日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2012年2月14日
株式会社日立ソリューションズ

操作性の優れた次世代コラボレーションシステムを提供開始
離れた場所でも、音声・映像・資料・書き込みデータをワンタッチで容易に共有

株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、離れた場所からでも同じ場所にいる感覚で、操作性の優れた統一インターフェース上で、音声・映像・資料・ホワイトボード(本システム上のワークスペース)を共有可能な次世代コラボレーションシステム※1「Hitachi Advanced Collaboration System」を5ヶ国語(日、英、独、伊、仏)で開発し、日本と米欧市場に向け3月1日より販売を開始します。本システムにより、離れた場所にいる相手と、レビューやブレインストーミングなどの協働作業を、容易に行うことができ、分散環境での作業効率を向上します。

企業活動においてコミュニケーションは欠かすことができず、近年、出張コスト削減の観点から、遠隔会議システムが利用されています。しかしながら従来の遠隔会議システムでは、専用の会議室を利用する必要がある、音声・映像・資料の共有には複数のシステムが必要になる、操作が複雑である、「活発な議論」が進まない、などの課題がありました。そのため、企業では、より効率的かつ効果的な協働作業を可能にする、新しいコラボレーションシステムが求められています。
 そこで、日立ソリューションズは「Hitachi Advanced Collaboration System」の提供を開始します。本システムは、書き込みや資料共有の操作性が優れた当社のホワイトボードソフトウェアに、ユニファイドコミュニケーション(UC)基盤「Microsoft Lync」のプレゼンス情報、音声通信、映像共有の機能などを統合し、効率的な協働作業を実現します。これにより、通常、別々のシステムで提供される協働作業に必要なすべての環境を、ユーザエクスペリエンス設計された分かり易い一つのインターフェースで利用できるようになります。また、会議や日常のコミュニケーションなど利用シーンを選ばず、ワンタッチ操作でそれぞれの機能を使うことが可能です。

図1:「Hitachi Advanced Collaboration System」の画面

たとえば、グローバルに拠点を持つ製造業において他部署、他拠点にまたがる新製品開発チームのメンバーが図面や資料のレビューを行う際、「Hitachi Advanced Collaboration System」が有効です。必要なメンバーにワンタッチで参加を呼びかけ、音声、映像をつないで会話をしながら、協働作業の場となるホワイトボードに図面や資料を読み込み、その上で書き込みデータを共有し、自分用のメモ取りなど、すべてを本システム上で行えるため、離れた場所を意識せずに効率的な協働作業が可能です。
 日立ソリューションズでは、新たなコラボレーションシステム市場の開拓を目指し、「Hitachi Advanced Collaboration System」を日本と米欧市場に向け販売します。

※1 次世代コラボレーションシステム:協働作業に必要となる機能を一つのインターフェースに統合したシステム

■ 「Hitachi Advanced Collaboration System」の特長

1. シーンを選ばず利用可能

  • 専用機器が不要のため、会議室同士を繋いだ遠隔会議、PCを使い自席や外出先から会議へ参加、PC間の社員同士のコミュニケーションなど、シーンを選ばず利用が可能です。
  • コンタクトリスト(相手の検索や在籍状況の確認、招集を行う機能)から呼びたい相手を検索し、予約することなくすぐに利用することが可能です。また、スケジューラに予約してある会議を呼び出して利用することもできます。

2. ワンタッチで、直観的に操作可能

  • 音声・映像・資料・書き込みの共有、相手の招集、会議の開催、資料表示など、それぞれの機能がワンタッチ操作で利用できます。
  • 日立ソリューションズのインタラクティブホワイトボード「StarBoard」と組み合わせることで直感的なタッチ操作で利用できます。

図2:「Hitachi Advanced Collaboration System」の特長

なお、今回の発表に際し、「Microsoft Lync」の発売元である日本マイクロソフト株式会社および本システムのユーザエクスペリエンス設計に携わった英国Moving Brands社よりエンドースメントをいただいています。

