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RPA業務自動化ソリューション RPA業務自動化ソリューション

Breakout Partner of the Year-Japan 受賞 RPA業務自動化ソリューション

Workato(ワーカート)

Workato

Workatoは、低コストでスピーディーにシステム統合し、業務プロセス自動化を実現するiPaaSです

※iPaaS: Integration Platform as a Service

1,000以上のクラウドアプリケーションを統合して
プロセスを自動化 攻めのITを実現する

幅広い連携対象

  • 1,000以上のクラウドまたはオンプレミスシステムと連携
  • チャットボットを介して人間とも連携
  • RPAロボットと連携
  • Workatoの連携対象の図 連携できるサービス:コラボレーションツール「Microsoft Teams」「Slack」、クラウド「Microsoft 365」「Salesforce」「Okta」「SAP S/4HANA」、オンプレミス「Oracle」「SAP」「Splunk」、RPA「WinActor」「UiPath」「Automation Anywhere」

    クラウドシステムやオンプレミスのシステム、組織など広範囲にまたぐ業務に対応できます

すぐに始められる

  • アカウント発行のみで利用開始
  • システムと連携するためのコネクタを標準装備
  • 約77%のお客さまが一週間以内に業務適用
  • ビジネスのスピードを加速します

ノーコード、ローコードでの開発ができる

  • ドラッグ&ドロップと簡単な値の入力でワークフロー設計
  • クラウド、オンプレを問わず、業務フローを起動するトリガーを設定可能
  • 25万以上のサンプルレシピを活用可能
  • ビジネスユーザーでも業務フローの開発が可能

コストを抑えられる

  • 数時間、数日でのスピード実装が可能、開発コストを大幅に削減
  • 稼働率99.9%の信頼できる実行環境と自動拡張機能などで運用コスト削減
  • 充実した管理機能で、エラーや改変時の保守コストも削減
  • 低いTCOを実現します

Workatoでできること

さまざまな使い方を単一プラットフォームで提供

  • iPaaS

    iPaaS

    アプリケーション統合

    豊富なコネクターを活用してプログラミングレスでアプリケーションを統合。カスタムコネクター開発のためのSDK、高度な管理機能、セキュリティも提供
  • Workflow Automation

    Workflow Automation

    ワークフロー自動化

    複数のシステムや組織にまたがる業務フローを制御・自動化
     
  • Conversational Bots

    Conversational Bots

    ボットによるUI統合

    ボットとの会話による業務の推進、スマートな承認ワークフローを実現
  • ETL・ELT

    ETL/ELT

    ビッグデータ連携

    高速・並列処理によるビッグデータ処理が可能
     
  • API Management

    API Management

    エコシステム連携

    API管理を標準で提供
    APIエコノミー実現に必須の機能
     
  • RPAロボットと連携

    RPA

    ロボットと連携

    既存のRPAロボットを活用し、より自動化業務の範囲を拡大
    (日立ソリューションズ独自オプション)

活用例 ~故障部品交換の業務フローの場合
連携サービス:Salesforce、SAP

従来のワークフロー

各サービスの情報の入出力に時間がかかる
人の判断を伴う作業だからRPA・システム化も難しい

下記表は横にスクロールできます。
従来のワークフロー

Salesforceでの顧客情報確認、SAPでの在庫確認後、交換部品の配送手続き。
これらすべてをオペレーターが手動で行うため、時間がかかるうえ、入力ミスが発生する可能性もあります。業務フローの各フェーズで担当者が異なる場合、さらに時間がかかってしまい、お客さまをお待たせしてしまうかもしれません。

Workatoを導入してシステム連携とワークフロー自動化を実現した場合

人とシステムとRPAをつなげるWorkatoで業務自動化
各サービスにデータの入出力処理を高速に

下記表は横にスクロールできます。
Workatoを導入してシステム連携とワークフロー自動化を実現

Workatoを活用した場合、人の判断も取り入れたうえで、すべての業務プロセスを自動化できるため、お客さまをお待たせすることがありません。
Workatoは障害管理サービスからの通知を受けて、自動でSalesforceやSAPに連携し、顧客確認から在庫確認を行います。チャットボットを介してオペレーターから出荷の承認を得れば、RPAを呼び出して配送手続きまで自動で完了します。オペレーターが行うのは出荷情報の確認・承認だけなのでミスも起こらず、「迅速で正確」な業務の遂行が可能です。

ミニコラム

RPAとWorkato

RPAもWorkatoも、どちらも業務自動化を実現するものですが、それぞれ向き不向きがあり、必要に応じて使い分けることが最適な自動化には必要です。
RPAはタスク単位の自動化に向いていますが、Workatoは業務プロセス全体の自動化に適しています。
また、RPAが人によるアプリケーションの画面操作を自動化するのに対し、WorkatoはAPIやDB連携によってワークフローを自動化します。
おのずと、RPAはレガシーシステムやExcelのファイル連携向きで、WorkatoはAPI連携可能なモダンアプリケーションに向いていると言えます。
最適な自動化の実現には、ニーズにあった「適材適所」の技術の活用が必要です。
以下に、簡単にRPAとWorkatoの自動化アプローチの違いをまとめましたので、社内で実現したいことにマッチするのはどちらか、ツール選定のご参考にしてください。

