日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2012年2月8日
株式会社日立ソリューションズ

日立ソリューションズが小学生向けに「次世代IT教室」を実施
ITへの興味を喚起する独自のプログラムを3部構成で開発

株式会社日立ソリューションズ (本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、2012年1月23日から1月27日にわたり、品川区立小中一貫校八潮学園にて、5年生を対象に「次世代IT教室」を実施しました。本教室は、教育分野における当社CSRの一環として有志社員によるワーキンググループを立ち上げ、小学生がITへの興味を喚起する独自プログラムとして教材を開発しました。
 本授業は、小学5年生の社会科学習単元「わたしたちの生活と情報」の導入部としての位置づけであり、授業1「わたしたちの生活の中のITを学ぼう!」、授業2「ITを体験してみよう!」、授業3「ITで何ができるか考えてみよう!」の3部構成となっており、当社製品である電子黒板「StarBoard(スターボード)」を活用して行われました。
 授業1は、社会科教諭の授業として、私たちの周りにある携帯電話や駅・コンビニで活用されているIT等を例に「生活とITとの関わり」へ理解を促しました。
 授業2は、当社社員が講師となり、身近なITとして簡易版のコンビニPOSシステムを準備し、児童が買い物、レジ、商品補充の活動を体験しました。それによって、コンビニではどのように「情報」が活用され、なぜ商品が売り切れないのかなど、そのITの仕組みを学習してもらいました。
 授業3では、社会科教諭によって、「新しい情報社会を考える」をテーマにITの最新事例を紹介し、より豊かな生活に向けてITをどう活用できるかを児童の視点で考えてもらいました。

日立ソリューションズは、これらの授業を通じて、ITが生活の身近なところで暮らしを便利にするとともに、安心安全を守っているということに児童に気づいてもらい、より豊かな生活にITをどう活用できるかを児童の視点で考えさせることで、ITへの興味をもってもらうことを目指しました。これらの授業が、健全なIT社会の発展に不可欠な次世代人財の育成につながる初等教育の一助となることを期待しています。

日立ソリューションズは、今後も社会の要請や期待に応えたプログラム構成やコンテンツ開発を行い、次世代IT人財育成のためのIT教育を提供していく予定です。

■ 授業の様子

授業の様子

<本件に関するお問い合わせ先>

担当部署: コーポレート・コミュニケーション本部 CSR推進部
担当者 : 高野
Tel:03-5780-6450 (ダイヤルイン) E-mail:csr-contact@hitachi-solutions.com

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署: コーポレート・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当者 : 廣納(ひろのう)
Tel:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ 「StarBoard」は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。

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