業務システムから出力されるデータの転送や、拠点間におけるデータ送信・受信において、「自動化したい」、「大容量のデータを送りたい」、「転送に時間がかかる」、「セキュリティに不安がある」といった課題があります。
大容量高速転送基盤「JP1/Data Highway」は、このような課題を解決し、業務の効率化、セキュリティの確保、コスト削減を実現する製品です。


- 業務システムが出力する定期更新データを複数の拠点や取引先に、手動で送信しており手間がかかる
- 拠点間における大容量データの送信・受信作業は、一晩かかる
- 海外への転送は、転送失敗・遅延が頻発するため、かかりっきりになる
主な特長
- 大容量データ転送 CADデータや動画コンテンツ、重要書類の電子データなど、MB、GBサイズの大容量データも分割することなく転送できます
- 高速・高品質なデータ転送 独自の多重化通信技術の開発により、高速転送を実現。また、データ転送に失敗した場合は、失敗した部分だけを自動的に再送するため、高品質なデータ転送が可能です
- 安心のセキュリティ 通信経路の保護や、送信先の制御、アクセス制御、認証、履歴保存によりセキュリティを確保できます
- 既存のインターネットを利用 お客様の既存のインターネット回線を利用して、外部関係者とデータ授受ができます
ユースケースのご紹介
- ▼ユースケース1:フォルダ監視により、拠点間でのデータ共有を自動化
- ▼ユースケース2:業務システムが出力する大容量データを、複数拠点・取引先に自動配信


※データ転送の自動化にはJP1/AJS3が必要です。
【略称一覧】JP1/DH:JP1/Data Highway
【略称一覧】JP1/DH:JP1/Data Highway
