ジョブ管理

JP1/Client Process Automation

RPA製品が実行する業務を含め、PCで行う定型業務の実行スケジュールや実行順序を制御します。

このような
課題を解決
します

  • RPAで自動化した作業も含めて業務全体を自動で行いたい。
  • 複数のRPA製品を導入したことで、運用が大変。
  • PCで行う業務と基幹業務が分かれていて、手間や時間がかかる。

RPAの利用も含めた一連の業務プロセスを自動化

RPA製品が実行する業務を含め、PCで行う定型業務の実行スケジュールや実行順序を制御。
PCで行う業務と基幹業務を連携することで、業務システム全体の統合と自動化を実現します。

JP1/CPA 概要

主な特長

PCで行う定型業務の自動化

  • RPA製品で行う作業の前処理や後処理(手作業のデータ集計、メールやファイルの送受信など)も合わせて、PCで行う定型業務を、一連の業務として自動化できます。
  • 営業日や休業日に合わせたり、翌営業日に振り替えて実行するなどの柔軟なスケジュールでの自動化も可能です。
  • 「Windowsに自動ログオンしてからRPAを起動する」といった順序の制御が可能なため、RPA製品で行う作業を含めて業務全体を確実に実行できます。
PCで行う定型業務の自動化のイメージ

複数RPAの実行管理

  • 複数のRPA製品で連携して行う作業でも、実行順序を確実に制御できます。
  • RPA製品ごとのスケジュール設定や実行状況の監視を、統一したインターフェースで行えるため、業務の管理が容易になります。

* JP1/AJS3との連携が必要です。

複数RPAの実行管理のイメージ

基幹業務を含めた業務全体の統合と自動化

PCで行う定型業務と基幹業務をつなぎ、一連の処理としてシームレスに、実行順序の制御や自動化ができるため、基幹業務を含めた業務全体を効率化できます。

* JP1/AJS3との連携が必要です。

基幹業務を含めた業務全体の統合と自動化のイメージ

ユースケース

ユースケース1
RPA運用 Windowsへの自動ログオン
課題:「Windowsアップデートで再起動された」「一定時間が経過し画面がロックされた」など、Windowsにログオンしていない状態では、RPAが起動されず予定どおりに処理を実行できない。解決:Windowsへの自動ログオンとRPA起動を一連の流れで実行することで、人がWindowsへログオンしなくても、RPAで行う処理を予定どおりに実行でき、遅延を回避できます。
ユースケース2
エラー時の分岐処理
課題:業務実行中にエラーが発生した場合の対処も自動化したい。解決:各業務の実行後の状態(正常終了、正常終了以外)によって次の業務を分岐させることができます。

JP1/CPA関連ソリューション

これからJP1/CPA製品を導入予定のお客さまおよびすでにRPAをご活用中のお客さま向けに、次のようなサービスも提供します。

略称一覧

* JP1/AJS3 : JP1/Automatic Job Management System 3

* JP1/CPA : JP1/Client Process Automation

  • JP1製品 紹介用画像提供:株式会社 日立製作所

JP1ソリューション コンテンツ一覧

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