Okta/IDaaSについて - Customer Identity Cloud
Okta - IDaaS - クラウド型ID管理・統合認証サービス
Okta/IDaaSについて
Okta Customer Identity Cloud
Okta Customer Identity CloudはBtoCサービス向けのIDaaSのことです。
DXの推進や新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みに伴い、BtoCビジネス事業者がオンラインでサービスを提供する動きが加速しています。こうした動きは、ユーザーにとって多くのサービスを利用できるといったメリットがある一方で、サービスごとに求められるログイン作業や、ID・パスワードの管理が大きな負担となっています。 Okta Customer Identity CloudはBtoCサービスに適した認証基盤をクラウドで提供。豊富な機能により、サービス開発・運用者の負荷軽減とユーザーの利便性向上を両立させるセキュアな認証基盤を実現します。
<サービス提供者>
<サービス利用者>
LINEやTwitter、Facebookなどのさまざまな外部サービスと連携可能なため、ユーザーにとって負担となる新規アカウント作成時の手間を削減。複数サービスを提供している場合のサービス間での連携も容易なため、ユーザーは一度のログインで複数のサービスの利用が可能です。このように、ユーザーの利便性を高め、サービス利用時のハードルを下げることで、ユーザーの維持・獲得の優位性向上を支援します。
開発中のサービスに認証機能を実装する際も、ログイン画面やユーザー登録画面など柔軟にカスタマイズ可能。ブランディングを意識した認証画面の開発などにかかる負荷を軽減します。さらに、各種プログラミング言語やフレームワークに対応したSDKも豊富に用意しています。iOSやAndroidなどのネイティブアプリケーションにも幅広く対応しており、SDKを組み込むだけで容易に連携も可能です。
「指定したIPアドレスの範囲外からのアクセスがあった場合は多要素認証を強制する」など、認証プロセスの細やかな制御が可能です。70種類以上のテンプレートが用意されているだけでなく、各テンプレートはカスタマイズも可能。サービスの性質やユーザーに応じて細かく制御することで、業務要件に合ったセキュリティと利便性を実現します。
<テンプレートによる制御内容の例>
Bot攻撃やブルートフォース攻撃など、外部からのさまざまな攻撃を自動で検知し、自律的に防御するため、運用者に負荷をかけることなく強固なセキュリティを実現します。
*オプション機能
※管理画面はモバイルブラウザー対応しておりません
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