コンテナプラットフォーム導入・運用支援ソリューション for Red Hat® OpenShift
まだ、サーバ仮想化ですか?
コンテナを活用することで、開発効率と運用効率を向上し、サービス提供スピードを加速します。日立ソリューションズは、コンテナプラットフォームの検討を短期間で実施していただくためのPoCや既存アプリケーションの移行、開発効率を向上させるマイクロサービス化など、インフラからアプリケーション開発までトータルでご支援するメニューを取り揃えています。
仮想環境のリソースを有効活用できていないお客様
コンテナの活用によるマルチクラウド対応
軽量・高速でCPU、メモリリソースを効率的に共有できるコンテナを利用することで、ハードウェア・プラットフォームのリソースを有効に活用できます。

従来の仮想環境と比べてイメージサイズが小さく(10%以下)、稼働するプラットフォームを問わないマルチプラットフォーム対応のため、オンプレミス、クラウド間の移動も容易です。
必要なときに迅速に環境を準備できない、というお客様
セルフサービスによるコンテナプロビジョニング

開発者自身によるセルフサービスで必要な環境を短時間でプロビジョニング。環境の複製もわずか数クリックの操作で完了します。
システム変更時の負荷を軽減したいお客様
デプロイメントプロセスの効率化

システム変更の手順を、コンテナを置き換える手順とすることで変更プロセスを標準化。ローリングアップデートなどの仕組みによる無停止デプロイを実現。異なる環境で同一のコンテナをデプロイすることで環境差異の問題を解消し、テスト済みのコンテナを本番環境へ反映します。
運用監視の負荷を軽減したいお客様
システムの運用監視はコンテナ管理システムにお任せ
コンテナの運用監視はコンテナの事前定義に基づき管理システムが自動で制御するので、運用者の負担を軽減します。

障害発生時は自動でコンテナを再スケジューリングし、短時間で業務を再開できます。
コンテナへの移行に不安のあるお客様
マイグレーションアセスメントでコンテナ移行をご支援します
マイグレーションアセスメントとアプリケーション移行診断の2つのメニューで既存アプリケーションの移行を迅速に実現します。

アプリケーションによっては、「移行しない」選択が最適な場合もあります。移行の必要性や難易度、移行後の効果を含めて総合的にご提案させていただきます。
更なるITモダナイゼーションを目指して
既存のIT資産を活用しながら開発生産性を向上し、新しいビジネスを創出します

既存アプリケーションをマイクロサービス化、API化することで、アプリケーションの価値を継続的に向上し、デジタルトランスフォーメーションを加速します。
運用イメージ

開発者(Dev)は、セルフポータルで公開されている適切なテンプレートと、アプリケーションのソースコードからコンテナイメージを作成し、コンテナレジストリに保存します。この際、実行に必要となるライブラリもパッケージングすることが可能です。
運用者(Ops)は、テンプレートの管理をするとともに、コンテナイメージのデプロイの制御を行います。コンテナの起動スケジュールは事前定義に基づき自動で行うことも可能です。
ソリューションメニュー

プラットフォームの構築・運用からアプリケーション開発まで総合的にご支援。
コンテナプラットフォームの早期導入から開発生産性の向上まで幅広く対応します。
システム構成

※各サーバは物理サーバの他、仮想サーバやクラウド上のサーバインスタンスも利用可能です。
※マスタサーバおよびインフラノードは要件に合わせて多重化します。
動作環境
マスタサーバ、インフラノード、コンテナノード
OS | Red Hat Enterprise Linux 7 64-bit |
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操作端末
ブラウザ | Firefox、Internet Explorer、Chrome、Safari |
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