IDaaSとは

Identity as a Service : IDaaS とは
クラウド型ID管理・統合
認証サービス

IDaaSとはIdentity as a Serviceの略でクラウド型のID管理・統合認証サービスのことです。

「ID管理」はこれまでオンプレミスの一部として機能しており、企業内と企業外の境界は「ファイアーウォール」が保護してきました。
しかし、現代はクラウドサービスやスマートデバイスの発展により、境界の概念が「アイデンティティ(身元情報)」に移り変わりつつあります。このクラウド時代に安全性と効率化を両立するためには、ID管理や認証・アクセス制御などをクラウド上でまとめて運用できる、Identity as a Service : IDaaSが必要不可欠な仕組みとなります。

Identity as a Service : IDaaS - クラウド型ID管理・統合認証サービスとは…の画像

たとえば、IDaaS を導入
すれば
こんな課題を解決することができます

  • 多要素認証やアクセス制御といった、認証に関するセキュリティポリシーを統一。
  • 各ユーザーの権限や職位、所属に応じて接続サービスを設定することも可能。
  • システム管理者はユーザー、端末、ディレクトリサービスの一元管理基が可能。
  • ユーザーアカウントのライフサイクルを自動化。

どんな企業がIDaaSに向いているのでしょう?

例えば…

  • すべてクラウドで揃えるベンチャー企業

    資産化はしないがセキュリティの担保が必要、というケース。

  • グローバル化・グループ化で拡大する大手企業

    スピードの実現とともに、オンプレミス環境での情報共有基盤の維持コスト削減(資産効率)の改善も必要、というケース。

  • 働き方改革を進める企業

    テレワークをはじめ、どこにいても、誰とでも、同じ働き方を提供したい、というケース。

IDaaS が貴社にどのくらい必要なのかチェックしてみましょう

該当する項目が3つ以上ある方は
IDaaSの導入検討をおすすめします

  • ID発行・変更・削除漏れがよく起こる。
  • ID・アクセス権の更新処理をいつ誰が行ったか不明。
  • サービスごとに個別のログ管理、管理方法の決まりごとがない。
  • スマートフォンなどモバイル端末からの認証を強化したい。
  • サービスごとに管理者が行う管理の手間を軽減したい。
  • サービスごとに利用者が行う認証の手間を軽減したい。
  • クラウドサービスでもシングルサインオンを利用したい。
  • パスワードリセットに関する問い合わせが多く業務を圧迫する。
  • 安全なリモートワーク環境を整備してテレワークを継続したい。

導入を検討する際、
課題解決に役立つ効果が
わかります

導入を検討する際、課題解決に役立つ効果の図

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クラウド型ID管理・
統合認証サービス

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