日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2014年10月1日
株式会社日立ソリューションズ

厚生労働省の「均等・両立推進企業表彰」の均等推進企業部門にて
東京労働局長優良賞を受賞

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)は、厚生労働省が実施する「均等・両立推進企業表彰」の均等推進企業部門にて、東京労働局長優良賞を受賞しました。この賞は、「女性労働者の能力発揮を促進するための積極的な取組」または「仕事と育児・介護との両立支援のための取組」について先進的な企業を表彰するもので、男女ともに能力を発揮できる職場環境の整備を促進することを目的としています。
 日立ソリューションズは、2009年10月に「ダイバーシティ推進センタ」を設置し、社内でのセミナーやワークショップ、他企業や大学とのイベントなどで、女性のキャリア意識の向上やネットワーキングを推進するとともに、勤務形態の多様化や休暇制度の充実など、社員が働きやすい職場作りとワーク・ライフ・バランスを推進してきました。
 女性執行役員の誕生や、主任・部課長クラスの女性比率の増加などの効果が上がっています。

今回、日立ソリューションズが評価された主な取り組みは以下の通りです。

1. 経営トップの意識の高さと女性管理職比率の目標値の設定

社長自らが、多様な人財を意思決定層に加えるダイバーシティ方針をトップメッセージで伝えています。また、「2020 10・20・30」をスローガンに、2020年の管理職全体で女性が占める割合の目標値を10%、45歳以下の管理職では20%、40歳以下の管理職では30%に設定しています。

2. 自律的なタイムマネジメントを実践する「スマートワーク」をボトムアップで推進

自律的なタイムマネジメントでワークとライフをコントロールする働き方を「スマートワーク」と呼称し、推進しました。女性社員を中心に、スマートワークを実現するためのワークショップを主体的に開催し、職場でのノウハウの共有を図りました。

3. 女性採用比率の目標値の設定と女子学生のキャリア意識啓発活動の実施

女性総合職の採用比率の目標値を設定し、採用セミナーで女性技術者向けのブースを設置したり、女性社員と交流できる「女性学生向けWebオンラインセミナー」を開催しています。また、女性社員が主体的に学生のキャリア意識の啓発を図る「女子学生のためのIT女性社員交流イベント」を開催し、主に文系の女子学生に向けて、仕事や働き方についてアドバイスをしました。

日立ソリューションズは今後もさまざまな機会を通じて、ダイバーシティやワーク・ライフ・バランスの実現を経営方針の一つとして取り組んでいきます。

<本件に関するお問い合わせ先>

担当部署:人事総務統括本部 ダイバーシティ推進センタ
担当:宇治川、小嶋
TEL:03-5780-2111  E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:ブランド・コミュニケーション部 広報・宣伝グループ
担当:安藤、竹谷
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

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