日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

ニュースリリース

2021年3月30日
株式会社日立ソリューションズ

企業によるクラウドアプリケーション開発の内製化を
アジャイルやDevOpsを活用し、支援するソリューションを提供開始

日本マイクロソフトやヴィエムウェアと連携し、協創して開発するスタジオをオンライン上に提供

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、アジャイルやDevOpsなどの開発技術を活用し、企業によるクラウド上のアプリケーション開発の内製化を支援する「モダンアプリケーション開発*1支援ソリューション」を4月1日から提供開始します。
 本ソリューションでは、オンライン上にお客様と協創して開発するためのスタジオを開設し、アジャイルやDevOpsなどの開発に精通する日立ソリューションズでのエンジニアがトレーニングプログラムやさまざまなツールなどを活用して、クラウド上でのアプリケーションの開発を支援します。
 トレーニングプログラムでは、日本マイクロソフト株式会社が提供する、Microsoft Azureを活用したクラウドシフトを実現するための開発内製化支援プログラム「Cloud Native Dojo」と、ヴイエムウェア株式会社が提供するアジャイルやDevOpsなどを活用したアプリケーション開発実践プログラム「VMware Tanzu Labs」を利用できます。
 日立ソリューションズは、アイデア創出から仮説構築、価値検証、ビジネスモデル構築まで、企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を推進する「DXラボ」を2020年12月にオンライン上で開設しました。本ソリューションをDXラボで使用することにより、アプリケーション開発の内製化も支援し、企業のデジタルビジネスにおける迅速で柔軟な対応を強力に支援していきます。

*1 モダンアプリケーション開発とは、さまざまな変化に対応できるイノベーティブで機敏性を高める開発手法です。


図:「モダンアプリケーション開発支援ソリューション」の概要

■ 背景

企業では、「モノ」から「コト」へとビジネス改革を加速させる中、DXを推進し、ITを活用して顧客にサービスを提供するデジタルビジネスを拡大する動きが広がっています。デジタルビジネスでは、ビジネス環境や顧客のニーズの変化に迅速に柔軟に対応し、サービスを変えていくことが重要です。
 そのため、ITサービスの基幹となるアプリケーション開発を自社で内製化するとともに、既定のプロセス通りに進める従来のウォーターフォール開発ではなく、アジャイルやDevOps などを活用するモダンアプリケーション開発を採用し、市場投入までの時間を短縮し、質の高いユーザーエクスペリエンスを提供しようとする企業が出てきています。
 日立ソリューションズはこのようなニーズに対応し、自社で長年蓄積してきたクラウドネイティブなアプリケーション開発のノウハウやさまざまなツールを提供し、お客さまのデジタルビジネス拡大を支援するソリューションを提供します。

■ 「モダンアプリケーション開発支援ソリューション」の特長

  • 日立ソリューションズの技術者が、クラウド上でのアプリケーション開発を支援
  • 日本マイクロソフト株式会社の「Cloud Native Dojo」やヴイエムウェア株式会社の「VMware Tanzu Labs」を利用した、開発を支援するトレーニングプログラムを提供
  • 日立ソリューションズのDXラボとの連携で、企業のデジタルビジネス推進をトータルに支援

■ 価格

個別見積

■ 販売開始日

2021年4月1日

■ 「モダンアプリケーション開発支援ソリューション」について

お問い合わせ
ニュースリリースに関する
お問い合わせ・ご相談など

WEBからのお問い合わせ

資料請求・お問い合わせ

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:経営企画本部 広報・宣伝部
担当:廣納(ひろのう)、安藤
E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

AdobeReader

PDFファイルをご覧いただくには "Adobe Reader"が必要です。
最新版はAdobe社のWebサイトよりダウンロードできます。(無償)

お問い合わせ ニュースリリースに関するご質問・ご相談など

WEBからのお問い合わせ

資料請求・お問い合わせ