RPAとWorkatoの比較

  RPA Workato
自動化対象単位 アプリケーションごとのタスク単位 ワークフロー単位
自動化実装 人による各アプリケーション画面操作 アプリケーションAPIやDB/ファイル
対象アプリケーション レガシー(連携IF、API無し) モダン(連携IF、API有り)
処理スピード 遅い 早い
人の判断を入れられる ×

RPAとWorkatoの適する分野

RPAとWorkatoの適する分野

クラウドシフト時代に必要なシステム間連携の形とは

従来のシステム間連携

企業内システムがクラウドベースにシフトしていく中、クラウドシステム間やクラウドーオンプレミスシステム間のデータ連携は避けて通れません。
これまでのシステム間連携のアプローチは、各システムがそれぞれ連携したいシステムと直接連携できるように作りこみ、全体的なシステム間連携が複雑に絡み合う「スパゲティ型」がメインでした。(図1参照)
この「スパゲティ型」アプローチの実現には、CSVファイルでのデータ連携、アプリケーションのカスタマイズという手法が採用されています

図1 スパゲティ型
スパゲティ型の図 Box、DocuSign、kintone、Marketo、Snowflake、Jira、ServiceNow、Tableau、Oracle、SAP、Salesforce

「スパゲティ型」連携の問題

この従来のアプローチには、幾つか課題があります。

  • 実現できるのがデータ連携のみ。システム統合された自動化ワークフローの実現までにはいたらない
  • データしか連携していないので、ユーザーは業務に合わせてシステムを移動する必要がある
  • 連携のためのカスタマイズ開発が必要となり、開発にも変更にも時間とコストがかかる
  • CSVファイルの入出力が手動であることが多く、手間がかかりミスも発生する可能性がある
  • さまざまな連携ツールを利用するため、実装と運用を理解しているエンジニア以外は利用が難しい

このような状況ではビジネスの推進に時間がかかってしまいます。
スピード感が求められるクラウドシフト時代の今、新しいシステム間連携のアプローチが必要となっています。

クラウドシフト時代に求められるシステム間連携とは

上記を踏まえると、ビジネスを加速するために必要なシステム統合には、

  • ①ヒト・モノ・カネのコストを抑えて
  • ②スピーディーに連携でき
  • ③システム間をまたぐ業務の自動化フローを実現する

ことが求められていると言えます。

Workatoがアプリケーション統合とビジネスプロセスの自動化を実現

Workatoのアプリケーション統合アプローチ

Workatoは、プログラミング知識を持たないビジネスユーザーでも簡単にシステム統合ワークフローを実装することができる、エンタープライズ仕様のクラウド型業務自動化プラットフォームです。
従来のスパゲティ型に対し、Workatoは「ハブ&スポーク型」の統合アプローチを採用しています。
「ハブ&スポーク型」は、ハブとなる拠点にモノ(データ)を集めれば、ほかの拠点へモノ(データ)を運ぶ路線が少なくてすむ輸送方式です。スパゲティ型と比較しても、各システム同士をつなぐ線が明らかに少なくてすむことがわかります(図2)。つまりシステム連携のための実装が少なくてすむ、ということです。
さらにWorkatoは、ボットにより、SlackやMicrosoft Teamsなどのコラボレーションツールを介して人とも連携が可能です。これにより、人の判断が必要な業務プロセスも自動化することができます。

図2 ハブ&スポーク型+ボット
ハブ&スポーク型+ボットの図 Box、DocuSign、kintone、Marketo、Snowflake、Jira、Slack、Microsoft Teams、ServiceNow、Tableau、Oracle、SAP、Salesforce

Workatoで実現する新たなEAI・ETLとは

クラウドネイティブな統合環境により従来のEAIやETL・ELTとは異なったアプローチが可能です。

  • スケーリングなど初期に検討が必要だったこともWorkatoに任せられる
  • ユーザーは Workatoを利用することで単一アーキテクチャで実装することができ、運用・保守が容易になるため、ビジネスの変化へ俊敏に対応可能
  • リアルタイムでのデータ連携により素早いビジネス判断が可能
  • Microsoft Teamsなどのコラボレーションツールをインターフェースとした複数システムの利用が簡便に実現可能
  • システム統合されたビジネスフローの自動化を実現

※本サイト内の会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。

日立ソリューションズがWorkatoを提供する価値

  • 自動化のノウハウ
    日立ソリューションズはこれまで自社内での業務自動化に取り組み年間約30万時間の削減に成功しています。その経験から得た自動化のノウハウをお伝えすることができます
  • 自技術力とサポート力
    2019年のAutomation Anywhere社主催「RPAロボットコンテストBot Genius」にて当社社員が優勝、Automation Anywhere公式ガイドブックを当社社員が執筆するなど、確かな知識と技術力をもってお客さまをサポートします
  • 最適な自動化のためのご提案
    iPaaSだけでなく、RPAやその他の自動化を実現するためのソリューションをご提供しています。お客さまのニーズに合った最適な自動化のためのご提案をします。

Workatoについてもっと知りたい方はこちら

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