • Denodo FastDataStrategy
    Denodoで実現するデータマネジメント基盤のご紹介
2021年10月27日
  • 日立ソリューションズForum2021
    企業のデータドリブン経営を迅速かつ安全に実現するデータ仮想化

お問い合わせ内容にセミナータイトルを入力してください。

2021年10月20日
  • 自社セミナー
    インサイトの創出を実現するデータ利活用ソリューションのご紹介

価格

Denodo Platformライセンスおよび導入のご支援につきましては個別にお見積もりします。
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最終更新日:2023年10月13日

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