WebPerformer
ローコード開発プラットフォーム
WebPerformerは、ローコードでWebアプリケーションを自動生成するマルチブラウザー対応の超高速開発・ローコード開発ツールです。
WebPerformerパートナーアワード 7年連続受賞
日立ソリューションズは、キヤノンITソリューションズ(株)より、WebPerformerパートナーアワード「エクセレントアワード」を7年連続で表彰されました。
概要
WebPerformer とは
「WebPerformer」は、マルチブラウザー対応のWebアプリケーションを早く、簡単に開発できるローコード開発プラットフォームです。
設計情報をWebPerformerに定義(登録)し、「アプリケーション生成ボタン」をクリックするだけで高品質なWebアプリケーションを自動生成します。
WebPerformer紹介動画
特長
3つのポイント
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LowCode
ローコード開発
ノンプログラミングで操作性の高いWebアプリケーションを自動生成します。
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LowCost
本番ライセンス不要
本番環境にライセンスは不要です。開発に必要なライセンスを購入するだけ。
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Environment
自由な選択肢
稼働環境の制約が少ないため、自由な選択肢から稼働環境を選ぶことができます。
機能
自動生成の概念
短期間に高品質なWebアプリケーションの開発が可能
操作性の高いWebアプリケーションを自動生成
設計書出力機能
定義した情報から仕様ドキュメント(ER図、画面遷移図、画面仕様書、フローチャート)を自動生成できます。これにより、開発アプリケーションと同期がとれた仕様ドキュメントを出力できます。また、定義情報をExcel 形式の設計書として出力することもできます。
AIアシスト機能
定義に関する質問を話し⾔葉で⼊⼒すると解決策を提案します。提案内容を定義に反映することもできます。
開発環境、実行環境をオールインワンで提供
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WebPerformer Cloud 開発環境
WebPerformerによる開発に必要な環境(OS、Java、アプリケーションサーバー、データベース、Eclipse、バージョン管理環境など)とEricom AccessNowを、Amazon Web Services(AWS)上で、オールインワンで提供。パソコンとブラウザーさえあれば、どこでも、すぐにWebアプリケーション開発をスタートさせることができます。
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WebPerformer Cloud 本番環境
Webアプリケーションの実行環境(AWS Elastic Beanstalk、Amazon RDSなど)をAWSにて提供。開発環境で開発したWebアプリケーションを、わずか数クリックでWebPerformer Cloud実行環境へデプロイすることができます。
その他の機能
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選べる開発方法
データ中心アプローチ(DOA)による開発と画面ファーストの開発の2通りの開発方法から選択できます。
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データ中心アプローチ(DOA)による開発
データベースのスキーマ情報、画面情報、業務フローをパラメータ形式で定義することで、Webアプリケーションやバッチアプリケーションを自動生成します。
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画面ファーストの開発
システムを利用するビジネス部門がシステム画面のデザインからプロトタイプの作成までを担当。その後は開発部門がデータベース・ビジネスロジックを設計する、といった「共創型開発」を実現できます。
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マルチブラウザー対応
複数のブラウザーに対応した画面を作成します。
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スマートデバイス対応
jQuery MobileのGUI部品を活用しスマートデバイスに最適化した画面、レスポンシブWebデザインに対応した画面を作成します。
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シングルページアプリケーション対応
単一ページでコンテンツ切り替えを行うシングルページアプリケーション(SPA)を生成できます。
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外部連携機能
Webサービス連携機能により、外部のさまざまなサービスと連携することが可能です。また、JavaやJavaScript、ストアド・プロシージャを呼び出す拡張機能を用意しています。
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開発支援機能
定義に関する質問を話し言葉で入力すると解決策を提案するAIアシスト機能や定義入力補完機能など、開発を効率的に進めるための支援機能を用意しています。
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日立製RDBMS「HiRDB」を正式サポート
基幹系アプリケーション開発の効率化に向けローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」が日立製RDBMS「HiRDB」を正式サポートしました。
日立ソリューションズだからできること
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solution 01
豊富な実績とノウハウを生かし、お客さまの課題を解決
長年にわたって蓄積してきたシステム開発・構築の経験より、お客さまの課題に合わせた柔軟な提案が可能です。
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solution 02
関連製品との組み合わせで、
柔軟かつスピーディーに対応日立関連製品との連携はもちろん、さまざまな関連製品と連携させることで、要件にフィットしたシステムが速やかに実現できます。
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solution 03
日立グループの力を結集した
“One Hitachi”のSI力プロジェクト推進をワンストップで支援。日立グループ各社の知見を生かした”One Hitachi”体制で幅広く対応します。
導入までの手順
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トライアル
無償のハンズオンセミナー、トライアルライセンスでお試しください。お申し込みはこちら
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トレーニング
各種トレーニングメニューが揃っています。
・ スタンダードコース
・ アドバンストコース
・ エキスパートコース
お問い合わせはこちら -
アプリ開発
ライセンス納品後、クライアントPC1台ですぐに開発を始められます。
開発支援サービス
開発支援
関連商品との組み合わせでWebPerformerの活用はさらに拡がる
関連商品
関連商品
WebPerformer
×
EAI/ETL
WebPerformer
×
ERP
(SAP ERP)
WebPerformer
×
CRM
(Hi-PerBT KIT3)
WebPerformer
×
Enterprise
(Justware)
WebPerformer
×
BPMN
(uCosminexus Service Platform - WorkCoordinator)
WebPerformer
×
帳票
(Hitachi Report for SVF)
稼働環境(日立関連製品)
本番環境 | アプリケーションサーバー | uCosminexus Application Server |
---|---|---|
データベース | HiRDB | |
BPMS・ワークフロー | uCosminexus Service Platform - WorkCoordinator | |
帳票基盤ソリューション | Hitachi Report for SVF | |
開発環境 | アプリケーション開発ツール | 日立アプリケーションフレームワーク Justware Justware - WebPerformer連携ソリューション |
よくあるご質問
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本番環境にライセンスは必要ですか。
本番環境に有償ライセンスは必要ありません。開発する端末台数のライセンスが必要となります。ライセンス体系の詳細は、お問い合わせよりお問い合わせください。
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試しに使ってみることができますか。
WebPerformerのすべての機能を、1カ月間無料でお試しいただけます。詳細は、無償トライアル お申し込みからお気軽にお問い合わせください。
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WebPerformerの開発を習得するまで、どの程度の期間が必要ですか。
WebPerformerを使った基本的な開発方法は3日間の講習で身に着けることができます。既存ユーザーの約6割の方が1カ月以内に習得できたとのアンケート結果がございます。
価格
下記リンクよりお問い合わせください。
WebPerformer | ユーザー開発ライセンス(保守料金別) | |
---|---|---|
SI開発ライセンス(サブスクリプション) | ||
WebPerformer Cloud | 開発環境(サブスクリプション)3カ月から | |
本番環境(サブスクリプション)3カ月から |
最終更新日:2024年3月12日