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Hitachi

日立ソリューションズ JP1ソリューション

資産・配布管理JP1/IT Desktop Management 2

PCやサーバー、仮想デスクトップ、シンクライアント、スマートデバイスなど、多様化するIT環境のソフトウェア情報、ハードウェア情報、セキュリティ情報、操作ログなどを自動収集し、IT資産の管理を効率化します。

このような課題を解決します!

  • 増加・分散するエンドポイントの資産を適切に管理したい。
  • 多数のエンドポイントへのOSパッチ適用やプログラム更新作業が大変。
  • エンドポイントのセキュリティ対策に不安がある。
  • 不正アクセス・情報漏洩リスクに備えたい。
  • リモートでのメンテナンスやヘルプデスク対応に困っている。

マルウェアEmotetの感染が再拡大しており、JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が注意を喚起しています。Emotetに感染しているかどうかは、JPCERT/CCが提供しているEmotet感染有無確認ツールEmoCheckを利用することで簡単に確認できます。ここでは、EmoCheckとJP1/ITDM2を利用して、組織内に多数あるPCの感染有無を効率よく確認する方法をご紹介します。

JP1/ITDM2の配布機能を利用して、管理対象PCに「EmoCheck」を一斉に配布して実行し、実行結果ファイルを収集します。管理対象PCから収集した実行結果ファイルの格納先フォルダ内に「検知しました」の文言が含まれるファイルがあるかを検索します。「検知しました」の文言が含まれるファイルがあれば、詳細を確認して対策する必要があります。「検知しました」の文言が含まれるファイルがなければ確認完了です。

※JP1/ITDM2の配布機能は、リモートインストールマネージャを利用します。

マルウェアEmotetおよび感染有無確認ツールEmoCheckについては、以下をご確認ください。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)
マルウェアEmotetの感染再拡大に関する注意喚起

多様化するIT資産を適切に管理し、セキュリティリスクから守る

手間をかけずに正確かつ適切な管理でIT資産を有効活用。
タイムリーな情報収集と対策でエンドポイントのセキュリティ管理を支援します。

JP1/ITDM2 概要

主な特長

  • エンドポイントのIT資産管理
  • IT資産情報を自動収集し、IT資産の棚卸や管理を効率化できます。
  • ソフトウェアライセンスの保有数・消費数・残数の把握ができます。
エンドポイントのIT資産管理
  • 計画的な自動配布・自動インストール
  • ネットワークに負荷をかけずに、大容量のデータを多数のエンドポイントに対して計画的に配布できます。
  • ソフトウェアやプログラムを指定した日時に一斉適用できます。
計画的な自動配布・自動インストール

※ ソフトウェアの配布・インストールを自動で効率的に実施する場合は、「JP1/ITDM2 - Manager」をご利用ください。

  • セキュリティリスク診断・自動対策
  • 多数のエンドポイントのセキュリティリスクを自動で診断できます。
  • セキュリティリスクがあるエンドポイントに対して自動対処が可能です。
セキュリティリスク診断・自動対策
  • 利用証跡(操作ログ)の取得
  • ファイルを持ち出そうとする操作を検知して管理者に通知できます。
  • 使用を許可したUSBメモリーに保存したファイル名から、どんな情報を持ち出したのかを確認できます。
利用証跡(操作ログ)の取得
  • リモート操作
  • リモートのエンドポイントに接続して操作ができます。
  • 接続先のエンドポイントに必要なファイルやデータを送受信して、スムーズに対応できます。
リモート操作

ユースケース

Windows機能更新プログラムの適用管理

【ユースケース1】Windows機能更新プログラムの適用管理

長時間労働の実態把握による働き方改革の実現

【ユースケース2】長時間労働の実態把握による働き方改革の実現

JP1/ITDM2関連ソリューション

これからJP1/ITDM2製品を導入予定のお客様およびすでにご活用中のお客様向けに、次のようなサービスも提供します。

  • これからJP1/ITDM2を導入予定のお客様へ
  • ご使用中のJP1/ITDM2をバージョンアップ予定のお客様へ
  • スマートデバイスの一元管理を行いたいお客様へ
  • テレワークで利用しているPCのセキュリティ点検を実施したいお客様へ
  • 社外のテレワークも含めた個人や組織の労働状況を見える化したいお客様へ
  • 自動化しやすい作業を見える化したいお客様へ
  • ご使用中の資産管理製品からJP1/ITDM2へ移行を行いたいお客様へ
  • IT資産情報の一元管理&分析・レポーティングを行いたいお客様へ
【略称一覧】
  • JP1/ITDM2 : JP1/IT Desktop Management 2
  • JP1/ITDM2 - Manager : JP1/IT Desktop Management 2 - Manager
※JP1製品 紹介用画像提供:株式会社 日立製作所
 

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