■ 日本マイクロソフト株式会社のエンドースメント

日本マイクロソフトは、日立ソリューションズによる「Hitachi Advanced Collaboration System」の提供開始を心より歓迎します。
 「Microsoft Lync」や「SharePoint」、「Exchange」の導入やサポートに豊富な実績を持つ日立ソリューションズがこの新しいコラボレーションシステムを提供されることで、より広範囲なお客様でLyncの活用が加速するものと期待しています。今後も日本マイクロソフトは日立ソリューションズと密に連携し、新しいワークスタイルのご提案を通じて、お客様のビジネスの生産性向上に貢献してまいります。

日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 Office ビジネス本部 本部長 ロアン・カン

■ 英国 Moving Brands社のエンドースメント

Working with Hitachi Solutions on this new collaboration software was a great opportunity to help shape a product that strikes a balance between familiarity, specificity, and good, clear logic. Moving Brands worked with Hitachi Solutions in London and Tokyo, grouping and rationalising gestural modes of inputs, software architecture, user experience and interface design. Whilst going through these processes, we also had to ensure that we never lost sight of either the end user or the technical requirements of Hitachi's development team. Our challenge was to ensure that a whole set of potentially complex processes - with multiple participant interactions - came together into something that looks and feels simple and intuitive; we hope that we have managed to achieve this, and look forward to seeing Hitachi Solution's new software rolling out in markets around the world.

Campbell Orme, Design Director, Moving Brands.

(日本語訳)
 私たちはこの度の共同開発において、親しみやすさと特長あるデザイン、操作性の高さを実現する商品を創り上げるお手伝いをできたことを、大変嬉しく思います。日立ソリューションズとはロンドンと東京で連携し、操作方法やソフトウェアアーキテクチャ、ユーザーエクスペリエンス、画面デザインのすべてを合理的に検討してきました。その過程においては、私たちはエンドユーザーの視点と日立ソリューションズの開発チームの技術的要件を両方とも満たすことを考えてきました。私たちのチャレンジは、多数のユーザーの交流の中で想定される複雑なプロセスすべてにおいて、シンプルで直観的な操作性を実現するということでした。これらを達成でき、日立ソリューションズの新商品が世界中で多くの方々に使われることを楽しみにしております。

■ 「Hitachi Advanced Collaboration System」の主な機能

機能 概要
音声・映像・資料共有機能 相手と、音声、映像だけではなく、資料やホワイトボード上の書き込みの共有が可能
書き込み機能 資料やホワイトボードへの書き込みが可能
参加召集機能 コンタクトリストから相手を選択し、相手の状態を確認したうえでの招集が可能
データ保存機能 ホワイトボードのデータを編集可能な状態で保存することが可能なため、気軽に議論の中断や再開が可能
録画機能 音声とホワイトボードや資料に書き込まれた情報を動画として保存し、後から議論した内容の確認が可能
資料表示機能※2 PC上の任意の資料や文書管理システムに登録した資料の表示や共有が可能
スケジューラと連携した 会議開催機能※3 スケジューラの予定と連携した、会議の開催が可能
  • ※2:文書管理システム連携には別途Microsoft SharePoint Server 2010が必要になります。
  • ※3:スケジューラ連携には、別途Microsoft Exchange Server 2010が必要になります。

■ 価格

名称 内容 価格(税込)
サーバー接続ユーザーライセンス 1,000ユーザで利用の場合 15,750,000 円
  • 利用ユーザー数分のライセンスが必要になります。
  • 構築費用およびサーバー機器などの費用は含まれておりません。
  • 本製品の利用には別途Microsoft Lyncの環境が必要になります。

■ 販売開始時期

2012年3月1日

■ 紹介URL

<商品・サービスに関するお問い合わせ先>

URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/   Tel:0120-571-488

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:コーポレート・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:槇田、廣納(ひろのう)
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ Microsoft Exchange、Microsoft SharePoint、Microsoft Lyncは、マイクロソフト コーポレーションの商標または登録商標です。
※ StarBoardは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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